先日、幕張に行った際に宿泊した「ホテルシュランザ幕張ベイ」の宿泊レビューをしたいと思います。
JR海浜幕張駅南口より徒歩2分でアクセスの良い立地のホテル
JR海浜幕張駅南口より徒歩2分ほどの距離にあって、アクセスが良くて非常に立地の良い場所にあります。
ちなみに、2025年3月には海浜幕張駅新改札口がオープンするようで、”駅近ホテルから駅前ホテルへ”とさらに利便性が良くなるとのこと。
ホテルの外観はこんな感じ。1階にはローソンも併設しており、買い出しなど何かと便利です。
チェックインは特に問題なく完了。
やや狭いが機能的には必要十分な客室(スーペリアツインルーム)
ホテルは9階まであり、1階にロビーやフロント、コンビニなどがあります。最上階の9階は大浴場になっています。
エレベーターは3機あり、それほど待つようなこともありませんでした。
客室フロアの雰囲気はこんな感じ。カーペットが敷かれやや暗めの色合いで落ち着いた雰囲気です。
今回はこちらの6階の部屋に宿泊します。
部屋に入ってすぐはこんな感じ。
手前左側にはバスルームがあり、奥にベッドなどがあるレイアウトです。
今回はツインルームの部屋にしてみました。テレビ前のスペースが狭くて、横歩きする感じでそこを通っていましたね。
窓側には小さなテーブルと椅子がありました。軽く飲み食いする程度には問題ないですが、PC作業などするには横幅はかなりキツい小ささでしたね。。
お茶やコーヒー、電気ケトルがあり、水はペットボトルで2本用意されていました。
その下には、引き出し式のセーフティボックスがありました。ビジネスホテル系で備えているところはやや珍しいかもしれないですね。
さらにその下には冷蔵庫が格納されています。
テレビは十分な大きさで、ベッドに横になりながら見るのにも問題なかったです。
入口方向はこんな感じ。比較的長さのあるスペースになっています。
姿見の他、空気清浄機も用意されていました。
ドア脇にはハンガー掛けがありましたが、ハンガーの数は2本ほどで、特にダウンジャケットなど厚手の上着のある冬場はちょっと物足りなく窮屈になるかもしれないですね。
WiFiの速度も計測してみましたが、50Mbps以上出ているので特に不満無く使える環境だと思います。
続いて、トイレはこんな感じ。シングルタイプの部屋だと洗面台の隣に配置されているようですが、他のタイプの部屋だと独立しているようです。2人とかで泊まる際はこの仕様のほうが便利だと思いますね。
洗面台はこんな感じで、全体的に綺麗にまとまっています。
歯ブラシなどのアメニティ類も予め用意されていました。
ハンドソープは「Orange Rose(オーランジュ ロゼ)」というブランドのものが用意されていました。
バスタブは無くシャワーだけの設備になっています。
シャンプーなどはホテル専用アメニティの「TAYIV (タイヴ)」というブランドのものが用意されていました。
大抵はハンドソープも含めて同じブランドを用意していることが多いと思いますが、ここでは違うブランドになっていました。
窓から見た景色はこんな感じでした。海浜幕張駅が見えています。
隣にある、三井アウトレットパーク幕張も見えましたね。
最上階にある大浴場で疲れを癒やす
チェックイン後は、最上階(9階)にある大浴場に行ってみました。
エレベーターホールには、ボディタオルなどアメニティ類が用意されていました。
あと足元には線が引いてあって、履物はここで脱ぐよう案内がされていました。スリッパなどそのまま脱衣所まで持っていって自分で管理します。
内風呂と露天風呂がありましたが、広々としていてとても気持ち良かったですね。ただ、幕張だからなのか外は強風が吹いていて、露天風呂は顔がけっこう寒かったですね。。
お風呂はこんな感じの雰囲気です↓
公式HPより引用
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大浴場を出たところには湯上り処になっていて、少し休めるスペースがあります。マッサージチェア(有料)なんかも用意されていました。
水やお茶のフリードリンクサービスがあります。
そして、もはや大浴場付きのビジネスホテルでは定番になりつつある、アイスキャンディーの無料サービスもありました。
冬や夏はキツそうですが、春や秋であれば気持ちよく過ごせそうなデッキもあります。
男女入替制になっていて、5:00~9:30/16:00~25:00の時間で利用できます。
船橋にBリーグの試合を観に行く
今回このホテルに宿泊した理由として、京葉線のアクセスの良い場所にあったからということ。
本来の目的はBリーグの試合を観ることで、今回は「千葉ジェッツvs仙台89ERS」の試合を観に行きました。とは言っても、私はどちらのチームのファンとかでは全然ないです。
Bリーグが2026-27シーズンから新しい制度に移行するのですが、新たなライセンスの条件の1つに「収容人数5,000人以上のアリーナ」というのがあり、各チームの本拠地でこの条件をクリアすべく新しいアリーナの建設・開業が始まっています。
もともと小中高とバスケをしていたので好きなのですが、普段はネット配信で試合を見ていますが、新しく作られたアリーナを見に行くのも楽しみの1つにしています。
過去には、沖縄アリーナ、SAGAアリーナ、OPEN HOUSE ARENA(群馬県太田市)を訪れています。ここの次は、HAPPINESS ARENA(長崎)に行く予定です。
ということで今回新たに完成した、南船橋駅が最寄りの「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」に来てみました。
この日は平日の夜開催ですが、千葉ジェッツのホームアリーナはほぼ真っ赤に染まっていました。
約1万人を収容できるアリーナですので、かなり人が集まっている雰囲気です。席は4階のさらに上段のほうですが、柱とか障害になるようなものもなく、まっすぐにコートを見下ろせます。
上の写真はやや広角で撮影していますが、実際に見た感じでは下の写真くらいの距離感でゲームを観戦できました。
ちなみに、試合は仙台89ERSが勝利しました。千葉はシュート成功率が低く、仙台が要所要所で決めて逃げ切ったという試合でした。
寿司屋の提供する海鮮丼を朝から頂ける朝食
朝食付きプランで予約したので、翌朝は1階のレストラン会場に向かいました。(営業時間:6:30〜10:00、最終入店9:30)
朝食は揚げたてカツと和洋バイキング、または、お寿司屋さんの海鮮丼を選ぶことができ、その場でどちらにするか選べます。
今回は、波奈本店別邸の提供する海鮮丼にしてみました。
テーブル席もありますがカウンター席に案内されました。目の前で職人が1つ1つ切り分け盛り付けていました。
海鮮ちらしの他、蟹と春菊の土瓶蒸し、茶碗蒸しのセットが運ばれてきました。
土瓶蒸しは蟹の出汁が出ていて、とても美味しかったですね。海鮮ちらしはもちろん新鮮なネタで、朝食からとても満足度の高い食事を頂けました。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
まとめ
先日、幕張に行った際に宿泊した「ホテルシュランザ幕張ベイ」について紹介しました。
JR海浜幕張駅南口より徒歩2分ほどの距離にあって、非常に立地の良い場所にあります。1階にはコンビニもあり利便性が高いです。
客室はやや狭いですが必要十分な作りになっているなと思いました。内風呂と露天風呂のある大浴場もあり、揚げたてカツと和洋バイキング、または、お寿司屋さんの海鮮丼を選ぶことができる朝食もあり、総合的にかなり満足できる滞在になるのではないでしょうか。
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