ANAマイルを使って特典航空券を発券したANAビジネスクラス(B787-900)で、ハノイ・ノイバイ国際空港(ベトナム)から成田空港へのフライト(NH898)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。
ハノイまでのフライトの様子はこちらの記事をどうぞ↓
2024年のGW明けは仕事&休暇でタイ・バンコクへ
2024年のGW明けは、ANAマイルを使った特典航空券で、乗り継ぎしながらタイ・バンコクを目的地に旅行してきました。今回は仕事&休暇でバンコクのみの滞在です。
全体のスケジュールや、羽田空港から関西国際空港までのフライトの様子などはこちらの記事を参考ください。
今回はハノイ(ベトナム)から成田に向かうフライトを紹介し、全体の旅程は終了となります。
搭乗開始&タキシング
トランジットは6時間もあるので、まずはこちらのラウンジでゆったりと過ごしました。
ラウンジを後にし、搭乗ゲートまでやってきました。今回お世話になる、ANAのB787-900型機。
それでは機内に乗り込んでいきましょう!
シート全景はこんな感じ。スタッガードシートタイプで、今回も窓側の席を予約。シートにはまくらや毛布、アメニティにスリッパ、ヘッドホンが用意されていました。
モニターコントローラーやコンセント、USB端子、手元用の照明などはこちらにまとまっています。
シートコントローラーはサイドテーブルの脇に設置されています。テーブルもここから引っ張り出す構造になっています。
通路に出る足元は十分な広さがあります。
足を伸ばせるオットマン部分があり、シートをフラットに近い状態にすると足を載せて使うことができます。
奥行きも十分で、足を伸ばして横になることができます。
タキシングが始まり、機内は少し暗めの照明に変わりました。
この時のビジネスクラスは5-6割の搭乗率だったように思います。
成田国際空港へ向けて離陸
タキシング中は外はほぼ真っ暗なので、何も見えず。。。
そしてほぼ待ち時間もなく離陸体制に入り、ハノイ・ノイバイ国際空港を無事に離陸。
徐々に高度を上げていき、ハノイ市内の幹線道路や街の明かりが見えます。
この後は機内照明も暗くなり、しばしの就寝タイムとなりました。
成田空港に近くなり朝食を頂く
機内食のメニュー内容はこちら。
日本酒は1種類、焼酎は2種類用意されていました。
シャンパンが1種類、白ワインと赤ワインそれぞれで2種類用意されていました。
ウィスキーやスピリッツ類、ビール、ソフトドリンク類もだいたいいつものメニューですね。
いつでもオーダーできる軽食メニュー類。
こちらが食事メニュー。
食事は和食を事前オーダーしていました。
- 小鉢
- 海老真丈 野菜あん掛け
- 主菜
- 豚角煮
- 白御飯
- 味噌汁
- フルーツ
2時間寝たかどうかくらいの時間で起床し、頭がボーッとする中で頂きました。久しぶりの日本食、ごちそうさまでしたm(_ _)m
成田国際空港に到着
深夜便だと出発時には景色は全くと言っていいほど何も見えないですが、逆に到着する頃は綺麗な夜明けの景色を見ることができます。
朝日に照らされている雲は、夕方に見える雲とはまた違った景色に見えます。
徐々に高度を下げてくると、太陽が反射した海面が幻想的に見えました。
低いところにかかっている雲を抜けて、さらに高度を下げていきます。
九十九里浜を見下ろしながら、着陸に向けて飛行していきます。
間もなく着陸。
成田国際空港に無事に到着しました。
AirJapanのJA801Aが隣に駐機していました。調べてみると、これは元々は2024年3月まではANAで運行されていた機体のようですね。
ゲートに間もなく到着です。
マリオに出迎えられて日本に帰国となりました。
まとめ
ANAマイルを使って特典航空券を発券したANAビジネスクラス(B787-900)で、ハノイ・ノイバイ国際空港(ベトナム)から成田空港へのフライト(NH898)に搭乗したレビューを紹介しました。
ビジネスクラスはスタッガードシートタイプが配置され、シートピッチは62インチ(約157.5cm)、シート幅は21インチ(約53.3cm)となっていてとてもゆったりと過ごせました。
今回は、バンコクを朝の時間(9:45)に出発してシンガポールを経由してハノイまでやってきて、ハノイからは深夜便で日本に帰るという旅程でしたが、2日ほどしっかりと睡眠を取れない状況は体力的になかなか堪えました。。。
マイルで空席を探すとどうしても経由便が多くなりこういう状況も出てきますが、そこはある程度許容するしかないですね。(次の海外旅行も早朝・深夜便が含まれています・・・笑)