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函館のローカルハンバーガーチェーン「ラッキーピエロ」の一番人気「チャイニーズチキンバーガー」を食べてきた

函館滞在2日目は、ホテルをチェックアウト後に適当にぶらついて、函館のローカルチェーン「ラッキーピエロ」で一番人気の「チャイニーズチキンバーガー」を食べてきました。

今回はその時の様子を紹介します。


摩周丸&イカ広場周辺をぶらつく

昨晩はこちらのホテルに宿泊してました。茶褐色の天然温泉がとても良かったです!

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ホテルをチェックアウトして朝市の方面にやってきました。

摩周丸@函館

朝市から海の方へ向かうと、何やら新しく整備されたばかりのような広々とした場所が広がっています。函館港の若松ふ頭とのこと。

摩周丸@函館

こちらの「函館クルーズターミナル」は2022年9月に完成したとのこと。

外国船の入港時には、税関・入出国審査・検疫の手続きも可能で、ここからも多くの外国人などが函館を訪れることになるそうです。

今年の入港予定を見ると、「ダイヤモンド・プリンセス」とか「飛鳥II」とか入港するようです。

その中でも「MSC ベリッシマ」という船は乗客・乗員数が6013名とのことで、入港時にどれくらいの乗客が乗っているかは分かりませんが、それが入港したらこのあたりはものすごい人で溢れることになるんでしょうね。

摩周丸@函館

もう少し奥に進むと「摩周丸」という船が係留されていました。

青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸を実際の乗り場であった旧函館第2岸壁に係留・保存・公開しています。

とのこと。

摩周丸@函館

内部の見学も可能です。

ブリッジ(操舵室)・無線通信室が当時のまま残り見学できるほか、前部グリーン船室を展示室に改装して、実物部品・模型等を展示するとともに、パネル・映像で青函連絡船の歴史やしくみを解説しています。
残念ながら、車両甲板、総括制御室、主機関室には直接入ることはできませんが、展示室からモニターカメラを操作して見ることができます。

摩周丸@函館 摩周丸@函館

私と同じような観光客らしき人がちらほら来ていましたが、中まで見学する人はいない様子でした。

摩周丸@函館

青函連絡船ゆかりの錨(いかり)が設置されています。実際に使用されていたものとのこと

摩周丸@函館

ここから函館山が見えます。こうして見ると、けっこう近い場所にありますね。

函館山(イカ広場から) 函館山(イカ広場から)

このあたりは広場になっているのですが、「ふれあいイカ広場」と呼ぶらしいです。

イカ広場

夜には摩周丸と共にライトアップされるそうで、今回は夜に来る機会がなかったですが、いつか夜にまた来てみたいと思います。

イカ広場

函館朝市の様子

ホテルで朝食を食べているのでお腹はまだいっぱい。ちょっとだけぶらついてみました。

函館朝市

朝食というには遅い時間、というかもうランチの時間帯(だいたい11時20分頃)ですが、めちゃくちゃ人がいるという感じではありませんでしたね。

やっぱり朝の時間がピークなんでしょうか?

函館朝市

今回は朝食付きのプランでしかホテル予約していないので、次回訪れる際は朝食無しプランで宿泊して、朝市がどんな様子なのか見てみたいと思います。

函館朝市

函館駅から五稜郭駅へ移動

函館駅から五稜郭駅へ移動していきます。JRではなく、道南いさりび鉄道の上磯行の普通列車に乗車。

函館駅から五稜郭駅へ普通列車で移動 函館駅から五稜郭駅へ普通列車で移動 函館駅から五稜郭駅へ普通列車で移動

道南いさりび鉄道は北海道新幹線開業に伴い、JR北海道から分離した並行在来線として開業しました。

ワンマンの1両編成。この車両は、旧国鉄時代の急行車両色を復刻したとのこと。

函館駅から五稜郭駅へ普通列車で移動

この時の乗客は10人いないくらいでしたね。

函館駅から五稜郭駅へ普通列車で移動

交通系ICカードは使えず、紙の切符で乗車しなければなりませんでした。

函館駅から五稜郭駅へ普通列車で移動

函館駅からは1駅で五稜郭駅に到着。

五稜郭駅の駅舎はJR北海道と道南いさりび鉄道が共有しています。

函館駅から五稜郭駅へ普通列車で移動

ちなみに、”五稜郭”と付いてますが、ここから五稜郭まで歩くとなると約30分くらいかかるので、五稜郭に行くための駅ではないと思います。

函館駅からなら市電で五稜郭公園前駅まで行って、そこから歩く(約10分)のが良いですね。


ラッキーピエロで一番人気のチャイニーズチキンバーガーを食す

この日は遅めの朝食をホテルで食べていたので、あまりお腹は減らず、この近くのスターバックスでしばし仕事してました。

そして、そこから少し歩いた場所にある「ラッキーピエロ昭和店」に行ってみました。外観はこんな感じ。

ラッキーピエロ(昭和店)

