私はフリーのWEBデベロッパー(エンジニア)なのですが、タイ・チェンマイはノマド生活にオススメの場所として見聞きしたりしていたのですが、これまでしっかりと滞在したことがなかったので、一体どんなノマド生活を送れるのか調査したいと思っていました。
チェンマイ市内のカフェやコワーキングスペースに訪れていたのですが、今回はその際に宿泊していたホテルやコンドミニアムについても紹介しようと思います。それぞれについて、実際にかかった費用についても紹介します。
ちなみに、カフェやコワーキングスペースについてはエリア別にまとめていますので、そちらも興味がある方は以下からどうぞ。
[ホテル] P21 Chiang mai Hotel
最初はターペー門近くの「P21 Chiang mai Hotel」について紹介します。
外観は少し特徴あるデザインをしていますね。


ロビーはこんな感じ。この奥が朝食会場にもなっています。

客室内は内装含めてけっこう綺麗に整っていると思いました。


クローゼットも十分な容量で長期滞在もOKですね。

冷蔵庫の中にはボトルウォーターとソフトドリンクがありますが、ソフトドリンクは無料だった気がします。

バスルームはこんな感じ。

シャワーが固定で扉とかがなく閉めることができないので、水が撥ねてけっこう床が濡れてしまいます…

ホテルの場所はこちらです。ターペー門まで徒歩5分かからないくらい。
周辺には飲食店からマッサージ屋など何でも揃ってますので、滞在中困ることは無いです。
実際にかかった費用
こちらのホテルには4泊し、合計11,304円かかりました(税金&サービス料込)。
1泊あたりで計算すると、2,826円ということになります。
[コンドミニアム] D Condo Ping
続いて、市内中心部から離れ郊外にあるコンドミニアム「D Condo Ping」に宿泊してみました。
現地で言うところの「1Bedroom」で、日本的に言うと「1LDK」の部屋に相当します。
奥にベッドルームがあり、手前にリビング&ダイニングスペースという造りですね。

クローゼットはけっこう大きく十分すぎるほどです。

コンドミニアムですので、より普通の部屋のように過ごすことができます。


長期滞在する上で重要なのが洗濯をどうするか?です。
ホテルにクリーニングサービスがあったりしますがその費用はけっこう高いので、コンドミニアムにはだいたい洗濯機がありますから自室(あるいは共有スペース)で洗濯できる環境があるのはとても重宝します。

ただバスルームはけっこう狭かったですね。

最高に気持ちいい広大な屋外プール
このコンドミニアムにした理由としては、この広大なプールに惹かれたからですねー。
昼間はほぼ使っている人がいないので、広々と自由に使うことができます。
ちなみにプールの上にかかっている場所はジムになっています。

強いて言えば、建物の影になりがちで陽が当たりにくいことがあるので(やっぱり少し寒い)、人によってはその点気にするかもしれません。

場所はこちらです。
周辺には飲食店などほぼありません。コンドミニアムが複数棟たっているエリアですが、その敷地の入口にセブンイレブンがあります。
ただそれだと移動手段が無いとかなり生活に困ってしまいますが、隣にとても大きなショッピングセンター(Central Festival)があり、そこにはスタバから日本料理レストランまでかなりテナントが入っているし、フードコートもあるのでローカル料理も食べられるのでそこを利用すれば困ることはほぼ無いでしょう。地下には大きなスーパーマーケットも入っています。
コンドミニアムエリアからショッピングセンターの駐車場側に出られる近道的なものがありますが、それを使っても10分弱くらいは歩くので、それが少々ダルいかもしれません。
実際にかかった費用
こちらのコンドミニアムには7泊し、合計20,062円かかりました(税金&サービス料込)。
1泊あたりで計算すると、2,866円ということになります。
[コンドミニアム] Palm Springs Nimman Royal
続いては、ニマンヘミン通りに近い場所にあるコンドミニアム「Palm Springs Nimman Royal」を紹介します。
こちらの部屋も「1Bedroom」ですね。

キッチン家電も一通り揃っています。

奥にベッドルーム、バスルームがあります。

部屋は広くて良かったのですが、ベッドが固くてその点はツラかったです…

バスルームはこんな感じ。

シャワーブースはけっこうな広さがありました。

場所はこちらです。近くには飲食店からマッサージ、コンビニ、ショッピングセンターと何でも揃っています。
いろいろなカフェとかレストランなど行くにはやはりニマンヘミンエリアのほうが充実していますね。
実際にかかった費用
こちらのホテルには8泊し、合計28,823円かかりました(税金&サービス料込)。
1泊あたりで計算すると、3,603円ということになります。
[ホテル] At Pingnakorn Hotel
最後に、ニマンヘミンエリアにある「At Pingnakorn Hotel」について紹介します。
細い路地の突き当たりにこんな外観のホテルがあります。

ロビーはこんな感じです。

チェックイン時に他の系列ホテルを案内されたのですが(もちろん予約はここのホテル)、このホテルの後は空港に向かわなければならないのでより近いこちらのホテルのままでお願いしました。
客室内はこんな雰囲気。全体的にちょっと古くは感じましたね。

ベッドはまぁ許容できるくらいの柔らかさではあったので良かったです。

ソファーもあったりと部屋自体はけっこう広めです。


バスルームはこんな感じ。基本タイル張りですね。

シャワーは湯量が豊富でしたね。

タイローカル料理を中心にビュッフェ形式で楽しめる朝食
チェンマイ最後の滞在場所にこちらを選んだ理由は、レビューを見ると朝食の評判が良かったからなんですよね。
テラス席もあったりします。頼めばヌードルも作ってもらえます。

室内はこんな感じ。ローカル感のある雰囲気が素敵ですね。

遅い時間に外で食べると既に少し暑いですが、それでも外で食べるのは気持ちいいですね。


基本はビュッフェ形式で食べたいものを食べます。

野菜やフルーツなど。

野菜を中心にローカル料理が並びます。

定番のベーコンとかソーセージもあります。

スープとかお粥はこちらに。

バリエーション豊富(一部は日替わり)なので毎日食べても飽きることなく食べれます♪

場所にこちらです。
細い路地の奥にはありますが、ニマンヘミン通りまで出れば何でも揃っていますので、滞在中困ることは無いと思います。
ただ地図で見ると分かりますが、空港の滑走路の延長線上にあることがわかると思います。なので離陸機の騒音があるので、気になる方は違う場所のほうが良いかもしれません。
実際にかかった費用
こちらのホテルには4泊し、合計15,717円かかりました(税金&サービス料込)。
1泊あたりで計算すると、3,929円ということになります。
今回はANAマイル特典航空券でタイ・チェンマイに行ってました
今回ノマド環境調査のためにタイ・チェンマイに行ったわけですが、ANAマイルを使った特典航空券で行ってきました。
全体のスケジュールやどういったフライトプランだったのかなど詳しくはこちらの記事を参考にされてください。
まとめ
チェンマイ市内のカフェやコワーキングスペースに訪れていたのですが、その際に宿泊していたホテルやコンドミニアムについて紹介しました。
チェンマイ市内でもエリアによって雰囲気も違えば周辺のお店などの充実度もけっこう違うので、どのような滞在をしたいかによって場所はそれなりに選んだほうが良いなと思いました。
長期滞在する上では地味に?洗濯が重要だと思っているので、洗濯機が自室、あるいは共有スペースとかにあるコンドミニアムを途中に挟むのはアリだと思います。クリーニングとか周辺のランドリーサービスに出すのは紛失とか時間の問題もあって億劫なので、個人的には自分で管理できるほうをオススメします。
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