東京近郊のいくつかのヒルトンホテルに宿泊してました。
今回は、「Hilton Tokyo Odaiba(ヒルトン東京お台場)」に宿泊しましたのでその宿泊レビューをしたいと思います。
つまらないやらかしによってヒルトン宿泊をすることに・・
ヒルトンの「ダイヤモンドチャレンジ」によってダイヤモンドステータスを獲得する予定だったのですが、私のつまらないやらかしによって計画が台無しになってしまいました。
セールを中心にホテル予約をしていたのキャンセルはできず(宿泊しないことはできるけど料金は支払い済み)、結局ただヒルトンに泊まるというだけということに…
ことの詳細についてはこちらの記事をお読みいただければと思います。
ゆりかもめ台場駅に直結しているとてもアクセスの良い立地
ホテルは、ゆりかもめ台場駅に直結しています。
周辺にはフジテレビやアクアシティお台場などがあり、観光客がけっこう多い場所です。
海側から見ると、外観はこんな感じ。
全室がオーシャンビューというか東京湾ビューになっていますね。
台場駅を挟んで奥にはグランドニッコー東京台場ホテルがあります。
駅からは屋根付きのスロープがあるので、雨の日でも濡れずに駅とホテルを行き来できます。
こちらがエントランス。
ロビーからも東京湾を臨める雰囲気が素敵
チェックインのために並びます。この時はなかなか進まなくて…
チェックインカウンターは、外からの光が差し込むのでとても明るい雰囲気になっています。
チェックインカウンターの右手奥にはレストランがあり、朝食やアフタヌーンティーなど楽しめます。
ロビーにはけっこうソファーがあり、待ち合わせなどでくつろげますね。
天井から照明のようなものが吊るしてあり、ロビーの天井はかなり高くなっています。
デラックスルームでも十分な広さの客室
エレベーターホールの窓からは台場駅方面が見えます。
入口から見た室内はこんな感じ。
今回はツインベッドにしてみました。(たぶん)デラックスルームにアップグレードされています。
窓から外を見た景色。
なんと言っても良かったのは、テラスから見えるレインボーブリッジでしたね。
夜になってから撮った写真は後ほど紹介します。
TVやワークデスク。
サイドテーブルにはペットボトルが2本。
クローゼットの中ですが、ハンガーの数も十分にありますね。
もちろんセーフティボックスやバスローブもあります。
コーヒーや紅茶などはこちらのボックスの中にあります。
テーブルには、いつものように名前入りのレターが置いてありました。
お菓子としてマカロンを3つ頂きました。
このマカロン、ホテルの売店で売っていて7個入で2100円(税抜)だそうです。
ということは1個300円…
テラスからは温水プールがちらっと見えてますね。
曇り空でしたが、昼のレインボーブリッジ。
洗い場付きが嬉しいデラックスルームのバスルーム
続いてこちらがバスルーム。
きれいに整っていて、広さも十分ですね。
トイレ側には体重計もありました。
アメニティはいつもの「クラブツリー&イヴリン(Crabtree and Evelyn)」というもの。
公式サイト(※株式会社ハウスオブローゼは2019年12年31日に販売を終了したため当該ページへのリンクを削除しています)から引用したブランド紹介です。
クラブツリー&イヴリンは、世界中に500以上の店舗をもち、香りを楽しむ幅広い品揃えと品質へのこだわりで世界的に有名なフレグランスブランドです。 創業は1972年で、設立者のCyrus Harveyが、世界中の美しい石鹸を集めた小さなお店をはじめたのがきっかけで、クラブツリー&イヴリンは誕生しました。
“Finding your indulgent moments every day”
日常のごく普通の生活を特別で楽しい体験に。センスに富んだ洗練されたギフトやナチュラルベースの香り豊かなフレグランス、バス&トイレタリー、リラクゼーションを目的としたホームフレグランスまで、季節を彩る花や果実、ハーブなどの天然素材にこだわり、自然の恵みを最大限に活かしたクラブツリー&イヴリンならではの英国的センスを提供します。
今回の部屋はデラックスルームでしたので、洗い場付きのバスルームでした。
一番安いタイプの部屋だと、シャワーカーテンで区切ってバスタブとシャワーが一緒になったタイプみたいです。
シャワーもバスタブ側も水量・水温ともに問題ありませんでした。
ホテル周辺を散策してみました
夕食まではまだ時間があるので、ホテル周辺を散策してみました。
この時は7月中旬の海の日。気温は30℃超えの暑さでした…
夏休みに入って子供たちもかなり多かったですねー。
お台場のシンボル的なやつ。
隅田川テラスを歩いていると、この遊覧船を良く見かけます。お台場まで来てるんですね。
この時はフェンスやカラーコーンなどで一部エリアが規制されていました。
ここで来年のオリンピックに向けてトライアスロンのテスト大会が行われたんですけど、悪臭が話題になったところですね。
モヤイ像。
少し日も落ちてきて、レインボーブリッジもライトアップされ始め、屋形船も徐々に増えてきました。
個人的な感覚ですが、来ている人の6割は外国人観光客って感じでしたね。
アジア系が多かったですね。
ヒルトンのレストラン脇を進んでいきたいと思います。
ライトアップされると、素敵な雰囲気になっていきますねー。
レインボーブリッジや東京タワー、屋形船がそれぞれの照明で素敵な東京の情景を作り出します。
部屋から見えるレインボーブリッジ
部屋に戻って酒を飲みながら、レインボーブリッジの写真をいろいろ撮ってみました。
色味が変わっているのはホワイトバランスを変えたりしながら撮っているためです。
メニューがかなり豊富な朝食
ゴールド会員ですので、特典として滞在中の朝食は無料でいただくことができます。
サラダバー。
スモークサーモンや蒸し鶏、ハムなど。
朝食では定番の、スクランブルエッグにベーコン、ソーセージ。
焼売や焼きビーフン、チャーハン。
サバ塩焼きに筑前煮。
漬物やかまぼこ、卵焼き。
こちらは味噌汁。
フォーを自作できました。
もちろんエッグステーションもあります。
自分で好みの具材を皿に取ってスタッフにオーダーします。
パン類はけっこう種類がありました。
パンコーナーにチーズがあったので、サンドイッチにする人もいるのかも。
あまりきれいに撮れてないけどフルーツもあります。
ぶどうとかスイカ、オレンジなんかもありましたね。
シリアル類はこんな感じ。
ソフトドリンク類はこの狭いスペースに固まっているので、混雑してました。
この時は10時過ぎくらいですが、食事している人も多くけっこう席は埋まってましたね。
窓側が明るくて気分良く朝食をいただけます。
この時の朝食はこんな感じ。
外はあいにくの雨。
朝食後、部屋から外を見ると、東京タワーは霞んで見えないほど雲が低くかかってましたね。
まとめ
「Hilton Tokyo Odaiba(ヒルトン東京お台場)」について紹介しました。
ゆりかもめ台場駅直結ととても便利で、付近にモールもありますし外で食事したり遊んだりして過ごしても全然退屈することないでしょう。
デラックスルームの客室にアップグレードされましたが広々としていて、洗い場付きのバスルームも使い勝手が良いですね。
ゴールド会員特典の無料朝食をいただき、とてもメニューが豊富なレストランですので、数日の滞在でも飽きることなく満足できると思います。
※ヒルトン会員の方は公式サイトから予約することをオススメします