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【シンガポール航空A350-900】シンガポール=クアラルンプール便ビジネスクラス搭乗レビュー|1時間程度の夕方フライトで提供されるビジネスクラス機内食とは?

シンガポール航空(シンガポール便=クアラルンプール:SQ126 A350-900)-搭乗レビュー

ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(A350-900)で、チャンギ国際空港(シンガポール)からクアラルンプール国際空港(マレーシア)へのフライト(SQ126)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。

過去にこの路線では、シンガポール航空のB737で搭乗してました。

ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(B737-800)で、シンガポール・チャンギ国際空港からマレーシア・クアラルンプール国際空港へのフライト(SQ116)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。 以前(2020年初頭)、シンガポール航空でシンガポール=クア...続きを読む

その前には、今回と同じシンガポール航空のA350-900で搭乗してました。

ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(A350-900;長距離仕様)で、シンガポールとクアラルンプールを往復搭乗したレビューをご紹介したいと思います。 ANAマイル特典航空券で2020年の年明けは東南アジア旅行に行ってました ANAマイルを使った特典航空券で、ベ...続きを読む

2024年の年明けは東南アジアで過ごしました

2024年の年明けは、ANAマイルを使った特典航空券で、乗り継ぎしながらタイ・バンコクを目的地に旅行してきました。復路ではマレーシア・クアラルンプールでストップオーバーして、のんびりとホテルステイを満喫していました。

全体のスケジュールやどういったプランかなどはこちらの記事を参考ください。

2024年の年明けから、ANAマイルを使った特典航空券でタイ・バンコクとマレーシア・クアラルンプールに行ってのんびり過ごしました。 年明けに海外で過ごすのは、2020年の年明け以来ということで4年ぶりになります。 全体的にどのような旅程になったのか紹介したいと思います。 前回の海外渡航...続きを読む

今回はシンガポールからクアラルンプール(マレーシア)に向かうフライトを紹介したいと思います。

搭乗開始&タキシング

搭乗時間まではラウンジで過ごしていました。その時の記事はこちらをどうぞ↓

シンガポール航空でチャンギ国際空港(シンガポール)からクアラルンプール国際空港(マレーシア)に向かう際に、「SATS Premier Lounge-T1(SATSプレミアラウンジ-ターミナル1)」を利用しました。 今回はそのレポートをしたいと思います。 シンガポールまでのフライトはこちら...続きを読む
シンガポール航空でチャンギ国際空港(シンガポール)からクアラルンプール国際空港(マレーシア)に向かう際に、「Plaza Premier Lounge-T1(プラザプレミアラウンジ-ターミナル1)」を利用しました。 今回はそのレポートをしたいと思います。 シンガポールまでのフライトはこちら...続きを読む

出発はターミナル2からなのでスカイトレインで移動します。

こちらは「JEWEL」と呼ばれる建物ですが、行ったことないんですよね。様々な飲食店やショップが入っているようですが、いつか時間ある時にでも行ってみようかなと思います。

搭乗が開始されました。今回お世話になる、シンガポール航空のA350-900機。

それでは機内に乗り込んでいきましょう!

シート全景はこんな感じ。今回の機材はA350-900(長距離仕様)のビジネス・プレエコ・エコノミー合計253席のもので、ビジネスクラスシートはスタッガードシートのように互い違いの配置にはなっていません。

シートピッチは60インチ(約152cm)、シート幅は28インチ(約71cm)となっています。

小物を収納できる扉付きのスペースもあり、スライドさせて開けると、USB端子やコンセントがあります。

反対側にはライトが3種類あってそれぞれ照らすエリアが異なり、左からテーブル用、読書用、ベッド使用時用のような感じに分かれています。

その下にはシートコントローラーがあります。ボタンの数は多いですが、アイコンによって直感的に理解しやすいかなと思います。

また、スマホサイズほどのモニターコントローラが反対側に配置されています。

こちらは小物入れ。深さもけっこうあるので、いろいろとしまっておけます。

またテーブルは押して引っ張り出せる仕様なのですが、このあたりに肘を置いておくと意図せず開いてしまうのが地味に煩わしかったですね。。。

オットマンはシートに対しては右側にズレているので、座っている状態でそっちに足を伸ばすのはちょっとキツかったですね。。。

フルフラットシートにすると、少し斜めに寝ることになります。

その下は靴を置くに良さそうなスペースもあります。

足元の広さも十分ですね。

モニター脇にもちょっとした物入れがあります。

ウェルカムドリンクを頂きました。

ビジネスクラスのキャビン内はこんな感じ。

通路を挟んだ隣の席はこのように見えます。顔の高さあたりに前にせり出したシェードがあるので、互いの顔はほぼ見えない作りになっています。

この時の搭乗率はだいたい60%くらいだったように思います。

タキシング&クアラルンプール国際空港へ向けて離陸

搭乗も終わり、タキシングを開始。

この時間は様々な国の航空機を見られるのが楽しいですよね。

ほぼ待ち時間もなく滑走路に進入。

チャンギ国際空港を無事に離陸。空港の拡張工事がまだまだ続いていることが分かりますね。

だいぶ上空まで高度を上げてきました。

このあたりでシートベルトサインが消え、安定飛行に入りました。

安定飛行に入り軽食を頂く

18:35出発で実際の飛行時間は1時間もないフライトですが、これはタキシング時間を含めての時間なので、実際に飛んでいる時間はもっと短く、この路線(シンガポール=クアラルンプール)では約40~45分くらいだと思います。

このかなり短い飛行時間に提供されるビジネスクラスの食事はどういった内容になるのでしょうか?

他の選択肢は忘れましたが確か3種類用意されていて、この時はコーンスープを頂きました。

写真だけ見るとかなり質素な感じもしますが、ラウンジでもそれなりに食べていますし、フライト時間を考えてもこの程度で十分でしょうね。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

クアラルンプール国際空港に到着

食事もほどほどに外の景色を眺めていると、着陸に向けて降下を開始しました。

徐々に地上の明かりが見えてきました。

もう間もなく着陸。

クアラルンプール国際空港に無事に到着しました。

外では雨が降っていたのか湿度が高いのか、窓が一気に曇ってきました。

サテライトターミナルに到着なのでここからけっこうな距離を歩いて移動し、イミグレーションのあるメインターミナルまではさらにバスでの移動となります。

この後はマレーシアに入国して、1週間程度ゆっくりホテルステイをメインに過ごす予定です。

マレーシア入国に際し、MDACの存在を知らずに入国手続きに挑んでしまいました。。。その時の記事はこちらをどうぞ↓

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まとめ

ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(A350-900)で、シンガポールからクアラルンプールへのフライト(SQ126)に搭乗したレビューを紹介しました。

ビジネスクラスはスタッガードシートタイプではありませんが、シートピッチは60インチ(約152cm)、シート幅は28インチ(約71cm)となっていてとてもゆったりと過ごせます。シートも収納スペースも多くとても機能的に作られています。

また短いフライト時間で提供される機内食の内容について気になっていましたが、3種類から選択する内容でした。

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