タイ航空でチェンマイ国際空港からバンコク・スワンナプーム国際空港に向かう際に、タイ航空の「Royal Orchid Lounge(ロイヤル・オーキッド・ラウンジ)」を利用しました。
今回はそのレポートをしたいと思います。
タイ国内線の搭乗時の様子はこちらをどうぞ。
Royal Orchid Lounge@チェンマイ国際空港
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
まずロケーションですが、出国審査通過後の2階の出発ロビーにあり、ゲートNo.3の近くに位置しています。
このラウンジは、毎日5時〜22時まで営業しています。
入室条件
タイ航空のファーストクラス、ビジネスクラス、スターアライアンスゴールド保有者などが利用できます。
その他航空会社のラウンジにも指定されているようです。
今回私はタイ航空搭乗ですが、スターアライアンスゴールド保有ということで利用しました。
エントランスはこんな感じ。

広くはないが明るい雰囲気のラウンジ内
ラウンジ内には、少し固めのソファー席が配置されていました。57席あるそうです。
個人的にはシックで落ち着いた雰囲気の内装でなかなか好きです。

新聞はほとんどがタイ語のものばかりですね。

壁には航空機のイメージ写真が飾ってありました。

このB777-300にも何度かお世話になりました。
シンガポールからバンコクへ向かったり。
フランクフルトからバンコク便が欠航になったり。
軽食が中心なフードメニュー
次はフードを紹介します。
ビュッフェエリアは綺麗に整えられていて雰囲気も良いですね〜。

サンドイッチは3種類。ラップで個包装されていますが、けっこう大きくてボリュームがあります。

エクレアにパイナップルパイ、フルーツ。

鶏肉入りのお粥にマッシュルームキッシュ、ほうれん草パイ。
この時はお腹いっぱいで食べられませんでしたが、こういうホットミールは美味しそうですね。

他に中華まんとかもありました。

そう言えばサラダバーとか野菜はありませんでしたね。
続いては飲み物。
ドリンク類は冷蔵庫の中にあり、ビールはChangやSINGHAビールやハイネケンなどがありました。
その他のソフトドリンク類も紙パックや缶タイプのもので提供されていました。

アルコールは少なく、ジンにウォッカ、バーボンにカンパリ程度でした。
一部ソフトドリンクもこちらにあり、タイティーとオレンジジュースがありました。

コーヒーや紅茶などはセルフでこちらで作ります。
スナック菓子とかカップラーメンなんかも。

お酒の種類も少なく、また食事メニューもガッツリ系はなく比較的軽食が中心となった構成でしたね。
WiFi速度を計測してみた
ホテルで朝食をしっかり食べたしこれから機内食もあり、ラウンジでは特にすることもないので、WiFiの速度でも計測してみることにしました。「Coral Lounge」と一緒です(苦笑)
WiFiのアクセス情報はビュッフェエリアの真ん中にあるテーブル台に掲載されていました。

そして計測した速度がこちら。

- 下り:8.38Mbps
- 上り:9.51Mbps
ということで、意外にも速度は遅めですね。常にこれくらいの速度だと、高画質の動画なんかは物足りないかもしれません。
まとめ
タイのチェンマイ国際空港にあるタイ航空の「Royal Orchid Lounge(ロイヤル・オーキッド・ラウンジ)」について紹介しました。
ラウンジ内には少し固めのソファー席が57席配置されていて、シックで落ち着いた雰囲気の内装も個人的には素敵だなぁと思いました。
ドリンク類は特にお酒はビール以外は少し物足りないかなといった感じで、フード類もガッツリ系のものはなく比較的軽食が中心のメニューになっています。
ですが国内線利用と考えれば十分に満足できるレベルではないかと思います。
スターアライアンスゴールド保有の方も利用できます。
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