ベトナム航空でハノイとニャチャン・カムランの国内線を往復搭乗したレビューを紹介したいと思います。
復路での離陸後に見える風景から、ニャチャンが勢い良く発展していっていることが分かります。
ANAマイル特典航空券で2020年の年明けは東南アジア旅行に行ってました
この時はANAマイルを使った特典航空券で、ベトナム・ハノイなどいろいろ乗り継ぎしながらマレーシア・クアラルンプールを最終目的地に旅行してきました。
全体のスケジュールやどういったプランかなどはこちらの記事を参考にされてください。
今回は往路でストップオーバーしたハノイで、ベトナム航空の国内線に搭乗し、ハノイとニャチャン(カムラン)を往復したフライトになります。
実は一度キャンセルになってしまったフライト・・・
今回のハノイ=ニャチャン便では、実はちょっと面倒なことがありました…
もともとベトナム航空でハノイ=ニャチャン間の往復を予約していたのですが、予約していた復路便がキャンセルになり1本遅い便に振り替えられました。
それ自体はしょうがないことなので別にいいのですが、その振り返られた便だと後のハノイからシンガポールに向かうシンガポール航空の便に間に合わなそうなので、結局は一旦キャンセルして予約し直すことになったり…
で、そのキャンセルの方法がなかなかのアナログな方法というか面倒な感じだったり…
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
[往路] ハノイ=ニャチャン(カムラン)便
ハノイにはANAにて到着しました。その時の様子はこちらの記事をお読みください。
ハノイ・ノイバイ国際空港に到着しベトナムに入国したところからです。
国際線ターミナルから国内線ターミナルへ移動
国内線への乗り継ぎのため、ハノイ・ノイバイ国際空港ではターミナルの移動が必要です。
案内看板に従って移動していくと、バス乗り場がありました。
それほど待っている人はいませんでした。確かシャトルバスは10〜15分に1本くらいの間隔で運行しているようです。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港でもよくある光景ですが、タクシー乗り場付近はいつもカオスです…
程なくしてシャトルバスが到着しました。
10人弱を乗せて5分弱くらいで国内線ターミナルに到着。
余裕を持ったフライトを予約していたので暇&暇。出発まで2時間くらいあったかと。
特にすることもないので早々にチェックイン手続きを済ませ、保安検査を抜け制限エリアへ向かいました。
Song Hong Premium Lounge@ハノイ・ノイバイ国際空港
この時はまだプライオリティパスで利用できるラウンジが国内線ターミナルにあるとは気づいておらず、また冬の日本から30度くらいあるベトナムに来たので、とにかく暑い。喉も渇く。
ということで、スタバでアイスコーヒーを頂きました。
スタバで涼んだ後、ターミナル内ってどんな感じなんだろうと思いプラプラ歩いていると、ラウンジを発見!
よく見るとプライオリティパスで利用できるじゃないですか…
ん〜、アプリで探したはずなんだけど気づかなかった…
ラウンジ内から見る駐機場。
ラウンジでは少しだけ飲んだり食べたりしましたが、けっこう人がいて写真を撮れなかったので、このラウンジのレビューはありません。
搭乗&タキシング
さて搭乗が始まりました。座席位置に応じて優先順があったような。
でもA321で通路が1つしかないので、まぁこんな感じでボーディングブリッジで渋滞しますね。
搭乗が完了し、タキシングが始まりました。
国内線ターミナルの隣はカーゴターミナルになっているので、カーゴ用航空機もちらほらいました。
離陸&機内サービスはスナック菓子
ハノイ・ノイバイ国際空港は滑走路が2本あり、着陸用と離陸用に分かれているので、特に待つこともなく離陸。
この日のハノイは曇り空って感じでしたね。
雲の上まで上昇してきました。綺麗な夕焼け。
安定飛行に入り、機内サービスが開始。ソフトドリンクとこんな感じのスナック菓子でした。
2時間弱でニャチャン・カムラン国際空港に無事到着しました。
ニャチャンでの滞在の様子はこちらの記事をご覧ください。
[復路] ニャチャン(カムラン)=ハノイ便
続いて、復路となるニャチャン(カムラン)からハノイに向かうフライトです。
搭乗手続き
まずは搭乗手続き。けっこう早目に空港に来ていたので、特に混雑はしてなくスムーズに終了。
2階に上がり保安検査を受けます。
搭乗&タキシング
保安検査通過後は、プライオリティパスで利用できるラウンジで搭乗までの時間を過ごしました。
さて搭乗が開始しました。
今回お世話になるベトナム航空の機体。
搭乗が完了し、タキシングが始まりました。良い天気ですね〜。
離陸後に見える景色からニャチャン発展の勢いがよく分かる
混雑する空港ではないので、すぐに離陸体制に入ります。
無事、離陸。左側が国内線ターミナル、右側が国際線ターミナルになっています。
眼下に見えるのはニャチャン市ではなく空港に向かう道路脇にあるエリアなのですが、巨大ホテルなどの建造が大規模に進んでいます。
空港の近くも一大リゾート地に発展しそうな雰囲気ですね。
こちらは個人向け住居という感じですね。
すでにコンドミニアムがちらほら建っていますが、まだまだ開発の余地があるという感じでしょうか。
上の写真にあったエリアは写真左側で、ニャチャン市内は写真右側の山を越えた先にあります。
空港とニャチャン市内は車で約40分ほど。ニャチャン市内はある程度開発されていますが、今後は空港近くのエリアがどんどん開発されていきそうですね。
安定飛行に入り、機内サービスは往路と同じような感じでしたね。
国内線フライトなのに国際線ターミナル側に沖止め
1時間ちょっとしてハノイに近づいてきて着陸体制に入りました。
ハノイはいつも曇っているのか…
この時もアントノフがいましたね。
このアントノフがどこから来てどこへ向かっていったかはこちらの記事に書きました。
国内線フライトでありながら、この時は国際線ターミナル側で止まりました。
バスに乗って国内線ターミナルに移動しました。
こういう体験は初めてだったのですが、この機体の次のフライトは国際線となるのでしょうね。
無事ハノイに到着しました。空港近くで1泊し、翌日はシンガポール航空でシンガポールに向かいました。
まとめ
ベトナム航空でハノイとニャチャン・カムランの国内線を往復搭乗したレビューを紹介しました。
国内線フライトでありながら、機内サービスでスナック菓子の提供がありました。
復路での離陸後に見える風景から、空港付近エリアが特にですがニャチャンが勢い良く発展していっていることが分かります。
ニャチャンは個人的にとても気に入ったのでまた訪れたいと思います。