今回は、函館・湯の川温泉を訪れた際に滞在した「ホテル万惣」の宿泊レビューをしたいと思います。
これまでの道中の記事はこちらをどうぞ↓
函館空港と函館駅の間に位置する湯の川温泉エリア
函館滞在の3日目は湯の川温泉に宿泊しました。
湯の川温泉は函館空港と函館駅との間に位置し、函館を訪れる観光客の30%ほどはこちらの温泉街に宿泊するそうです。
大通りから温泉街の入り口付近には、足湯を楽しめる場所もあります。
3日目は「ホテル万惣」に宿泊しました。函館市電の湯の川温泉駅からだと徒歩4分ほどの立地です。
ホテルの外観はこんな感じ。
エントランスはけっこうオシャレな造りをしていますね。
メインエントランスを入って右手に受付があり、左側がロビーになっています。
早速、チェックイン手続きをしていきましょう。
夜に撮影したロビーの様子。”暖炉ラウンジ”と呼んでいるようです。
売店(7:00-10:00、16:00-22:00)もありますが、ちょっとお高目の値段設定です。。(歩いて3分くらいの場所にセブンイレブンがあります)
1人旅には十分過ぎる広さのツインルーム
今回宿泊する部屋は7階の部屋。宿泊フロアの廊下はこんな感じ。
今回はこちらの部屋に宿泊します。
入ると玄関のようになっていて、こちらで靴を脱いで室内に入ります。
部屋の全体はこんな感じ。
予約では部屋タイプはおまかせだったのですが、間取りから「カジュアルルームB」だと思われます。26平米あって、1人には十分過ぎる広さですね。
ベッドはシモンズ製とのことで、寝心地はとても良かったですねー。
テレビや冷蔵庫などはこちらにまとめてありました。
ペットボトルではなく、缶ボトルタイプのミネラルウォーター。
コーヒーやお菓子が用意されていました。
クローゼットは十分な広さがあります。
浴衣の貸し出しもしています。
個人的に惜しむらくは、作業ができるデスクがなかったことですかね。まぁ、こういうタイプのホテルでは需要も少ないのでしょうけど。。。
続いて、バスルームはこんな感じです。キレイに掃除され整っています。
バスタブはなく、シャワルームのみとなっています。
あいにくの天気ですが、窓からは海が見えます。
そして、函館空港も見えます。エアドゥ機が駐機していますね。
しばらくすると離陸していきました。
ホテル手前くらいで大きく左に旋回して海の方へ向かっていきました。
真上を通過しているわけではないからなのか、空港に近いホテルですけど、個人的にはそこまで大きな音には感じませんでしたね。
様々なバリエーションのある温泉に浸かり一日の疲れを癒やす
夕食の前に温泉へ行ってみましょう。
露天風呂や寝湯など様々なバリエーションの湯船があり、かなり広いのでゆったりと過ごすことができます。お風呂はこんな感じの雰囲気↓
公式HPより引用
温泉に入った後は、「湯蔵ラウンジ」で一休み。
水の他に、ハスカップ水もありました。残念なことに、この時は空でしたけど。。
恒例のアイスキャンディーも頂きました。
夕食バイキングで北海道の食材・料理を堪能する
夕食付きのプランで予約していたので、ホテル内のレストランで夕食バイキングを楽しみます。
入ってすぐに目につく場所に刺し身コーナー。甘エビやほっけ、ブリ、マグロ、ホタテなんかがありました。
函館のカレーで有名な、五島軒のカレーもありました。
一通り周ってみて、ひとまずこんな感じで取ってきました。
一番奥には職人さんが握ってくれる寿司コーナーがあり、そこで好きなものを選べます。
炉端焼きコーナーやステーキもありました。
海老入りのお味噌汁。これがメチャクチャ美味かったなぁと。
アルコールは有料ですが、こちらの「ブルックリン ソラチエース」を頼んでみました。
少し香りが強いけど、スッキリと飲みやすいビールでした。
2周目は、気になっていた五島軒のイギリス風カレーをチョイス。
どこか懐かしさがあり、バターの風味が良くきいている感じで、とても美味しかったですね。
あとこちらのイカ飯はお土産屋ではよく目にはしていたけど、あったので食べてみたら意外にも美味しかったですね。
こちらのグラタンも美味しかったですねー(中に何が入っていたか忘れました)。
オリジナル海鮮丼を作って食べる朝食
朝食も同じようにバイキング形式で頂きました。
この日の焼き物メニューはこんな感じ。
一度火の通ったものが並べられていて、食べたいものを伝えると温め直してくれます。
この日の朝食はこんな感じになりました。
イカにマグロ、サーモンの他に、カニのほぐし身があって、これは今回これまでに宿泊したホテルにはなかったものですね。オリジナル海鮮丼の完成。
焼き物コーナーから頂いてきました。ししゃもがオススメ!
菜の花(だったかな?)の辛子和えが美味しかったですね。
ちょうど8時くらいでしたけど、テーブルが半分ほど埋まっている感じの混み具合でした。
どれも美味しい朝食でした、ごちそうさまでしたm(_ _)m
まとめ
函館へ行った際に宿泊した湯の川温泉の「ホテル万惣」について紹介しました。
函館市電の湯の川温泉駅からだと徒歩4分ほどの立地です。
レトロな雰囲気は残しつつもモダンさも取り入れている感じで、客室や温泉、そして食事など含めて、とても満足できるホテルだと思います。
また、湯の川温泉は函館空港にも近いのも魅力的ですね。バスの時間があまり合わなかったのと、バス停が少し遠いので、この時はタクシーを呼んで空港に向かいました。
「GO」アプリを使って呼んでみましたが、近くでけっこうな台数が走っていてすぐに来てくれましたし、迎車料金もかからない会社でしたので、ホテルから函館空港まで1360円でした。
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