先日、山梨・甲府に行った際に宿泊した「ドーミーイン甲府丸の内」ホテルの宿泊レビューをしたいと思います。
その他、富士宮焼きそばを食べに行ったり三峯神社にも行ってみたので、その辺も少し紹介したいと思います。
甲府駅や繁華街に近い立地の良いホテル
甲府駅からは徒歩で8分ほどの距離にあり、繁華街もすぐそばという立地の良い場所にあります。
ホテル前には大通りがあり、こちらは甲府駅に向かう方向。
こちらは反対に甲府駅からは離れる方向。
この右手にある建物が今回宿泊する「ドーミーイン甲府丸の内」です。
それでは早速、中に入っていきましょう。
チェックインはほぼ待つこと無く無事完了。
今回は4階の部屋に宿泊します。
可もなく不可もない標準的なドーミーインの客室
客室フロアの雰囲気はこんな感じ。絨毯が敷かれ明るい雰囲気です。
今回はこちらの4階の部屋に宿泊します。
部屋に入るとこんな感じで、手前に洗面台やトレイなどがあり、奥にベッドがあるレイアウト。
ベッドがダブルサイズの部屋にしてみました。個人的にベッドは固くて起きたらけっこう体が痛くなりました。。
テレビやセーフティボックスがあります。下のカゴにはタオルが入っています。
デスクスペースも少しながらあります。できれば奥行きがもう少し欲しいところ。
入り口脇にあるクローゼット。広さやハンガーの数も十分ではないでしょうか。
その下には消臭スプレーやスリッパが用意されています。
こちらが洗面台で、その下には冷蔵庫があります。
コップや電気ケトルもこちらに。
ミネラルウォーターと「旅するSWEETS 北海道赤肉メロンゼリー」を頂きました。ゼリーはメロンの甘さがちょうど良く美味しかったです。
続いて、バスルームはこんな感じです。
入ってすぐにトイレ、そしてシャワールームがあります。
シャンプーなどはこちら。
以前泊まったドーミーイン川崎やドーミーイン新潟と同様に、部屋のシャワーを使うことはなく、毎回大浴場に行っていました。
アメニティ類は常備されておらず、1階ロビーから必要なものを自分で持ってくるスタイルとなっています。
客室としてはドーミーインの標準的な作りで、可もなく不可もなくといった感じでしょうか。
寒い夜に郷土料理「ほうとう」を頂く
山梨の郷土料理と言えば「ほうとう」があります。過去に都内にある山梨の料理を出す店に行った際に食べたことはありますが、現地で食べるのは初めてです。
今回伺ったのは「甲州ほうとう小作 甲府駅前店」というお店。ホテルからは徒歩数分の距離ですし、甲府駅からも徒歩数分なので、私のような観光客の利用が多そうなお店でしょうか。
お店の外観はこんな感じです。なかなか雰囲気がありますね。
店内の雰囲気はこんな感じ。サイン色紙が数多く飾ってありました。
テーブルとイスの席もありますが、今回は掘りごたつ式のテーブル席。
コロナの時に使っていたであろうアクリル板を、人数に合わせてテーブルを区切る際に使用している感じでしたね。
メニューはこちら。居酒屋としての一品料理も多いです。
ほうとうだけではなく、ご飯物もあります。
写真付きのほうとうメニュー。基本的にはカボチャが入っていて、それ以外に何の具を使うかといった選び方のようです。
まずは鳥もつ煮と生ビールを注文して、ほうとうを待ちます。
鳥もつ煮はレバー、砂肝、はつなどが入っていて、甘く煮付けられてとても美味しかったです。ビールのお供にはサイコーですね。
今回は豚肉ほうとうを注文しました。鍋はかなり熱いので、茶碗に少しずつ取り分けて食べるようです。
かなりのボリュームがあり食べきるのは大変でしたが、それでも美味しく最後まで食べられました。
夜は冷える季節になっていて、ほうとうを食べて温まるのは良いですね。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
最上階にある天然温泉「勝運の湯」で疲れを癒やす
夕食から戻った後は、最上階にある温泉に行ってみたいと思います。
内風呂だけではなく露天風呂や壺湯もあったりして、いろいろと楽しむことができます。お風呂はこんな感じの雰囲気↓
公式HPより引用
温泉に入った後は恒例のアイスキャンディータイム。”HERSHY’S”のチョコレートバーもありますね。
リラクゼーションルームもあります。
マッサージチェアがあって漫画本も数多くあるので、好きな方は至福の時間となるでしょうね。
夜はアイスキャンディーでしたが、朝は乳酸菌飲料になります。
山梨の郷土料理を楽しめる朝食バイキング
