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【ラウンジ体験レポート】ハノイ・ノイバイ国際空港「NASCOビジネスクラスラウンジ」|食事はそれなりだがワインを中心にドリンク類が充実したラウンジ

NASCOビジネスクラスラウンジ@ハノイ・ノイバイ国際空港

シンガポール航空でハノイ・ノイバイ国際空港からシンガポール・チャンギ空港に向かう際に、「NASCO Business Class Lounge(NASCOビジネスクラスラウンジ)」を利用しました。

今回はそのレポートをしたいと思います。

NASCOビジネスクラスラウンジ@ハノイ・ノイバイ国際空港ターミナル2(国際線ターミナル)

まずこのラウンジの場所などを確認しておきましょう。

ロケーション

出国審査(イミグレーション)を抜けた出発階は3階なのですが、そこからエスカレーターで上がった4階にラウンジはあります。

今回はシンガポール航空ビジネスクラスに搭乗ということで、インビテーションカードをチェックイン時に頂きました。

エントランス

エントランスはこんな感じで、利用できる航空会社名などが掲載されていますね。

ただ日系のANAやJALはありませんね。「NIAビジネスラウンジ」や「Song Hongビジネスラウンジ」が指定されています。

タイ航空でベトナム・ノイバイ国際空港(ハノイ)からバンコク・スワンナプーム空港に向かう際に、「NIA Business Lounge(NIAビジネスラウンジ)」を利用しました。 今回はそのレポートをしたいと思います。 NIA Business Lounge@ハノイ・ノイバイ国際空港 ターミナ...続きを読む

ちなみにその「Song Hongビジネスラウンジ」はプライオリティパスでも利用可能です。

タイ航空でベトナム・ノイバイ国際空港(ハノイ)からバンコク・スワンナプーム空港に向かう際に、「Song Hong Business Lounge(ソンホンビジネスラウンジ)」を利用しました。 今回はそのレポートをしたいと思います。 Song Hong Business Lounge@ハノイ・...続きを読む

それでは早速、ラウンジ内の様子をご紹介していきたいと思います。

日が差し込んで明るく開放的なラウンジ室内

ラウンジに入った時は午前10時くらいでしたが、それなりに埋まっていて6〜7割くらい埋まっている感じでしたね。

無機質になりがちな空港ラウンジの天井ですが、照明も備えたデザイン性のある柱を設置するだけでだいぶ様になっていますよね。

大きな窓から日が入ってくるので、室内はとても明るいです。

ラウンジ内のインテリアともマッチしていますし、ベトナムらしい色合いも素敵だなと個人的には思います。

ゆったりと腰掛けて座れるソファー席が多数配置されています。

ビュッフェエリア近くにはダイニング用テーブルもあります。

各言語での新聞も用意されていましたが、この時は日本語だと毎日新聞がありましたね。

トイレには、歯ブラシセットや櫛が用意されていました。

フォーもあるが食事メニューはそれなりの充実度

次は食べ物を紹介します。

サラダやハム、パンなど。でもちょっと種類が少ない印象ですかね。

左からペンネ、カルボナーラ、ソーセージといったガッツリ飯系も。

パイナップルやパッションフルーツ、スイカなどのフルーツもありますね。

セルフ式のヌードルバー。

こちらにもありましたね。

他にケーキなんかも。

最初ラウンジに入った時は上の写真にあったようなカルボナーラとかなかったんですが、どうやら朝食とランチ/ディナーでメニューが変わるようですね。

それについても案内がありました。ランチ/ディナーではガッツリ系のメニューが増える感じですね。

ワインが特に充実したドリンク類

続いては飲み物。

大きな冷蔵庫に缶やペットボトルタイプのドリンクが多数用意されています。

隣の冷蔵庫はこんな感じ。

缶ビールでは「333」や「BIA HANOI」があり、ヨーグルトもけっこうな数がありますね。

紅茶やコーヒーはこちらで。

スナックや常温ボトルウォーターなんかもありました。

取り扱いのあるリキュールについて案内がありました。

ブランデーにウィスキー、他にジンやウォッカもあるんですね。

ワインもけっこう種類があり、白ワインが3種類、赤ワインが4種類あるようです。

私はワインが好きなので、今回のような午前中の時間でなければいろいろ飲んでみたいところでしたね。

「HaNoi」というウォッカやベトナム産の赤ワインもあるようで、ぜひ機会があれば次は飲んでみたいなぁと。

この時はまだ午前中ということもあるし、これから機内食もあるのでお酒無しで少しだけ朝食を頂きました。

ラウンジから飛行機を眺める

天気もよくラウンジから滑走路、駐機場がとても良く見えましたねー。

写真のシンガポール航空はこれから搭乗する予定の機体です。

ベトナム航空の国際線は数年前に福岡=ホーチミン線で搭乗したことがありますが(エコノミークラス)、食事も美味しく機内サービスも良かった記憶がありますね。

日本との就航路線もあるベトジェットエア。

最近勢いのあるベトナムの航空会社、バンブー・エアウェイズ。JALが提携に向けた協議をしているようです。

こちらは、ラオス国営航空(Lao Airlines)。

日本には、2020年3月にビエンチャンとルアンパバーンとを熊本空港発着で就航します。

こちらはマリンドエア。親会社はライオンエアとNADIという企業。

一応LCCには分類されるとは思いますが、Wikipediaによると、ビジネスクラスが設置されていたりパーソナルモニターがあったり、預け手荷物が15kgまで無料などの特長があるようです。

まとめ

ハノイ・ノイバイ国際空港ターミナル2(国際線ターミナル)にある「NASCO Business Class Lounge(NASCOビジネスクラスラウンジ)」について紹介しました。

開放的で明るく広々とした室内にゆったりと腰掛けられるソファーが多数配置され、食事はそれなりの充実度でしたが、飲み物はワインを中心に充実した内容だったと思います。

今回は利用しませんでしたが、シャワーも完備しているようです。

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