今回は、青森訪問した際に滞在した「ホテルJALシティ青森」の宿泊レビューをしたいと思います。
また、青森といえば煮干しラーメンが有名ですが、「つじ製麺所」&「長尾中華そば」も訪問してきましたので、そちらも紹介します。
今回は「鉄道開業150年記念ファイナル JR東日本パス」を使って、東京から青森へやってきました。詳しくはこちらをどうぞ。
青森駅近くで繁華街にも便利な立地
駅からホテルに向かって歩いていたのですが、「アスパム」の案内が出ていたので、小雨が降っていたのですがちょっと行ってみました。
アスパムは青森県の観光物産館で、建物が三角形の形をした特徴的なデザインが有名です。
そして近くからは「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」が見えます。かつて青森港と函館港を現役で往来した船が保存展示されていて、船内を見学することができるそうです。
晴れていたら気持ち良いのでしょうけど、この日は残念でしたね。。。
さてホテルですが、青森駅から徒歩8分程度の立地です。アスパムとは徒歩1〜2分程度の距離です。
ほぼ繁華街にあるので、コンビニも近くにありますし食事なども困ることはないでしょう。
ホテルの外観はこんな感じ。
チェックインは待ち時間もなく完了。
JALパックアワードをけっこう受賞しているようですね。
ロビーには「ねぶたアート」なるものが展示されていました。ねぶたの技法を用いて展示物を作っているそうです。
ソファーもあってけっこう広々としています。
浴室改装済みで綺麗で、1人旅には必要十分なゲストルーム
今回宿泊する部屋は6階の部屋。宿泊フロアの廊下はこんな感じ。
部屋に入ってすぐの全体はこんな感じ。右手にはバスルームがあります。
よくあるスタンダードな間取りですね。このデスクで仕事するにはもう少し奥行が欲しかったなぁと。
マットレスはちょうど良い硬さで、個人的に寝心地はとても良かったです。シモンズ製らしいです。
今回予約した部屋は「デラックスコンフォートセミダブル」タイプ。1人旅なら必要十分な広さではないでしょうかね。
コーヒーはネスプレッソが用意されていたのは、嬉しかったですね。やはり普通のインスタントコーヒーだとちょっとアレですからね。。。
入り口入ってすぐにはクローゼットがあります。
バスルームはこんな感じです。
2023年2月に浴室は改装済みだそうで、非常にキレイで気持ちよかったですね。
アメニティ類は各種揃っていました。
晴れていれば海も綺麗に見えたでしょうけど、部屋からの眺めはこんな感じ。少し雲が薄くなってきた感じがしますね。
りんご尽くしのスイーツを頂ける「Aラウンジ」
今回予約したプランに、「Aラウンジ」の利用クーポンが付いていました。
15〜18時(月〜金)で利用できるとのことで、基本は平日滞在の対象宿泊者のみということみたいです。一般向けではないので、これだけ利用しに来るというのは出来ないようです。
1階にあるこちらのレストラン『ラ・セーラ』で提供されるとのこと。
私が行った時は17時くらいで、他に1組いただけでした。
セットメニューとして決まっているものがワンプレートで提供されます。
この時のメニュー内容は以下の通り。
- 津軽いちごのプリン
- 南部いちごのタルト
- りんごのマカロン
- ふかうら雪人参のスコーン
- 津軽ワインで煮込んだリンゴのコンポート
個人的には、特にプリンとタルトが美味しかったですね(どっちもいちご笑)。あとスコーンも人参から作ったとは思えないほどしっかりと甘みもあり、これも美味しかったですねー。
よく見たらプレートがりんごの形をしてるんですね。
これは確かりんごジンジャーティーのようなものも頂きました。シナモンを少し混ぜると風味も変わってアクセントとなり、美味しかったですね。
煮干しラーメンで有名な「つじ製麺所」で夕食
3月と言えど青森の夜はかなり寒かったです。
夕食をどうしようかな〜と考えていたのですが、青森は煮干しラーメンが有名なのでそれを検索して行ってみることに。
