シンガポール航空でシンガポール・チャンギ空港から関西国際空港に向かう際に、プライオリティパスで「SATS Premier Lounge(プレミアラウンジ)」を利用しました。
今回はそのレポートをしたいと思います。
SATS Premier Lounge@チャンギ国際空港ターミナル3
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
出国審査(イミグレーション)を抜けた出発階は2階なのですが、そこからエレベーターで上がった3階の左奥にラウンジはあります。
以前紹介したシンガポール航空「SilverKris Lunge(シルバークリスラウンジ)」に向かう途中にあります。
入り口はこんな感じ。
こちらのラウンジは、毎日24時間営業しています。
入室条件
プライオリティパス(Priority Pass)で利用できます。プライオリティパスについてはこちらの記事も参考にしてください。
充分な広さのあるラウンジスペース
駐機場に面した側はガラス張りになっていますが、日除けのためかシェードのようなものがあるので、この時は明るく開放的な雰囲気という感じではなかったですね。
1人掛用のチェアがメインで配置されていますね。
黄土色のソファーはクッションがありますね。こういうのがあると少しでも快適になりますね(^^)
ワークデスクエリアもあります。奥まった場所にあるので、作業に集中するには良いかもしれません。
ビュッフェエリアは入り口を入った右手側のみにあります。その雰囲気はこんな感じ。
この時はそれなりに席が空いていて、3〜4割程度の利用率だったかなと思います。
フードメニューはベジタリアン向け料理が充実
次はフードを紹介します。
このラウンジ?時間帯?だからなのか、肉料理が少なくベジタリアン向け料理が多かった印象でした。
サモサ(SAMOSA)は羊肉の挽き肉も一緒に使われることもあるようですが、これは野菜だけのサモサ。
フリッタータ(FRITATTA)はキッシュのような卵料理ですが、肉を入れることもあるようですがこれも野菜だけで作られています。
DALCHAはレンズ豆ベースのカレーですが、マトンを入れることあるようですがこれも野菜だけで作られています。
お粥は鶏肉を使ってました。
ミニパンケーキもあったり。
パン類はクロワッサンをメインに、量は多くないですが複数の種類が用意されていました。
写真では分かりにくいですがブレッドはあらかじめスライスされているので、必要な分だけ取れるようになっていました。
コーンフレーク類もありました。
サラダはこの奥にある出来合いの2種類のみ。ハムやチーズも一応ありました。
フルーツはスイカの1種類のみ。ヨーグルトはプレーンタイプがありましたね。
ソフトドリンクの一部もこちらの冷蔵エリアにて提供されていました。
種類は少なめだったドリンク類
続いてドリンク類。ちょっと種類は少ない印象でしたね。
複数並んでいるように見えますが予備も一緒に並んでいるだけなので、実際はウォッカとジンが1種類、スコッチウイスキーが1種類、赤ワインが2種類、(写真では確認できませんが)白ワインが1種類用意されていました。
この時は冷蔵庫が壊れていたからなのか、缶ビールなどはクーラーボックスにて提供されていましたね^^;
ボトルウォーターは無く飲料水はこちらのサーバーにて提供。
他のオレンジジュースなどはサラダ等のある冷蔵エリアにて提供されています。
まとめ
シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル3にある「SATS Premier Lounge(プレミアラウンジ)」について紹介しました。
ソファー席も多く用意されているので、フライト前の時間をゆったり過ごすには良い場所だと思います。
フード類がベジタリアン向け料理が多く用意されているのが印象的でしたね。
またシャワーも完備しているようですので、暑い中過ごしてかいた汗をフライト前に流せるのは良いですね。