シンガポール航空でスワンナプーム国際空港(タイ・バンコク)からチャンギ国際空港(シンガポール)に向かう際に、プライオリティパスで「The Coral Finest Business Class Lounge」を利用しました。
今回はそのレポートをしたいと思います。
The Coral Finest Business Class Lounge@スワンナプーム国際空港
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
まずロケーションですが、国際線ターミナルのコンコースDに位置します。3階にあり、ゲートのD1近くにあります。
このラウンジは、毎日24時間営業しています。
入室条件
こちらのラウンジはプライオリティパス(Priority Pass)でも利用できます。
The Coral Finest Business Class Lounge(Priority Pass)
エントランスはこんな感じ。プライオリティパスの看板が出ていますね。
席数も多くて広く落ち着いた雰囲気のラウンジ
これは入り口方向を見たところ。フロントで受付後、スタッフがロックを開けてくれました。
ラウンジ内に入ってすぐの雰囲気。左側にソファー席が配置されていて、右側にはブースみたいな部屋がいくつか並んでいます。
ソファー席は光が差し込んで明るくなっています。
ブース内は大きなソファー席があり、複数人での利用にも良さそうです。
料理もドリンクもとても充実していてカクテルも作ってくれます
次はフードを紹介します。
まずはサラダコーナー。色とりどりの野菜が並んでいます。
パン類はカットされたブレッドがあり、他に野菜を挟んだクロワッサンやサンドイッチなんかも用意されていました。
他には手巻き寿司や、小さなグラスに入ったエビとかハムなどもありました。
よくあるメニューだと大皿料理のような炒めたものが温めておいてたりとかしますけど、ここのラウンジは1つ1つが手間暇のかかるメニューが多いように感じました。
他に、鶏ハム、フレンチトースト、スクランブルエッグなどがありましたが、ル・クルーゼの鍋で保温されているのが印象的ですね。
私は全く詳しくないですが、取り皿もどこか有名なメーカーのものだったりするのでしょうか。
冷蔵庫の中にはフルーツやデザートが入っています。
続いては飲み物。
コーラやスプライトなどのソフトドリンク類はこのように冷蔵庫の中にありました。
左からグァバ、パイナップル、アップル、オレンジジュースはこちらのサーバーで提供されていました。
グラスも普通のコップではなく脚付きのグラスでしたね。
コーヒーはこちらのマシンにて。
紅茶は「DRURY」というブランドのものが使用されていました。
「The DRURY Tea & Coffee」は1936年にロンドンで創業された会社のようですね。
ワインだけではなく、通常のカクテルからCoralオリジナルのカクテルまで作ってもらえるようです。
この時は朝7時過ぎくらいなので流石にお酒は飲む気になりませんが、昼過ぎ以降であればいろいろとエンジョイできそうですね。
朝食ということで、このような感じにしてみました。
どれも美味しかったですが、特にチキンの入ったスープは野菜の旨みもあって朝にはとても美味しく感じました。
最後に、ラウンジのWiFi速度を計測してみたところ、以下のような結果になりました。
ダウンロードで49Mbps出てますので、ネット環境は特に問題ありませんね。
まとめ
スワンナプーム国際空港にある「The Coral Finest Business Class Lounge」について紹介しました。
ラウンジ内にはソファー席やブースっぽくなっているソファー席があり、全体的に広く落ち着いた雰囲気でした。
フード類は様々な種類が揃っていましたが、1つ1つが手間暇のかかるメニューが多くて、そういったことが少し上品な雰囲気を醸し出していたようにも感じました。
アルコール類はワインだけではなく、通常のカクテルからCoralオリジナルのカクテルまで作ってもらえるカウンターまであります。
このラウンジはプライオリティパスで利用できます。これまでプライオリティパスで利用したラウンジの中では、かなり上位に入るラウンジだなと思いました。
The Coral Finest Business Class Lounge(Priority Pass)
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