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「ホテルオークラ新潟」宿泊レビュー|新潟の美味しいを味わえる朝食がオススメ、近くのとんかつ太郎のタレカツ丼も美味しい

ホテルオークラ新潟-宿泊レビュー

コロナ禍も終わり旅行熱が再燃してきたのですが、行ったことの無い場所に行ってみようと思い、日本海側の新潟に行ってきました。

太平洋側で生まれ育った私にとっては、日本海側ってほぼ行ったことがない場所なんです。

今回は、その際に宿泊した「ホテルオークラ新潟」の宿泊レビューをしたいと思います。

新潟駅からはけっこう離れた立地のホテル

新潟駅からはけっこう離れた場所にあり、車だと交通状況にもよりますが5〜6分、徒歩だと15~20分くらいかかるようです。

駅前のエリアと、どういう呼び方が適切なのか分からないですがこちらの古町とか東堀?のエリアと、分かれているようです。

ホテル自体は信濃川に架かる萬代橋の端にあります。

ホテルの外観はこんな感じ。ちょっと古さを感じますね。

大雨の翌日なのでけっこう濁ってますが、信濃川が目の前で流れています。

それでは早速、中に入っていきましょう。

ロビーはゴージャスな装いでお出迎え。これも歴史というか時代を感じる雰囲気でしょうかね。

エントランス右手奥にチェックインカウンターがあります。

チェックインはほぼ待つこと無く無事完了。

ホテルは14階まであり、フロントは「LB」表記ですね。

1人旅には十分な広さのシングルルーム

エレベーターは3基あり、利用時はすぐに来てそれほど待つことなく利用できました。

宿泊フロアの廊下はこんな感じ。

今回はこちらの12階の部屋に宿泊します。

部屋に入るとこんな雰囲気です。

今回は「スタンダードシングルルーム」を予約。1人掛け用の椅子が置いてあります。

ベッド自体はセミダブルベッドで広さは良かったのですが、空調の調整が各部屋ではできないタイプで寝苦しかったですね。。

デスクスペースもあり、作業するには必要十分な使い心地でした。

テレビ台の下に冷蔵庫や電気ケトルなどがあります。

クローゼットには予備の枕がありましたが、ハンガーはもう少し欲しいところかなと思いますね。。

セーフティボックスもありました。

続いて、バスルームはこんな感じです。

バスタブもある、よくあるユニットタイプのバスルームでした。

今回の部屋からは古町方面が見えました。写真では分かりづらいですが、遠くに日本海が見えます。

雲の切れ目がまっすぐに続いている、なかなか印象的な空模様でした。

「とんかつ太郎」で新潟のソウルフード「タレカツ丼」を頂く

夕食に、ちょっと良さげな立ち飲み屋を事前に調べていていざ行ってみるとあいにくの臨時休業で、無念の退却。。。

ということで、他に行きたいと思っていた「とんかつ太郎」というお店に行ってみました。なんでも、新潟のソウルフードであるタレカツ丼発祥のお店だとか。

ホテルからだと歩いて10分程度の距離です。

お店の外観はこんな感じ。

お昼時とかは並ぶようですが、この時はまだ18時前でもあったのか誰も並んでおらず、すぐに入れました。

メニューはこちら。

タレカツ丼ではありますが、メニューでは”カツ丼”の表記になっていますね。

カツ丼と言っても卵でとじず、かといって下にキャベツが敷いてあるわけでもなく、ソースではなく和風の甘辛たれをくぐらせた薄めのとんかつがごはんにのっかってるだけ。

これが新潟のタレかつ丼なんですね。

今回はカツ丼(5枚)(1120円)とわかめ汁(130円)をオーダー。

注文を受けてから揚げるので、すごくアツアツの状態で出てきます。丁度4枚がご飯を隠しているので、5枚を注文すると1枚はそのまま上に乗っていて、カツのみで食べる事になります。

薄くてサクサク歯切れの良いカツはとてもジューシーで、甘い天丼の出汁のような甘辛い和風ダレで食べるカツって感じ。過度に濃くなく、だからといって決して薄くない味付けです。

お肉も柔らかいしご飯がびっくりするほど進んで、軽く食べ終えてしまうのが不思議。それでいて、脂っこさを感じない。

シンプルに美味い。また新潟に来た際にはぜひ食べたいソウルフードでした。

壁には、安倍晋三元首相が訪れた際のサインが飾ってありました。(首相動静からは2019年7月5日の夕食に訪れたようです)

新潟の地元の食材や料理を楽しめる朝食バイキング

朝食付きのプランでしたので、翌朝レストラン会場に向かいました。

レストランの中はこんな雰囲気。(これは食事の帰り際に撮影したのでほぼ利用者は写ってないです)

朝もしっかりと野菜を摂りたい派です。

小鉢に入っている料理がけっこう多く用意されていました。

こちらは自家製の手作り豆腐。

新潟は海藻の布海苔(ふのり)をつなぎに打った「へぎそば」が有名ですけど、これは同じように布海苔を配合して作った小千谷特産の「ふのりうどん」だそう。

さすが米どころ新潟。白米も魚沼産か十日町産のコシヒカリを選べます。

この肉そぼろともずく酢は美味しかったですね。

パン類も種類が豊富でした。

地元のヤスダヨーグルトに新潟産のハチミツをかけたものも美味しかったですねー。

オムレツはライブキッチンもあるので、シェフに作ってもらうことができます。

今回はこんなに感じにしてみました。

全体的に地元の食材を使った料理が多く、新潟は非常に食が豊かな場所だなと感じました。

小鉢に入っている料理が多くあり、いろいろな料理を楽しめたのも良かったですね。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

まとめ

新潟に行った際に宿泊した「ホテルオークラ新潟」について紹介しました。

新潟駅からはけっこう離れた立地ですので、駅からだと荷物があったりすると徒歩は厳しいかなと思うので、タクシーなどで向かうことになるかと思います。

建物は少し古さを感じますが、まだまだ綺麗に利用できると思いますが、空調を各部屋で調整出来ない点は残念でした。

朝食は地元新潟の食材を多く使い、新潟の美味しい料理を堪能できるので、朝食バイキングはオススメです。

また、夕食で訪問したとんかつ太郎のタレカツ丼は、また新潟に来た際には食べたいほど美味しかったので、こちらもオススメです!

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