マレーシア・クアラルンプール国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港に向かう際に、「Global Lounge」を利用しました。
今回はそのレビューをしたいと思います。
2025年のGW明けは仕事&休暇でマレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクへ
2025年のGW明けは、ANAマイルを使った特典航空券で乗り継ぎしながらマレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを旅行してきました。
全体のスケジュールや、羽田空港から伊丹空港までの最初のフライトの様子などはこちらの記事を参考ください。
Global Lounge@クアラルンプール国際空港(KLIA1-サテライトターミナル)
チェックイン時にインビテーションをいただき、案内されたのがこちらのラウンジでした。
まずロケーションですが、サテライトビルの中2階に位置し、国際線出発ロビーのゲートC21-C27(EAST ZONE)付近にあります。
エントランスはこんな感じです。
余裕ある席の配置になっているラウンジ内
ラウンジ内はけっこうな広さがあり、余裕のある配置になっているように感じ全体的にゆったりとしているなぁという印象。天井から吊るされたオブジェが照明にもなっているし、可愛らしさも演出しているようでした。
ダイニングエリアから遠い方は小さなテーブルがメインで、ゆったり座れるソファーが並べられていました。
一人用のソファー席もあり、隣とのスペースも広いように感じました。
ここの直前に行った「Travel Club Lounge」にもありましたが、シミュレーションゴルフができるスペースがありました。(ただ料金とかは見当たらなかったので使えるかは不明)
ラウンジのWiFi速度を計測してみたところ、以下のような結果になりました。(ちょっと遅かったので2回計測してみましたが、どちらも同じくらいの結果でした)
ダウンロードもアップロードも3Mbps前後の速度で、高画質の動画再生とかは少し厳しいことがあるかもしれない感じでしょうか。
料理もドリンクも充実しています
次はフードを紹介します。
まずはサラダコーナー。生野菜を中心に用意されていて、カプレーゼのパニーニなんかもありました。
クイティオ(米粉麺を炒めたもの)やチキンルンダン(ココナッツミルクとスパイスでチキンを煮込んだもの)がありました。
ロティと、ダルチャと呼ばれるレンズ豆ベースのシチューがありました。その隣にはカレーパフ(←個人的に好き)もありました。
朝食の定番、スクランブルエッグにハッシュドポテト、煮豆(ベイクドビーンズ)、ソーセージなんかもありました。
パン類は、クロワッサンとマルチグレインパンがありました。
こちらのラウンジにはライブキッチンもありました。卵料理やワッフルなんかもオーダーできます。
また隣同士でヌードルのライブキッチンもあり、いろいろとオーダーできるようです。
こちらの冷蔵庫には、ペットボトルウォーターとか缶のソフトドリンクの他、ケーキやゼリー、クリームブリュレなんかもありました。
別の冷蔵庫には、先ほどとは違うソフトドリンクも用意されていたりしましたね。
もちろん、コーヒーや紅茶も作って飲むことができます。
アルコール類は、バーカウンターにてオーダーできるようでした。
この後は、搭乗時間までゆっくりと過ごしました。
まとめ
マレーシア・クアラルンプール国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港に向かう際に、「Global Lounge」を利用しました。
ラウンジ内は余裕ある席の配置になっていて、ダイニングエリアに近いほうはテーブル席が多くあり、遠い方は小さなテーブルでゆったりと座れるソファー席が多く配置されていて、全体的にゆったりと落ち着いた雰囲気でした。
フード類はマレーシアの定番料理から朝食の定番メニューまで揃い、ライブキッチンもあって卵料理や麺料理なんかもオーダーできるようになっていました。
また主にアルコール類は、バーカウンターのスタッフにオーダーすることで提供される仕組みになっていました。