ハンバーガー以外にも、カレーライス、オムライス、ハンバーグステーキ、ピザといろいろ種類があるみたいですね。ただし、店舗によって取り扱いが異なるようです。

ラッキーピエロ(昭和店)

けっこう並んでいると聞いていましたが、昼食のピーク時間は過ぎてますし(この時だいたい14時前)、市街地から離れているのもあったのか、特に待つこと無く入店できました。

こちらがメニュー。看板にあったもの以外にも丼物がありますね。

ラッキーピエロメニュー

店内の雰囲気はこんな感じ。テニスの装飾で溢れていますね。。

80年代前半、函館の街を一世風靡した大門の人気スポット「テニスレディ」の復刻版的1軒なんです。

とのこと。

ラッキーピエロ(昭和店)

この時店内は半分くらい埋まっていて、テイクアウトで購入される方もけっこういましたね。

ラッキーピエロ(昭和店)

ラッキーピエロは函館にのみ17店舗を構え、テーマパークのような内装が店舗毎に異なるらしいです。

チェーン店ではあるけれどそれぞれお店に個性があって、ラッキーピエロ巡りなんかも楽しそうですね。

ラッキーピエロ店舗

ラッキーピエロは初めてでしたが、”ダントツ人気No.1セット”と謳っている「チャイニーズチキンバーガー」をオーダー。席で待っているとスタッフが持ってきてくれました。

バーガーとウーロン茶、そしてオリジナルポテトである”ラキポテ”のセット。

チャイニーズチキンバーガー@ラッキーピエロ(昭和店)

まずはバーガーから。

チャイニーズチキンバーガー@ラッキーピエロ(昭和店)

ふっくらフワフワの厚めのバンズにレタスと唐揚げが挟まっていて、揚げたての唐揚げには甘辛なタレがかかっていて、これがジューシーで美味い。

写真でもわかる、はみ出してきているマヨネーズはさっぱりしつつコクのある感じで、これがバーガー全体をうまく調和させていて、これはやみつきになる味ですね。

チャイニーズチキンバーガー@ラッキーピエロ(昭和店)

こちらがフライドポテトにミートソースをかけた「ラキポテ」。

マクドナルドのような塩をかけたシンプルなポテトも好きだけど、こういうポテトもアリだなと思わせてくれる一品でした。

チャイニーズチキンバーガー@ラッキーピエロ(昭和店)

店舗外には「ラッキーガラナ」というオリジナルエナジードリンクの自販機がありました。

この時は買わなかったですが、次回はネタ的に買ってみようかな。

ラッキーピエロ(昭和店)

あと、帰りの空港でたまたま見つけてお土産に買った、ラッキーピエロのラーメン。黄色いパッケージが塩味で、赤いほうが醤油味。他に、味噌と担々麺があるようです。

どちらも特にスープが美味しかったですが、個人的には塩ラーメンのほうが好み。コンビニとかでへたなラーメン買うくらいなら、これのほうが美味しいと思います。

ラッキーピエロのラーメン

店舗ごとに内装も、取り扱いメニューも異なるというラッキーピエロ。

ハンバーガーでもたくさんの種類がありますし、ジャンルとしても他にカレーとかハンバーグにオムライスとか、全部食べてみたくなりました。

函館を訪れる際の楽しみが増えましたね。

五稜郭駅から函館駅へ戻る

ラッキーピエロでお腹も満たされたので、そろそろ函館駅に戻りたいと思います。

五稜郭駅から函館駅へ普通列車で移動

ホームにやってきました。この時間は静かな雰囲気です。

五稜郭駅から函館駅へ普通列車で移動 五稜郭駅から函館駅へ普通列車で移動

ここ五稜郭駅から先の函館駅までJR北海道(緑)と道南いさりび鉄道(オレンジ)が合流します。

五稜郭駅から函館駅へ普通列車で移動

さて函館行の普通列車がやってきました。この車両は、

「秋」カラー。食欲の秋には赤い食材が多くあり、さらに赤とんぼ、紅葉をイメージしている。

とのこと(公式HPより)。

五稜郭駅から函館駅へ普通列車で移動

函館駅に戻った後は、今晩宿泊するホテルに向かいたいと思います。

まとめ

函館のローカルチェーン「ラッキーピエロ」で一番人気の「チャイニーズチキンバーガー」を食べてきました。

ふっくらフワフワの厚めのバンズにレタスと甘辛タレがかかった揚げたての唐揚げが挟まっていて、これをオリジナルマヨネーズが全体をうまく調和させていて、やみつきになる味を実現させていました。

ラッキーピエロは各店舗ごとに内装も異なり、またメニューもかなり豊富なので、また函館を訪れる際はチャレンジしようと思います。

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