ANAマイルを使って特典航空券を発券したタイ航空ビジネスクラス(A350-900)で、タイ・スワンナプーム国際空港からソウル・仁川国際空港へのフライト(TG658)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。
2024年の遅めの夏休みでバリ島&タイ・バンコクへ
2024年は5月にバンコクへ行っていたので、10月にはなりましたが遅めの夏休みという感じで、バリ島とバンコクへ行ってきました。
全体のスケジュールや、バリ島のあるインドネシアへの入国手続きがいろいろやることがあったので、その内容についても紹介しています。
今回はタイ・バンコクから韓国・ソウルに向かうフライトを紹介したいと思います。
搭乗開始&A350-900のビジネスクラスシート
イミグレを通過した後は、久しぶりにタイ航空のフライト(ビジネスクラス)で出国だったので、タイ航空のロイヤルオーキッドスパ(Royal Orchid Spa)が使えるかと期待していたのですが、コロナ禍で閉鎖されたようでした。
以前利用した際はフットマッサージを受けたのですが、それがとても上手でまた利用できればなと思っていたのですが、残念ながらできなくなってしまいました。。
ということで、タイ航空のラウンジで過ごしました。席数もかなり多いので、ゆったりと過ごせました。
ガパオとビール。
ハーゲンダッツなんかもありましたね。
さらに、こちらのラウンジにも行ってみました。その時のレビューはこちらをどうぞ↓
フライトの出発ターミナルがサテライト側だったので、そちらに移動を開始。
看板にも書いてますがゲートによっては最大19分かかるともあるので、サテライトターミナルには余裕をもっての移動をオススメします。
サテライトターミナルの出発エリアに初めて来ましたが、ターミナルの中心には象のオブジェが展示されていました。
ターミナルは横にかなり広いので、動く歩道がしっかり整備されています。
出発ゲート前に着きましたが、まだ搭乗は開始されていませんでした。
今回お世話になる、タイ航空のA350-900機。
それでは機内に乗り込んでいきましょう!
今回はスタッガードシートタイプの窓側の座席です。シート全景はこんな感じ。
枕やブランケットは予め用意されていました。
読書灯や電源、シートコントローラーなどはこちらに設置されいて、サイドテーブルは広くて使い勝手が良いです。
ヘッドホンとスリッパ、アメニティキットも予め用意されていました。バリ島からのフライト同様、このフライトも、アメニティキットはジム・トンプソンのケースでした。
左右の肘置きも含めて、広々としていて座り心地は良かったです。
通路に出るスペースもしっかりあります。
モニターはやや小さいかなと思いましたね。
オットマンは奥行きがありますし、横になって多少寝返りを打っても余裕があるくらい幅はありました。
普通に座った時の足元の広さはこれくらいあり、かなり広かったです。
ビジネスクラスキャビンの様子はこんな感じ。
この時のビジネスクラスは9割くらいの搭乗率で、ほぼ席は埋まっていたように思います。
タキシング&ソウル・仁川国際空港へ向けて離陸
搭乗も終わり、タキシングを開始。
深夜なので空港の照明が色鮮やかに見えますね。
離陸待ちはほぼ無く、滑走路に進入。
バンコク・スワンナプーム国際空港を無事に離陸。
道路や建物、都心部の明かりがはっきりと見えました。
だいぶ高度を上げてきて、下に見える陸地がだんだんと遠くなってきました。
雲の上まで行くと当然真っ暗で、日が昇るまで外の景色はお預けです。
深夜便でも就寝前の軽食サービスがあるタイ航空
機内食のメニュー内容を見ていきましょう。
深夜便のフライトなのでメインは朝食になりますが、就寝前に軽食サービスもあります。
シャンパンの他、ワインは赤、白それぞれ3種類が用意されていました。
他に、カクテルやスピリッツ、ビールに、ソフトドリンクなども用意されています。
軽食サービスはオードブルのようなものでしたね。
先ほどラウンジでも頂いたのですが、またハーゲンダッツを頂きました。
この軽食サービス後には照明も落とされ、就寝タイムとなりました。
2時間くらいは寝れたでしょうか、、、再び照明も点いて朝食の時間となりました。
事前にオーダーしておいたのは、スクランブルエッグを挟んだごまベーグル。パンの中でも個人的にベーグルが好きなんですよね。
写真左上のココナッツオートミールは正直なところ私の口には合いませんでした。。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
ソウル・仁川国際空港に到着
遠くでは日が昇り始めてきて、空がオレンジ色になってきていました。
着陸態勢に入りましたが、空港周辺はまだ暗いままでした。
ソウル・仁川国際空港に無事に着陸しました。
空港ターミナルの照明のせいなのか、ゲート付近まで来ると外が少し明るく見えましたね。
間もなくゲートに到着。
この後は韓国には入国せずトランジットして、帰国となる成田行きのフライトまで空港内で過ごします。
まとめ
ANAマイルを使って特典航空券を発券したタイ航空ビジネスクラス(A350-900)で、タイ・スワンナプーム国際空港からソウル・仁川国際空港へのフライト(TG658)に搭乗したレビューを紹介しました。
ビジネスクラスはスタッガードシートタイプが配置され、オットマンは奥行きも横幅もあって、座席も広々としていてゆったりと過ごせました。深夜出発のフライトということで機内食は朝食メニューがメインになっていますが、就寝前の軽食サービスもあります。
深夜便はほぼ睡眠時間が取れなくて翌日は寝不足のまま過ごすことになるのが、だいぶシンドイと感じるようになってきていましたね。。。