タイ航空でシンガポールのチャンギ国際空港からバンコク・スワンナプーム国際空港に向かう際に、ターミナル2にある「Merhaba Lounge(メルハバ・ラウンジ)」をプライオリティパス利用しました。
今回はそのレポートをしたいと思います。
チャンギ空港には関空からシンガポール航空で到着しています。
Merhaba Lounge@シンガポール・チャンギ国際空港(ターミナル2)
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
まずロケーションですが、出国審査通過後の3階の出発ロビーにある「Singapore Food Street」の向かい側にあります。
このラウンジは、毎日24時間しています。
入室条件
各航空会社における利用条件は割愛しますが、こちらのラウンジはプライオリティパス(Priority Pass)でも利用できます。
プライオリティパスについてはこちらも参考にしてください。
またこのラウンジは、プライオリティパスの受付とは別れていますが、シンガポール航空の
- シルバークリスラウンジ
- クリスフライヤーゴールドラウンジ
としても共有されています。
席数多めで用途に応じて利用しやすいレイアウト
ラウンジ内には、けっこう多くのイスが配置されています。人数に応じて利用しやすい感じですよね。
ただこのイスは少し固くて座り心地はあまり良くなかった印象でしたね…
窓側はカウンター式になっており、主にPCなどで作業しやすいようにコンセントなどは完備されています。
この通路脇に食事やドリンクなどが用意されています。
またこの通路の奥にもソファー席などがあり特に仕切りなどは無かったので自由に行き来できるようですが、そちらはシンガポール航空のラウンジの受付に近いところなので、そこで受付を済ませた人が主に利用している感じでした。
ローカルフードのサテーからガッツリ系まで種類豊富なフードメニュー
次はフードを紹介します。
ローカルフードのサテーがありました。この日の機内食でも頂きましたね。
焼きそばにチキンカレー?だったかな(あるいは炒め物かも)。
ペンネのパスタ。
ソーセージに、小さいじゃがいものようなもの(ちょっと調べてみたけどよくわからなかった)。
蒸し餅にスープ。
野菜系は少なくこの2種類だけ。
トライフル(カスタードやスポンジケーキ、フルーツなどを器のなかで層状に重ねたもの)が美味しそうですね〜。
調理されたサンドイッチなんかもありました。
酒のアテになるようなものは少ない感じですが、しっかり調理された料理がガッツリ系まで揃っている印象でしたね。
ソフトドリンクの多くが缶で提供されるドリンク類
続いては飲み物。
ビールサーバーではタイガービールが提供されています。
スピリッツ系は少ないですね…赤ワインは2種類あります。
白ワインは冷蔵庫の中で冷やされています。
ハイネケンビールが缶タイプでこちらにもあります。
オレンジジュースだけはセルフで調整できるものでしたが、それ以外のソフトドリンクは缶で提供されていました。
綺麗にラベルも揃えられていてカッコいいですね♪
紅茶やコーヒーはセルフで作ります。
バスジェルしかないけどシャワーもあります
このラウンジに到着したのは日付が変わった頃。
トランジットホテルとかに宿泊するわけではないので、このシャワーでこの日の汗を流したい。
備え付けのものはバスジェルだけでシャンプーなどは無し。
シャワールーム自体は綺麗に清掃されていましたし、お湯の温度や湯量も問題ありませんでした。
まとめ
シンガポールのチャンギ国際空港(ターミナル2)にある「Merhaba Lounge(メルハバ・ラウンジ)」について紹介しました。
ラウンジ内にはけっこう多くのイスが配置されていて、用途に応じて利用しやすいレイアウトでもありました。
ドリンク類は可もなく不可もなくといった感じでしたが、フード類は酒のアテになるようなものは少な目でしたが、しっかり調理された料理がローカルフードからガッツリ系まで揃っていました。
シャワーもあるので、トランジットなどで使う場合には良い休憩にもなりますね。
このラウンジはプライオリティパス(Priority Pass)で利用可能です。