朝食付きプランで予約したので、翌朝は1階のレストラン会場に向かいました。
鮭や鯖の塩焼き。朝食の定番ですね。
サラダの他に、わらび餅やおはぎなどのデザートコーナー。
松茸入り混ぜご飯なんかもありました。
ほうとうもスタッフに頼むと作ってくれるようです。
フルーツもあり、秋らしく柿がありました。
ドリンク類も一通り種類が揃っています。
今回はこんなに感じにしてみました。新潟のお米は美味しいですねー。
ほうとうは食べませんでしたが、鳥もつ煮は昨晩も食べたんですが、美味しかったので朝食でも頂きました。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
富士宮焼きそばを食べに峠を超えて静岡へ
昼食に富士宮焼きそばを食べに、静岡へ向かいました。
道中は精進湖や本栖湖沿いに進む峠道でしたが、途中の道の駅「朝霧高原」からは富士山がとても綺麗に見えました。
秋晴れで空気が澄んでいてくっきりと見え、山頂が雪で白くなっている様を近くで見るのは圧巻でしたね。
さて、富士山焼きそばを食べに「ごえもん」というお店に行ってみました。
有名店は他にあるのですが、定休日だったりけっこう並ぶといった情報もあったので、ちょっとローカル感のあるお店にしてみました。
住宅街の中にあって途中けっこう狭い道を通るのですが、なんとか辿り着きました。ここでも富士山が見えるんですね。
焼きそば単体ではなく「しぐれ焼き」というものを注文してみました。
しぐれ焼きとは、平たく言えば富士宮焼きそば入りのお好み焼きで、広島焼やモダン焼きと同じタイプの郷土料理とのこと。
大きな鉄板で丁寧に焼いてくれます。
完成したのがこちら。魚粉がたっぷりと掛かっていますね。そして写真ではちょっとわかりにくいですが、かなりのボリュームがあります。
麺は富士山焼きそばの特徴であるコシがかなりあって食べごたえがあり、中には肉とか卵が入っていて、それらも一緒に食べるとより美味しく感じます。焼きそば単体で食べるより美味しいかもしれないですね。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
パワースポットとして有名な「三峯神社」に行ってみた
山梨・甲府の滞在を終えた後は、雁坂トンネルを抜けて、パワースポットとして有名な「三峯神社」に行ってみました。
道中かなり細い道を通ったり急カーブをいくつも上りながら、やっと到着しました。
三峯神社に行く人だけではなく三峰山のハイキングで訪れている人も多く、平日ではありましたが紅葉が始まったくらいの時期で、駐車場は8割くらいは埋まっていたと思います。休日は駐車場待ちが発生するらしいです。
駐車場から神社への道につながる階段を登るところ。
けっこう標高は高いので、木々は色づいており綺麗な景色が広がっていました。
参道の手前にあるお休み処。食事ができたりお土産なんかが売っています。
ここからが参道になります。公式サイトにて境内案内が詳しくされています。
これは「三ツ鳥居」と呼ばれるそうで、二匹のオオカミがお迎えしています。
こちらは「隨神門」と呼ばれるそう。
さらに参道を進んでいきます。
こちらが「拝殿」となります。
色鮮やかな彩色と彫刻が施されていますね。
こちらが「本殿」になります。”三峯神社の御祭神、伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉册尊(イザナミノミコト)をお祀りしている”とのこと。
後ろの紅葉の鮮やかさも相まって、とても綺麗でしたね。
三峯神社を創祀したヤマトタケルノミコトの銅像もあります。
駐車場のほうに戻ってきました。
天気もよく、色鮮やかな紅葉も楽しめる時期に来られたので良かったです。
パワースポットということですが、何か特別パワーを感じたりはしませんでしたが、今後も国内外問わずいろいろな場所に旅行に行ければ良いなと思っています。
まとめ
山梨・甲府に行った際に宿泊した「ドーミーイン甲府丸の内」ホテルについて紹介しました。
甲府駅からは徒歩で8分ほどの距離にあり、繁華街もすぐそばという立地の良い場所にあります。
客室はドーミーインの標準的な作りで、可もなく不可もなくといった感じです。天然温泉もあり、地元の郷土料理も堪能できる朝食バイキングもあり、総合的には満足できる滞在になるのではないでしょうか。
駅前や繁華街に近くほうとうなどの郷土料理を楽しめますし、車で1時間半ほどで富士宮市に行けて焼きそばを食べたりなど楽しめる場所だと思います。