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「TUNE Hotel KLIA2(チューンホテルKLIA2)」宿泊レビュー|シンプルな客室でトランジット目的では重宝するホテル

TUNE Hotel KLIA2(チューンホテルKLIA2)-宿泊レビュー

マレーシア・クアラルンプールに行った際に、トランジット目的で宿泊した「TUNE Hotel KLIA2(チューンホテルKLIA2)」ホテルの宿泊レビューをしたいと思います。

クアラルンプールまでのフライトの様子はこちらの記事をどうぞ↓

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実は2017年にも同じホテルを利用していて、その時の記事はこちらをどうぞ↓

クアラルンプール国際空港をトランジット(乗り継ぎ)で利用する方も多いと思います。 私が以前紹介したエアチャイナとANA海外発券の組み合わせてSFC修行する方法では、深夜到着&早朝出発の組み合わせでもあり、空港内で野宿したくない場合にはトランジット用のホテルを押さえる必要があります。 KL...続きを読む

KLIA1からホテルまでのルート

ホテルはKLIA2ターミナルから徒歩で行けるので、シンガポールから到着したKLIA1ターミナルからは「KLIA transit」という電車でまずは移動しました。

運賃は2RM(リンギット)で、日本円で約63円ほどです。

チケットはQRコードなのですが、これが改札で反応しないんですよね。。。読み取り面にベタ置きするとNGで、ちょっと浮かせるくらいでかざすと認識するようです。絶妙な距離感のコントロールが求められます。

プラットフォームはAとBがありますが、この時はBから出発。

乗車時間は3分程度で、あっという間にKLIA2ターミナルに着きます。

KLIA2ターミナルに到着した後はホテルに通じる連絡通路があるのですが、目印はこのファミリーマート。

このファミリーマートの脇に下りエスカレーターがあるのでこれに乗ります。

多くの利用者はさらにエスカレーターで下っていくのですがその流れに従わず、ファミリーマートからエスカレーターを1つ下った先に右側に通路があり、これがホテルに通じています。

少し歩くとホテルが左手に見えるので、ここまで来れば後は1本道なのでそのまま進んでいくだけです。

横断歩道を渡ってホテルのエントランスがあります。

KLIA2ターミナルから徒歩で行ける便利な立地

KLIA2ターミナルから徒歩で行ける距離にあるので、特にトランジット目的では重宝するホテルです。

ホテルの外観はこんな感じ。

白を基調として赤のラインが特徴的な外観です。

ロビーは広々としています。

トランジットで数時間だけ滞在するプランもあるようなホテルなので、ロビーには売店があります。

スナック菓子。

ソフトドリンクもあります。

カップ麺にお湯もありますね。

ちなみに、このペットボトルの水が5RMで日本円で約160円ほどなので、なかなかの金額ですね。(徒歩でターミナルまで行った先のファミマではもっと安いですけどね)

レストラン兼バーも営業しています。

夕方くらいの時間でしたが、けっこう利用者はいましたね。

寝るだけの客室で、アメニティ類は物足りない

客室フロアの廊下はこんな感じ。絨毯が敷いてあるので、足音が聞こえないのが良いです。

部屋に入ってすぐの全体はこんな感じ。ザ・シンプルといった雰囲気です。

個人的にベッドはまずまずの寝心地でした。

天井にはファンが付いているので、寝るときなんかはエアコンを点けなくてもちょうど良く眠れます。

セーフティボックスもあります。

一応、デスクがあります。水2本は無料。フードを注文できたりもするようですね。

クローゼットというかハンガーラックがあり、ハンガーは5本だけで少し物足りなさがあります。

部屋の中からWiFiの速度を計測してみましたが、ダウンロードもアップロードも10Mbps未満で、場合によっては少し遅いと感じることがあるかもしれないですね。

そして、バスルームはこちら。固形石けんが1つ。

そしてこちらがシャワーブース。シャンプーと固形石けんがあるのみでした。

シャワーもレインシャワータイプのみで、あまり使い勝手が良いとは言えないですかね。

気になる方は自前のアメニティを用意したほうが良さそうですね。

KLIA1までのシャトルバスサービス

トランジット目的でこのホテルに宿泊しましたが、翌日は7:15発のフライト。なので、2時間前を目安にしても5時くらいにはホテルを出発しなければなりません。

来たときと同じように5時頃の電車でKLIA1ターミナルに行こうかなと思っていたのですが、チェックイン時にKLIA1行きのシャトルバスサービスがあるとの案内にふと気づいたのでスタッフに聞いてみると、事前予約制で5時と確か11時(間違っていたらスイマセン・・)の2本だけあるとのことでした。

ということで、5時出発のバスを予約して翌朝乗車し、無事にKLIA1ターミナルに到着しました。意外にも車内はほぼ満席でしたね。

この後はチェックイン手続きを済ませ、搭乗時間までラウンジで過ごします。

まとめ

マレーシア・クアラルンプールに行った際に、トランジット目的で宿泊した「TUNE Hotel KLIA2(チューンホテルKLIA2)」ホテルについて紹介しました。

KLIA2ターミナルから徒歩で行ける距離にあるので、特にトランジット目的では重宝するホテルです。

客室はシンプルなもので基本的には寝るだけを目的にした作りになっていて、バスルームのアメニティ類は物足りないので、気になる方は持参したほうが良いでしょう。

場所柄、KLIA2ターミナルの利用者が多いとは思いますが、KLIA1ターミナルへのシャトルバスサービスがあったり、電車でも移動できますので、トランジット目的では使えるホテルだと思います。

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