ハノイ国際空港(ベトナム)から成田空港に向かう際に、第2ターミナルにある「NIA Business Class Lounge」を利用しました。
今回はそのレビューをしたいと思います。
ハノイまでのフライトはこちらの記事をどうぞ↓
2024年のGW明けは仕事&休暇でタイ・バンコクへ
2024年のGW明けは、ANAマイルを使った特典航空券で、乗り継ぎしながらタイ・バンコクを目的地に旅行してきました。今回は仕事&休暇でバンコクのみの滞在です。
全体のスケジュールや、羽田空港から関西国際空港までのフライトの様子などはこちらの記事を参考ください。
NIA Business Class Lounge@ノイバイ国際空港(第2ターミナル)
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
ロケーションですが、空港ターミナル内マップ見ると以下の場所に位置します。
出国審査・保安検査を抜けた後の18番ゲート付近のエスカレーターで3階へ向かうとあります。
入り口はこんな感じ。
入り口前には、各航空会社のパネルが置いてあります。
JALやANAのロゴもあり、双方の指定ラウンジになっています。
このラウンジは、毎日6〜24時まで営業しています。
入室条件
ANAやJALでは指定ラウンジになっています。
- ANAグループ運航便をビジネスクラスでご利用のお客様
- ANAグループ運航便をご利用の、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー、ANA「プラチナサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ会員 および同一便にご搭乗のご同行者1名様
- ANAグループ運航便をご利用の、スター アライアンスゴールドメンバー、および同一便をご利用のご同行者1名様
参照→ラウンジ利用条件
開放的で明るい空間で用途に合わせて使いやすいラウンジ
ラウンジ内はかなり広くて多くのソファー席が用意されています。
駐機場に面した側はガラス張りになっていて日中は外から光が差し込むようになっているでしょうし、天井も高く開放的な雰囲気になっています。
ラウンジの端からはゲートや待合スペースが見えたりします。
ラウンジの奥には「Sleep Box」なるスペースがありました。
見た目的にはカプセルホテル的なものだとは思いますが、特に利用している人はいなかったですね。受付で言ったら使えたりするんでしょうかね。
WiFi速度を測定してみましたが、それなりの速度が出ているので、ストレス無く使うことができると思います。
シャワールームを使ってみた
このラウンジにはシャワールームがあります。ラウンジの両端にトイレがあるのですが、それに併設する感じでシャワールームがいくつか用意されています。
記憶が正しければ、清掃が終わってタオルが用意されていれば使って良かったと受付のスタッフに言われたような気がします。。
ハンガーは1本だけですがありましたし、小さな椅子があったりもして、ちょっと狭いですが着替えたり拭いたりできるくらいの広さはありました。
シャワーは、お湯の温度は問題なかったですが水圧は少し弱かったような気がします。シャンプーとシャワージェルが備え付けられていました。
23時頃は日本行きの便の出発が重なっていて、深夜便に乗る前はシャワーでも浴びたいでしょうし、その前の時間はシャワーの利用率は高そうでしたね。
しっかりした食事から軽食まで揃ったフードメニュー
次はフードを紹介します。
まずはサラダコーナー。種類としてはあまり多くはなく、ドレッシングが2種類ほどありました。
アラカルトメニューもあり、普通の白米の他に、フライドライスもありました。
揚げ春巻きにフライドポテト。
他に、野菜スープに、鶏肉や豚肉のスパイス炒めなんかもありました。
ベトナムと言えばのフォーもあり、あらかじめ茹でられているのであとはセルフでスープを注いで頂きます。
パン類は数種類が用意されていました。
ハラル料理も用意されていました。
こちらはデザート類。こちらのラウンジにも、ロータスシードというものを使ったスープ状のものがありました。
缶ビールの他に、ソフトドリンクはこんな感じに冷蔵庫に用意されていました。
他にウォッカやジン、ウィスキーやワインなどは、こちらのカウンターに用意されていました。
この時はこんな感じに頂きました。スパイスの効いた鶏肉とか豚肉が美味しかったですね。
フライトは23:35出発予定なので、搭乗開始までは少し食べたり飲んだりしながら、動画を観たりして過ごしました。
まとめ
ハノイ国際空港(ベトナム)から成田空港に向かう際に、第2ターミナルにある「NIA Business Class Lounge」について紹介しました。
ラウンジ内はかなり広くて席数も多く、滑走路側の面はガラス張りになっていて明るく、天井も高いので開放的な空間となっています。各航空会社の指定ラウンジになっていて、かなりの人数にも対応できるようになっていますね。
しっかりした食事から軽食、ローカルフードまで揃ったフードメニューとなっていて、ソフトドリンクなども複数種類用意されていました。缶ビールを含めてアルコール類はそれなりに種類は揃っているようでした。