マイレージトラベル

「ドーミーイン川崎」宿泊レビュー|客室、温泉、朝食いずれも満足度のかなり高いビジネスホテル

今回は、出張の際に宿泊した「ドーミーイン川崎」の宿泊レビューをしたいと思います。

川崎の喧騒からは少し離れた立地のホテル

JR川崎駅、京急川崎駅からどちらも徒歩でだいたい7分程度の距離です。

駅からは少し離れている感じもしますが、その分周辺は静かだったりしますので、都市部のホテルではこの点はまぁ良し悪しかなと思います。

2019年11月オープンとのことで、けっこう新しいホテルのようです。セブンイレブンと直結しているのも便利も良かったですね。

グーグルマップでの評価はけっこう高いですねー。

ホテルの外観はこんな感じ。パッと見、1人暮らし用のマンションみたいですね。

エントランスは綺麗で良い雰囲気ですね。

15時くらいに着きましたが、ほぼ待つこと無くチェックイン完了。

今回は13階の部屋に宿泊します。

最上階の15階が温泉になっています。

1人旅には十分な広さのツインルーム

宿泊フロアの廊下はこんな感じ。

エレベーターが4基もあるのが非常に良くて、ボタン押してから待っている感じはほぼありませんでしたね。

こちらの部屋に宿泊します。

部屋に入ると左に洗面台、右側にはトイレとシャワルームがあり、スライドドアの奥にベッドルームがある間取り。

スライドドアがあるのがかなり良いですよね。ビジネスホテルって入口のドアしか無くて、寝ている時間に廊下からの話し声とか物音が聞こえることってよくありますけど、このスライドドアでそういった騒音がだいぶ軽減されます。

今回はツインルーム(「ハリウッドツイン」というタイプ)を予約。

シモンズ製のベッドとのことですが、90cm幅のベッドが横並びになっています。

かごの中にタオルが入っています。温泉に行くときはタオルの備え付けがないので、各自部屋からこれらを持参します。

一応デスクっぽいスペース。上に照明があるので明るさは問題ないですが、この椅子だと長時間座るのは厳しそうですね。。

こういった椅子もあったので、背もたれのあるこっちのほうが良いかもしれないですね。

洗面台の下に冷蔵庫があります。

カップや電気ケトルも、洗面台の下にありました。

冷蔵庫に「ささやかなおもてなし」があるとのことで見てみると、ゼリー(瀬戸内レモンゼリー)が入っていました。

さっぱりとしたレモンの風味がとても美味しいゼリーでした。

クローゼットのスペースはかなり余裕があります。

続いて、トイレとシャワルームはこんな感じです。バスタブはありません。

今回はすべて最上階の温泉に行ったので、このシャワルームは使わなかったですね。

シャンプー、コンディショナーはこちら。

歯ブラシなどアメニティは部屋には置かれていないので、1階のロビーから必要なものを取ってくる必要があります。

最上階にある天然温泉に浸かり川崎の街並みを眺める

ホテルの最上階にある天然温泉へ行ってみました。

15階の最上階にあるので、羽田空港から大黒ふ頭、横浜も少し見える感じの景色が見えます。

温泉は黒湯で少しトロみのある感じで、体の中から温まる感じがとても気持ちよかったですね。

内風呂だけではなく露天風呂や壺湯もあったりして、いろいろと楽しむことができます。お風呂はこんな感じの雰囲気↓

公式HPより引用

温泉に入った後は恒例のアイスキャンディータイム。”Dole”とか”HERSHY’S”もありますね。

ここに貼ってあるラベルで、アイスキャンディーがどういったものか(メーカーとか種類など)ようやく分かりました。

以前函館のホテルに宿泊した際に、どのホテルでもアイスキャンディーがあったのですが全部同じで、一体どこのメーカーなんだろうって思ってましたが、おそらくそれらは「Dole」のアイスキャンディーでしたね。

その時の写真は各ホテルの記事をご覧ください。

今回は、函館を訪れた際に滞在した「ホテルWBF函館 海神の湯」の宿泊レビューをしたいと思います。 羽田から函館へやってきたフライトの様子はこちらの記事をどうぞ。 また今回の函館訪問のメインの目的である、函館・五稜郭の桜はこちらの記事をどうぞ。 まずは函館空港から...続きを読む
今回は、函館を訪れた際に滞在した「函館国際ホテル」の宿泊レビューをしたいと思います。 これまでの道中の記事はこちらをどうぞ↓ 赤レンガ倉庫に近くて函館観光には便利な立地のホテル 2日目は「函館国際ホテル」に宿泊しました。函館駅からだと徒歩7分程度、市...続きを読む
今回は、函館・湯の川温泉を訪れた際に滞在した「ホテル万惣」の宿泊レビューをしたいと思います。 これまでの道中の記事はこちらをどうぞ↓ 函館空港と函館駅の間に位置する湯の川温泉エリア 函館滞在の3日目は湯の川温泉に宿泊しました。 湯の川温泉は函館...続きを読む

