先日、博多に行った際に宿泊した「マースガーデンホテル博多」の宿泊レビューをしたいと思います。
こちらの前に宿泊していた大分、別府の宿泊レビューはこちらをどうぞ↓
博多駅から徒歩1分の立地の良いホテル
博多駅の筑紫口(東側の出入口)から徒歩1分ほどの距離にあり、駅前ということで飲食店やコンビニなどが多数あり、非常に立地の良い場所にあります。
ホテルの外観はこんな感じ。博多駅に近い路地からホテルに向かい撮影したもので、こちら側は裏側のようですが博多駅には近くなります。
そしてこちら側が筑紫口通りに面した表側のホテル外観。
チェックイン手続きも無事終わり、今回は11階の部屋に宿泊します。
1階がフロント、2階が「松月亭(博多本店)」というレストラン、3階〜12階が客室フロアとなっています。
ビジネスホテルの標準的な作りで1人滞在には必要十分な客室
エレベーターを降りるとこんな感じ。
客室フロアの廊下はカーペットが敷かれ、足音が響かないようになっています。フロアによってカーペットの色合いは異なるようです。
今回は11階のこちらの部屋に宿泊します。
今回はこちらの「デラックスダブル」タイプの部屋に宿泊しました。
部屋に入るとこんな雰囲気です。
デスクがあってベッドはダブルサイズで(シモンズ社製)、標準的なビジネスホテルの作りと言えますね。
こちらがデスクスペース。奥行きはもう少し欲しいところですが、横幅は広くてその点は良かったです。
ミネラルウォーターはオリジナルブランドのものが2本用意されていました。
デスク脇の引き出しの中には、電気ケトルやコーヒーやお茶が入っていました。
コーヒーもお茶も地元のもので、コーヒーは福岡発のブランド「REC COFFEE(レックコーヒー)」のティーパックとのこと。
テレビは壁掛けで、空気清浄機もあります。
入り口方向を見るとこんな感じ。
入り口脇にハンガーラックがありますが、スペース的には少し狭く物足りないかもしれないですね。
続いて、バスルームはこんな感じです。バスタブと洗面台、トイレが一体となったユニットタイプ。
アメニティ類は予め部屋に用意されていました。ドライヤーは「SALONIA(サロニア)」でしたね。
バスルームはかなり綺麗に整っていました。
シャンプーなどのアメニティ類は、「スティーブンノル(STEPHEL KNOLL NEWYORK)」というブランドが用意されていました。
WiFiの速度も計測してみましたが、かなり爆速の通信環境になっていました。公式サイトによるとWi-Fi6での通信環境を備えているようで、納得の結果です。
佐賀にBリーグの試合を観に行く
今回、博多駅至近のホテルに宿泊した理由として、博多から佐賀に行って帰ってくるのに近いほうが時間的にも何かと良かったからということ。
ホテルに荷物を置いた後は、特急電車に乗って博多駅から佐賀駅まで向かいました。
今回も「九州ネット早特3」という3日前までの予約で格安になる切符を事前に購入しました。
博多〜佐賀は通常2,660円(乗車券+指定席特急料金)なのですが、この切符だと1,150円となり約57%オフという格安で購入することができます。
佐賀に来た目的は、Bリーグの試合を観ること。とは言っても、私は佐賀のチームのファンとかでは全然ないです。
Bリーグが2026-27シーズンから新しい制度に移行するのですが、新たなライセンスの条件の1つに「収容人数5,000人以上のアリーナ」というのがあり、各チームの本拠地でこの条件をクリアすべく新しいアリーナの建設・開業が始まっています。
もともと小中高とバスケをしていたので好きなのですが、普段はネット配信で試合を見ていますが、新しく作られたアリーナを見に行くのも楽しみの1つにしています。
今回、九州に来たかった目的の1つのが、この新しいアリーナである「SAGAアリーナ」を見ることなんですね。ここは2023年5月13日開業で、まだ開業して半年ほどの新しいアリーナ。
アリーナの外側ですが、ライトアップがカッコいいですね。
通常は土日の午後の時間帯に行われるのですが、この日は平日の夜開催でそこまで混んでないだろうと思って選んだのですが、会場に入るための長蛇の列が出来ていました。。。
ちなみに、今回のゲームは「佐賀vs長崎」で、ともに今年B2からB1に昇格してきたチーム同士で、隣同士の九州対決ということもあったのだろうと思います。
とは言え、それほど並ぶこともなくゲートを通過できました。
広角で撮影するとこんな感じ。ここは4階席なのですが、けっこう大きなアリーナですね。
実際に席(4階席)から見える感じとしてはこれくらいでした。
どちらのチームのファンでもなく応援の熱量は全く無いので、これくらいの感じで全然良かったです。
もう少し寄って撮るとこんな感じですね。
ハーフタームショーには、ノンスタイル井上が来ていました。ワチャワチャしながら会場を盛り上げていましたね。
試合終盤になり、長崎が優勢の展開。
この日は、6,297名の来場があったとのこと。
九州同士ということがあったとしても、平日の夜開催のゲームでこれだけ集客できるのは、普通にすごいことではないでしょうか。
駐車場など様々な課題があるにせよ、なんとなくではありますが、自治体としてはけっこうおいしいコンテンツと思っているところもあるのではないかと思いました。(B1に限る、かもですが)
試合はそのまま長崎が勝利して終了。今年の長崎はけっこう強いですね。
帰りの佐賀駅に、ロマンシングサガというゲームとのコラボ椅子がありました。小さい時はロマンシングサガ2をけっこうやったなぁという思い出。
博多駅にはこちらの特急電車で戻ります。
博多駅には22時半頃に着きましたが、徒歩1分の場所のホテルにしておいて良かったです。
ホテル2階にある「松月亭(博多本店)」で和御膳朝食を頂く
朝食付きプランで予約していたので、ホテル2階にある「松月亭(博多本店)」にて朝食を頂きました。
店内の雰囲気はこんな感じ。ランチもやっていますし、夜は宴会コースもあるようなお店で、キープされたボトルが並んでいます。
掘りごたつ式のテーブル席スタイル。
ビュッフェスタイルではなく御膳として提供されるので、席につくと割とすぐに運ばれてきました。
こちらが「鯛の胡麻ダレ漬け」。
他には、辛子明太子やがめ煮(筑前煮)なんかもあります。
御膳のメニューとか、鯛の胡麻ダレ漬けの食べ方なんかが紹介されていました。
紹介されているように、お茶漬けにして頂いてみました。鯛の食感と胡麻ダレの甘さと出汁のバランスが良くとても美味しかったです。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
まとめ
博多に行った際に宿泊した「マースガーデンホテル博多」について紹介しました。
博多駅の筑紫口(東側の出入口)から徒歩1分ほどの距離にあり、駅前ということで飲食店やコンビニなどが多数あり、非常に立地の良い場所にあります。
客室は清潔感がありバスルームも綺麗で、ビジネスホテルの標準的な作りとなっています。
ホテル2階には松月亭(博多本店)というレストランがあり、そこでは和御膳朝食をいただけ、鯛の胡麻ダレ漬けや、博多の名物辛子明太子なんかも楽しめる内容になっています。