ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(B737-8)で、クアラルンプール国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港へのフライト(SQ103)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。
2025年のGW明けは仕事&休暇でマレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクへ
2025年のGW明けは、ANAマイルを使った特典航空券で乗り継ぎしながらマレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを旅行してきました。
全体のスケジュールや、羽田空港から伊丹空港までの最初のフライトの様子などはこちらの記事を参考ください。
今回はクアラルンプール(マレーシア)からシンガポールに向かうフライトを紹介したいと思います。
両サイドがテーブルの広々座席
搭乗前はラウンジホッピングをして2箇所のラウンジで過ごしていました。その時の様子はこちらをどうぞ↓
搭乗時刻近くになったので搭乗ゲートまでやってきました。今回お世話になる、シンガポール航空のB737-8型機。

それでは機内に乗り込んでいきましょう!
以前同型機に搭乗した際は2−1−2の構成の「2」の席に座ったのですが、今回は「1」の席を予約していました。前後の席は隣同士になっていますが、今回の席は1人だけの席になっています。
シンガポール航空のサイトでは、この席はBusiness Class Seat with two side consolesという表現で書かれていました。
シート全景はこんな感じで、両サイドにテーブル(コンソール)があり広々と使えます。枕と毛布、ペットボトルウォーターが予め用意されていました。

小物置きやUSB電源コンセント、読書灯。

シートコントローラーは、こちらにボタンで備わっています。

大きく綺麗なモニターが正面に備わっています。

足元はこれくらいの広さ。普通に座っている分には前のオットマンには全然届きませんので、十分な広さ・奥行きがあります。

右側のコンソール下には物置が備わっていました。

ウェルカムドリンクでオレンジジュースを頂きました。まだ朝の9時前くらいですしね。

ビジネスクラスは10人が定員ですが、この時は満席でした。

タキシング&チャンギ国際空港へ向けて離陸
搭乗も終わり、タキシングを開始。ほぼ定刻どおりの出発となりました。

数日前にマレーシアに到着した時はスコールの真っ只中でしたが、この時は綺麗な青空が広がっていましたね。

先行機が離陸していきます。

こちらも滑走路へ進入して、間もなく離陸。

クアラルンプール国際空港を無事に離陸しました。

席が窓から少し遠いので、窓にピントが合ってしまい外の景色が綺麗に撮れませんでした。。。

さらに高度を上げていき、徐々に雲の上に抜けてきました。

所々で朝日が反射している様子が見れたりしましたね。


このあたりまで来ると、スッキリとした綺麗な青空が見えるようになりました。

このあたりで安定飛行となりました。
想像と違った機内食のチキンサラダ
タイムテーブル上の飛行時間は1時間10分のフライトですが、これはタキシング時間を含めての時間なので実際に飛んでいる時間はもっと短く、この路線では約50分+くらいだと思います。
このかなり短い飛行時間に提供される、朝の時間帯のビジネスクラスの食事はどういった内容になるのでしょうか?
今回は特にメニューが用意されることはなく、口頭で希望を聞かれました。この時はチキンサラダorオートミールからの選択でした。
ということで、チキンサラダをオーダーし、ドリンクと一緒にワンプレートで運ばれてきました。

運ばれてきた時、思わず「これはチキンサラダ?」って聞いてしまいましたね。。想像では、野菜の上にカットされた鶏肉(チキンソテー、そうでないにしても蒸した鶏肉をほぐしたものとか)が並んでいるようなものだったのですが、まずパッと見でどれがチキンなのか分かりませんでした。
赤茶色したつぶつぶしたものがチキンで、他にコーンとか葉物野菜があり、薄茶色のつぶつぶしたものはキヌアだと思います。
食べ方もよくわかりませんでしたが、いろいろ混ぜて食べてみたら、これはこれでまぁアリなのかもなぁ・・という印象でした。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
機上からの景色&チャンギ国際空港に到着
食事後は、雲のほとんどないスッキリ晴れた空の中を飛んでいました。

とは言え飛行時間はかなり短いので、高度を下げてきて陸地が見えてきました。

ここはマレーシア(ジョホールバル)の工業地帯でしょうか。

シンガポール側の陸地も見えてきました。

”CHANGI”の文字が見えていますが、シンガポールのチャンギ国際空港に無事着陸しました。

いろいろな航空機を眺めながらゲートに向かいます。


間もなくゲートに到着。出発もほぼ定刻通りだったので、到着も定刻通りとなりました。

この後はシンガポールには入国せず、トランジットしてタイ・バンコクへ向かうフライトを待ちます。
まとめ
ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(B737-8)で、クアラルンプール国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港へのフライト(SQ103)に搭乗したレビューを紹介しました。
今回は、「Business Class Seat with two side consoles」という席を予約し、両サイドがテーブルの広々として座席で、B737でナローボディではありますが、さすがに居住性も快適でフライト中はストレス無く過ごすことができました。
9時ごろ出発のフライトで実質1時間程度のフライトでしたが、ソフトドリンクと2種類から選べる朝食が提供されました。
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