同フロアには湯あがり処として、休憩スペースがあります。

マンガ本も置いてあるなんて、なかなか他のホテルではないのではないでしょうか。

コーヒー牛乳とかソフトドリンク、アルコールなども売っています。

ここからも川崎から横浜方面の景色が見えました。スッキリと晴れていて、とても気持ち良く過ごすことができました。

フリースペースも利用できます

2階にはフリースペースもあって、ちょっと休憩したり仕事したりできます。

開放時間は「15:00〜21:00」です。

ここは朝食や夜鳴きそばが提供される場所なのですが、それ以外の時間をフリースペースとして開放している感じでしょうかね。

コーヒーとかソフトドリンクもあるし、テーブルには電源もあるし、かなり使い勝手が良い場所です。

川崎でも!オリジナル海鮮丼を作って食べる朝食

朝食付きのプランでしたので、翌朝2階のレストラン会場に向かいました。

8時過ぎくらいの時間でしたが、席は半分強が埋まっているくらいの混雑状況でした。

ここの特徴は何と言っても海鮮丼を作れることでしょうか。

函館のホテルではありましたが、まさか川崎でも朝からオリジナル海鮮丼を作れるなんて思ってませんでしたねー。

ローストビーフもありましたが、これ、なかなか美味しかったです。

今回はこんなに感じにしてみました。

サーモンにほたて松前漬け、まぐろたたきとかしらすの上に、イクラをかけたオリジナル海鮮丼。朝からちょっと幸せな気持ちになれます。

なかなか選べないくらい種類が豊富に用意されていて、どれも美味しい料理ばかりでした。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

「トーキョーアジフライ」でアジフライ定食を頂く

午前中の用事を済ませ、前から行ってみたかった「トーキョーアジフライ」というお店にランチに行ってみました。

場所は九段で、最寄駅は市ヶ谷駅でしょうか。

ちょうどお昼時でかなり並んでいて、30~40分は待ったでしょうかね。なんとか入ることができました。

店内はこんな感じ。

使っている食材の産地などの情報が黒板に書かれています。

アジは長崎県の松浦漁港から届いたものを使っているそうです。

メニューはこちら。胡麻鯵もあればと思ってましたけど、さすがに売り切れでした。

ご飯のおかわりが推奨されていますね。オススメの食べ方があるようです。

程なくしてアジフライ定食が到着。

肉厚の鯵が4枚と骨せんべい、そしてたっぷりのタルタルソースがメインです。

推奨の食べ方にあった、卵黄醤油漬けがセットになっています。

アジフライの衣はサクサクで身はフワフワで、どちらかと言えば優しい味でしょうか。個人的にはもう少し鯵らしさというか風味というか、そういったものを感じたいかも。

羽釜炊きご飯はツヤツヤでしたしタルタルソースも美味しかったですね。

そしておかわりして、フライト卵黄醤油漬けをご飯に乗せ、そこにパルメザンチーズをかけるという、オススメの食べ方にしてみました。

これはこれでアリかなぁとは思いますが、馬鹿舌なのか、ソースとタルタルで食べるほうが好きでした。

手作業による仕込量に限度があるようで売り切れることもあるそうですし、お昼時に重なるとけっこう並ぶことになるので、早目の時間に行くことをオススメします。(ランチ営業のみです)

まとめ

出張の際に宿泊した「ドーミーイン川崎」ホテルについて紹介しました。

JR川崎駅、京急川崎駅からどちらも徒歩でだいたい7分程度の距離です。駅からは少し離れている感じもしますが、その分周辺は静かだったりします。

最上階にある天然温泉は黒湯で少しトロみのある感じで、体の中から温まる感じがとても気持ちよかったです。

都市部のビジネスホテルの朝食で海鮮丼を作れるのは、かなり面白い試みではないでしょうか。メニューもかなり豊富に用意されているので、連泊しても飽きないと思います。

客室や温泉、朝食いずれも満足度の高いホテルでしたので、今後も機会があればぜひ利用していきたいです。

関連記事

今回は、函館を訪れた際に滞在した「ホテルWBF函館 海神の湯」の宿泊レビューをしたいと思います。 羽田から函館へやってきたフライトの様子はこちらの記事をどうぞ。 また今回の函館訪問のメインの目的である、函館・五稜郭の桜はこちらの記事をどうぞ。 まずは函館空港から...続きを読む
今回は、函館を訪れた際に滞在した「函館国際ホテル」の宿泊レビューをしたいと思います。 これまでの道中の記事はこちらをどうぞ↓ 赤レンガ倉庫に近くて函館観光には便利な立地のホテル 2日目は「函館国際ホテル」に宿泊しました。函館駅からだと徒歩7分程度、市...続きを読む
今回は、函館・湯の川温泉を訪れた際に滞在した「ホテル万惣」の宿泊レビューをしたいと思います。 これまでの道中の記事はこちらをどうぞ↓ 函館空港と函館駅の間に位置する湯の川温泉エリア 函館滞在の3日目は湯の川温泉に宿泊しました。 湯の川温泉は函館...続きを読む
モバイルバージョンを終了