ちなみに、変わり種ラーメン?で有名な「味噌カレー牛乳ラーメン」もあったのですが、あいにく行きたいお店がこの日は定休日で撃沈。
これはしっかりとお土産で買って後日自宅で頂きました。基本は味噌ラーメンで、そこにカレーとか牛乳の風味が加わっている感じなので、名前から極端なイメージになるかもしれないですけど、普通に美味しかったですね。むしろ今度はちゃんとお店で食べてみたいです。
さて夕食のほうですが、「つじ製麺所」に行ってみました。
雑居ビル?のような場所の1階に店舗があるのですが、建物の入り口は暗くて「営業してる・・?」と思ってしまうくらい、薄暗い雰囲気でした。
しかし中に入っていくとちゃんと営業していてホッとしました。
メニューはこんな感じ。
店内はカウンター席とテーブル席があり、そこそこな広さがありました。
今回は「荒煮干しそば(730円)」と「煮玉子(100円)」をオーダー。もともと荒煮干しそばには、半煮玉子が付いていたみたいですね^^;
見た目はあっさりした感じがありますが、食べると煮干し感はしっかりとあり、煮干しと醤油のバランスが良かったですね。
麺はちぢれで、コシは強めなのも個人的にはGood。スープは少し温めなのはお店の特徴なのかな。(本音はもう少し熱いほうが好み)
とは言え、寒いx2青森の夜に美味しい煮干しラーメンを頂けました。メニューが豊富なので、またいろいろと試してみたいと思えるお店でした。
ホテルへ戻ると、アスパムがライトアップされていました。昼の雰囲気とはまた違って良さげですね。
翌朝はスッキリと晴れ渡る
チェックアウト当日は、スッキリとした天気になりました。
3月と言えどまだまだ寒い青森の朝でした。
朝食に海鮮丼を食べようとしたが失敗、また煮干しラーメン(長尾中華そば)を食べる
朝食は青森駅近くのこちらのアウガ(AUGA)という商業施設の地下にある、定食屋で海鮮丼を食べようとやってきました。
「丸青食堂」というお店。市場内にある海鮮ですからね、間違いなく美味しいはずです!
意気揚々とお店に行ってみると、、、「営業は8時からです」と言われてしまいました。。。看板に「営業中」と書いてあるし6時から営業開始のはずなのに。。
「朝食であそこで海鮮食べるし夜はラーメンにでもしようかなぁ」とか思って昨晩はラーメンにしたんですけど、まぁしょうがない、諦めます。
近くに朝8時からやっている海鮮系の定食屋(お食事処おさない)があるんですけど、行ってみると開店前からすでにけっこう並んでいて、電車の出発時間とか考えるとちょっと厳しいかなと思い、そちらも諦めることに。
ということで、朝早くから営業していて駅近くで食べられる場所とうことで「長尾中華そば 青森駅前店」に行ってみました。
お店の外観はこんな感じ。”朝ラー”という文字が見えますね。朝からラーメンが食べられます。
メニューとしては、「あっさり」と「こく煮干し」があり、それらの中間にあたる「あっこく麺」というのが基本みたいですね。
店内は色紙がたくさん飾られていて、有名な方も多く来られているようです。店内はカウンターのみで、席数も多くないので、時間帯によっては待つこともあるかもしれません。
今回は「あっこく麺」(780円)をオーダー。煮干し感は強すぎない程度にきいていて、個人的には朝ラーにはちょうど良いのかなと思いました。
それにしても、夜と翌朝でラーメンを食べることになるとは。。これは人生初の経験でした。
まとめ
青森へ行った際に宿泊した「ホテルJALシティ青森」について紹介しました。
青森駅から徒歩8分程度の立地で、2023年2月に浴室は改装済みでとても綺麗で、1人旅には必要十分なゲストルームでした。
また、対象のルームタイプに宿泊すると「Aラウンジ」というサービスを利用でき、青森らしいりんごを使ったスイーツを頂くことができます。
青森は煮干しラーメンが有名で「つじ製麺所」と「長尾中華そば」で堪能でき、個人的には煮干しラーメンは好きなので違うメニューも食べてみたいですね。味噌カレー牛乳ラーメンも是非チャレンジしたい。