ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(B737-800)で、チャンギ国際空港(シンガポール)からハノイ・ノイバイ国際空港(ベトナム)へのフライト(SQ194)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。
シンガポールまでのフライトの様子はこちらの記事をどうぞ↓
2024年のGW明けは仕事&休暇でタイ・バンコクへ
2024年のGW明けは、ANAマイルを使った特典航空券で、乗り継ぎしながらタイ・バンコクを目的地に旅行してきました。今回は仕事&休暇でバンコクのみの滞在です。
全体のスケジュールや、羽田空港から関西国際空港までのフライトの様子などはこちらの記事を参考ください。
今回はシンガポールからハノイ(ベトナム)に向かうフライトを紹介したいと思います。
搭乗開始&タキシング
トランジットは2時間ほどあるので、まずはこちらのラウンジで過ごしました。
このAmbassador Transit Loungeの後は、搭乗ゲートに近いということもありシンガポール航空のシルバークリスラウンジに少しだけ寄りました。
こちらではセルフでラクサを作れるので、それを頂きました。帰り際に食べれて満足。
20-30分ほどの滞在でラウンジを後にしました。
ということで、搭乗ゲートまでやってきました。今回お世話になる、シンガポール航空のB737-800機。
それでは機内に乗り込んでいきましょう!
シート全景はこんな感じ。私は最前列の席でペアシートタイプしたが、1つ後ろは1席だけのシートになっていて、2−1−2の構成となっていました。→シートマップ
席には予めブランケットや枕が用意されていました。
ペットボトルや小物などを収納できるスペースがあり、USB端子や手元用の照明がありました。
隣の席との間には肘掛け兼ドリンクなどを置けるコンソールスペースがあります。その下にはシートコントローラーがあります。
通路に出る足元は十分な広さがあります。
モニターも綺麗で十分な大きさです。
足を伸ばせるオットマン部分があり、シートをフラットに近い状態にすると足を載せて使うことができます。
壁側とのスペースはこんな感じ。こちらも十分な余裕があります。
席との間にあるコンソール手前側には、電源コンセプトやUSBも完備されています。
ウェルカムドリンクを頂きました。
この時はほぼ満席の搭乗率だったように思います。
タキシング&ハノイ・ノイバイ国際空港へ向けて離陸
搭乗も終わり、タキシングを開始。チャンギ空港は拡張工事が進んでいますね。
タキシング中は各国の航空機を見るのが楽しいですよね。
ほぼ待ち時間もなく離陸体制に入り、チャンギ国際空港を無事に離陸。
南側に向かって離陸していきました。
おなじみの多数の船舶が広がる光景。
セントーサ島が見えますね。そういえば、もう何年も行ってないですね。
こちらはインドネシアのバタム島付近でしょうか。
どんどん高度を上げていき、雲の中を抜けていきます。
このあたりで安定飛行に入りました。
安定飛行に入り食事を頂く
機内食のメニュー内容はこちら。
午後出発の便でしたが「Light dinner」という内容で、メインを3種類から選べるようでした。
シャンパンに白ワインが2種類用意されていました。
「Fortified」というものもありました。「酒精強化ワイン」のことで、ブドウを発酵させる醸造工程途中に、40度~80度程のアルコールを添加してワイン全体のアルコール分を15~22度程度にまで高めたものだそう。
アペタイザーからメイン、デザートまでがワンプレートに乗って運ばれてきました。メインはチキンと焼飯のセットにしてみました。
けっこうボリュームがありましたが、なんとか完食しました。ごちそうさまでしたm(_ _)m
ハノイ・ノイバイ国際空港に到着
飛行中は特に揺れることもなく、美しい空の中を飛行していました。
目的地のハノイに近づくにつれ、徐々に高度を下げてきました。
地上が見えてきました。
空港近くにはHONDAの工場が見えましたね。
間もなく着陸です。ノイバイ空港は滑走路が2本あり、もう1本ではちょうど離陸を行うところで航空機が滑走路に進入していました。
ハノイ・ノイバイ国際空港に無事に到着しました。
少し雨が降っているようで、窓が濡れてきました。
今回は沖止めでしたので、バスに乗り込みます。
沖止めでは近くで飛行機を見れるのが良いですよね。
ビジネスクラスの乗客だけでバスは先に出発したので、バス車内は混雑もなく一足早くターミナルに到着しました。
この後はベトナムには入国せず、トランジットは6時間ほどあるのでラウンジをいくつか回り、帰国のための成田行きのフライトに搭乗する予定です。
まとめ
ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(B737-800)で、シンガポールからベトナム・ハノイへのフライト(SQ194)に搭乗したレビューを紹介しました。
ビジネスクラスのシートはペアシートで1つ後ろは1席だけのシートで2−1−2の構成のシートで、足元は広くゆったりと腰掛けることができ、モニターも大きくフライト中はストレス無く過ごすことができました。
午後の時間帯のフライトでしたが「Light dinner」メニューとしてメインは3種類から選べたり、アルコールも含めてドリンク類も食事内容は充実していました。
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