2018年10月に酒飲み旅をするためにドイツ・スペインに行ったのですが、その際にバルセロナでは美味しいタパス(またはタパと言う)を食べにいくつかのレストランを巡りました。
ランブラス通りにあるブケリア市場を散策しながらタパスを食べてみたので、今回の記事ではその様子を紹介したいと思います。
ブケリア市場の場所
場所
ランブラス通りに面した場所にあります。
地下鉄「Liceu」駅からも徒歩数分の距離ですのでアクセスも良い場所です。
見てるだけでも楽しいブケリア市場内を散策してみる
ブケリア市場の入り口はこんな感じ。
天井からは大きなイラストが書かれたものが吊り下げられていて、それも良い雰囲気を出しています。
スペインと言えば、やはり生ハム。原木がいくつも売られています。
原木を買う人は旅行者ではほぼいないでしょうけど、スライスされた生ハムやサラミ、チーズなど食べ歩きできるように小分けに販売されています。
オリーブだけでもかなりの種類があるようです。
魚介系を扱っているお店では牡蠣を1個単位で食べられるようになっていました。
私は昔に牡蠣であたってしまいそれ以来生ガキは食べないようにしているのですが、一緒に行った友人はパクパク食べてました(^^)
新鮮な魚介類が安く売られています。
スペイン風オムレツも有名ですよね。持ち帰りできるよう小分けにされています。
パンやスナック類を扱っているお店もありました。
ソフトクリーム屋さんもけっこう人気でしたねー。
フルーツや野菜なんかももちろん売られています。
市場内にはこうした感じのタパスバーがいくつもあります。
お店によって扱っている食材など違いますが、でもやはり魚介料理のタパスバーが多い印象でした。
【BARCENTRAL】魚介料理が美味しいタパスバー
ショーケースに魚介類が並べられた、ちょうど席が空いていたこちらのタパスバーに入ってみました。
メニューはこちら。
写真だと文字が小さくて読みにくいですが、それほど高い金額ではなくリーズナブルに楽しめるお店だと思います。
とりあえずビール♪
目の前にはタコとイカが入ってました。
ショーケース越しに小さく人の顔が見えますが、厨房を挟んだ向こう側もカウンターになっていて、どちら側でも食事を楽しむことができます。
気さくなスタッフでした(^^)
まずはムール貝の白ワイン蒸し。12ユーロ(約1500円)。
旨味がふんだんに感じられてとても美味しかった〜!
続いて野菜焼き。10ユーロ(約1250円)。
野菜の素材の美味しさを感じられる調理で、これもお酒が進みます♪
最後はマテ貝の白ワイン蒸し。16ユーロ(約2000円)。
マテ貝の存在は知ってましたが今回初めて食べたのですが、噛むと柔らかい食感で旨味が口の中に広がる感じで、これは手が止まらない一品でした(^^)
ここはこれにてお会計。2人で44ユーロ(約5500円)。
とても美味しく頂きました、ごちそうさまでしたm(_ _)m
【BOKET】タパスだけでなくハンバーガーや肉料理なども揃えたレストラン
続いてブケリア市場に隣接する建物の1階にある「BOKET」というレストランに来てみました。
バーカウンターがあり、その周囲にテーブル席がある感じですね。
確か2階にもスペースがあったように思います。
メニューはこちら。
他にもオススメメニューがあったように記憶してますが、写真撮り忘れました…
私はスパークリングワインをチョイス。
牛の串焼き(たぶん)。4.5ユーロ(約560円)/本。
あと何かもう1品オーダーしたようですが、記憶にも写真にも残っておらず…^^;
ということでお会計。
2人で13.9ユーロ(約1750円)でした。
こちらのレストランは全体的にちょっと微妙だったかなと思いました。
まとめ
バルセロナでは美味しいタパスを食べに、ランブラス通りにあるブケリア市場を散策しながらタパスバーで食べてみた内容を紹介しました。
市場内は地元の人だけでなく観光客でもかなり混雑していますが、食べ歩きできるよう小分けになって売られていますし、しっかり食事をということであればタパスバーが市場内にいくつもありますので、それをいくつか巡ってみるのも楽しいと思います。
牡蠣好きであれば、生牡蠣をそのまま食べられるのでそれも良さそうですね!