シンガポール航空でチャンギ国際空港(シンガポール)からクアラルンプール国際空港(マレーシア)に向かう際に、プライオリティパスでチャンギ国際空港ターミナル3にある「Marhaba Lounge」を利用しました。
今回はそのレポートをしたいと思います。
2020年初め頃には、チャンギ国際空港ターミナル2の同じラウンジを利用していました。その時の記事はこちらをどうぞ↓
Marhaba Lounge@チャンギ国際空港(T3)
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
まずロケーションですが、ターミナル3の出発ホール3階の、「Singapore Food Street」の向かい側にあります。
このラウンジは、毎日6:00〜01:00で営業しています。
入室条件
こちらのラウンジはプライオリティパス(Priority Pass)でも利用できます。
天井が高く開放的な雰囲気のラウンジ
ラウンジは細長い形をしていて、座席はけっこうな数が用意されています。カウンター席も20席近くはあります。
中央にフードやドリンクコーナーが配置されて、奥にも席が用意されています。
ラウンジ自体に天井がなく、ターミナルの天井が見える構造になっているので、かなり開放的な雰囲気になっています。
料理やドリンク類はまずまずの充実度
次はフードを紹介します。
まずはサラダコーナー。野菜の種類自体は多くはありませんでした。
3種類のスープ(パンプキンスープやオニオンスープなど)にロールパン。
食パンの他に、ハムはチーズが挟まったサンドイッチがありました。隣にはケーキなどのデザートが用意されています。
丸々のリンゴ用意しているラウンジもちょっと珍しいかなと思いましたね。
一番右はカットされたスイカとパイナップル、メロンがミックスされていました。
他にアラカルトメニューもありましたが、蓋が閉まっていたのでそちらは写真には撮りませんでした。
続いては飲み物。
赤ワインはカベルネソーヴィニヨンとシラーズの2種類がありました。他に、ジン、ウォッカ、ラムのスピリッツ類に、シーバスリーガル12年がありました。
真ん中の蛇口からは、炭酸水や水(温/冷)が出るようです。
白ワインやタイガービア、缶タイプのコーラやスプライトなどのソフトドリンク類はこのように冷蔵庫の中にありました。
オレンジジュースなどはピッチャーに詰め替えられていることも多いですが、こちらでは紙パックのまま冷蔵庫に入っていました。
コーヒーはこちらのマシンにて。「Vittoria Coffee」というブランドの豆が使用されているようです。
調べてみると、オーストラリアのメーカーのようです。
最後に、ラウンジのWiFi速度を計測してみたところ、以下のような結果になりました。
ダウンロード・アップロードで50Mbps前後出てますので、ネット環境は特に問題ありませんね。
まとめ
チャンギ国際空港ターミナル3にある「Marhaba Lounge」について紹介しました。
ラウンジ内は細長い形をしているものの席数はけっこう多くあり、ターミナルの天井が見えるので開放的な雰囲気になっています。
フード類やアルコール含めたドリンク類はそれなりに揃っていましたが、特にフード類はもう少し充実していると嬉しいかなと思いました。
このラウンジはプライオリティパスで利用できます。