バンコク・スワンナプーム国際空港から韓国の仁川国際空港に向かう際に、「Miracle Business Class Lounge(コンコースD)」を利用しました。
今回はそのレビューをしたいと思います。
2024年の遅めの夏休みでバリ島&タイ・バンコクへ
2024年は5月にバンコクへ行っていたので、10月にはなりましたが遅めの夏休みという感じで、バリ島とバンコクへ行ってきました。
全体のスケジュールや、バリ島のあるインドネシアへの入国手続きがいろいろやることがあったので、その内容についても紹介しています。
Miracle Business Class Lounge@バンコク・スワンナプーム国際空港(国際線コンコースD)
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
まずロケーションですが、出入国審査を通過した後、3階のゲートD5の向かい側にあります。
エントランスはこんな感じです。
このラウンジは、毎日24時間営業しています。
入室条件
こちらのラウンジはプライオリティパス(Priority Pass)でも利用できます。
広々としてゆっくりと食事ができるラウンジ
ラウンジに入るとまず目に付いたのがこちら。通常のダイニングエリアと、ハラルフードエリアとが別れているようです。
こちらがハラルフードエリア。通常のダイニングエリアに比べると狭そうでした。
そしてこちらが通常のダイニングエリア。席数で言えば、ハラルフードエリアの3〜4倍ほどの広さがあるように思いました。
通常のダイニングエリアは、テーブル席が多くあってゆっくりと食事ができるようになっていました。
食事からアルコール類まで一通り揃ったメニュー
次はフードを紹介します。
ハラルフードエリアは、メニューが並ぶところにもハラルフードと分かるようになっていました。
パッと見ですが、通常のダイニングエリアよりはメニュー数は少ないように思いました。
続いて、こちらが通常のダイニングエリア。
ブロッコリークリームスープや白米がありました。
カシューナッツとチキンの炒め物やグリーンカレーがありました。
こちらはライブキッチンになっていて、スタッフがカオマンガイを小皿に盛り付けていました。
こちらにはサラダの他に、カットフルーツなどが用意されていました。
食パンは1枚1枚個包装になっていました。他に、サンドイッチも2種類ほどありましたね。
シリアルの他、クロワッサンやパイのようなものもありました。
アイスクリームなんかも用意されていました。
冷蔵庫の中には、スパークリングワインや缶ビールの他、ボトルウォーター、缶の炭酸飲料などが用意されていました。
アルコール類も、スピリッツからリキュール、ウィスキー、赤ワインなどがありました。
この時はこんな感じで少しだけ頂きました。タイ滞在も最後なのでグリーンカレーにしてみました。
この時は20:30くらいの時間帯でしたが、こちらの通常のダイニングエリアはけっこう混雑していました。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
シャワーはかなり広々としていて使い勝手は良好
このラウンジにはシャワーがあります。この後23時頃出発のフライトなので、この日の汗を流したくシャワーを利用してみました。
中に入ると、洗面台や荷物置き場、トイレもあってかなり広くなっていました。
ドライヤー、タオル、ティッシュが用意されていました。
シャワーはハンドシャワーだけですが、ブース内も広かったです。
ただお湯の出は少し弱くて、コンディショナーインシャンプーとボディソープの2種類が用意されていました。
まとめ
バンコク・スワンナプーム国際空港から韓国の仁川国際空港に向かう際に、「Miracle Business Class Lounge(コンコースD)」を利用しました。
ラウンジ内はハラルフードエリアと通常のダイニングエリアに分かれていますが、テーブル席を中心に多く配置されゆっくりと食事ができるエリアになっていました。
しっかりした食事からアルコール類まで一通り揃ったメニュー内容で、シャワーもあるので特に深夜早朝などフライト前に利用する価値の高いラウンジだと思いました。
このラウンジはプライオリティパスで利用できます。