ANAマイルを使って特典航空券を発券したANAビジネスクラス(B787-10)で、タイ・バンコクから成田へのフライトに搭乗したレビューをご紹介したいと思います。
ANAマイル特典航空券で東南アジアに旅に出てました
ANAマイルを使った特典航空券で、いろいろ乗り継ぎしながらタイ・バンコクを最終目的地に旅行してきました。
全体のスケジュールやどういったプランかなどはこちらの記事を参考にされてください。
ANAの新型機B787-10(ダッシュテン)とは?
787シリーズで最長の胴体を有する最新モデルで、ボーイング787-10型機(通称:ダッシュテン)を日本の航空会社として初めて受領しました。
受領した初号機は294席(ビジネスクラス38席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス235席)の国際線仕様で、2019年4月26日から成田=シンガポール線に導入され運行されています。
続いての2号機は、2019年7月1日より成田=バンコク線に導入され運行されています。
2020年度末までに合計3機の受領を予定していて、順次東南アジア路線に投入していくとのこと。
787シリーズは一応中型機という位置づけなのですが、この787-10は全長が先代の787-9よりも長くなり、もはや中型機と呼べるのか?という気がしないでもない…
大型機である777シリーズも含めて、ANAが保有する機体の全長を比べてみましょう。
787-9*1 | 787-10*1 | 777-200*2 | 777-300*2 | |
---|---|---|---|---|
全長[m] | 62.8 | 68.3 | 63.7 | 73.9 |
こうして比べてみると、777-300型機よりは短いですが777-200型機よりはすでに長くなっています。また、この機体は燃費効率が非常に高くなっていることも特長の1つであります。
個人的な見立てですが、長距離用航空機としては退役などによる場合には777-200型機から順次787-10型機に置き換わっていき、少し小さいものが必要であれば787-9型機を導入するといった運用が主流になっていくのではないかと思います。
最近もニュージーランド航空が787-10型機を8機購入することを発表していましたし、今後世界各地で目にする機会も増えていくと思います。
遠目で見ても大きな機体
さて、そんな787-10型機に乗るために、めちゃくちゃ早起きして空港までやってきました。
出発時間はなんと6:45。
普通は絶対にやりませんけど、今回のために4時にはホテルを出発して頑張りました^^;

コンコースから見た787-10型機。
遠目で見てもけっこう大きな機体であることがわかりますよね。

窓ガラスが汚れていて、綺麗に撮れなかったのが残念…

搭乗開始となりました。


それでは機内に乗り込んでいきましょう!
ANA B787-10のビジネスクラスはグレー基調シートでスタッガードタイプ
今回の機材はB787-10(B781)で、ビジネスクラスは1-2-1のスタッガードタイプの座席配置になっています。

ビジネスクラスは全部で38席。

これまでANAと言えば青を基調としたデザインでしたが、A380にも導入したグレーを基調としたデザインのシートが導入されています。
シートは仏サフラン・シーツ(旧ゾディアック・シート・フランス)製とのこと。
個人的にはこちらのほうが落ち着いた雰囲気があって好きですね〜。

シートピッチは62インチ(約157cm)、シート幅は21インチ(約53cm)となっています。

座席の上には毛布や枕、スリッパにヘッドホンがすでに置かれています。

18インチの液晶モニターが採用されています。

座ってみると画面は非常に大きく感じられ、液晶の発色も綺麗で機内で見るにはかなり十分なモニターですね。

モニターの下の空間はオットマンになっています。

また、ベッドパッドが予め用意されています。
こちらは、東京西川の「エアーサイクロン®」とのこと。

シートコントローラーはサイドテーブルの側面に配置されています。

また、サイドテーブルの上に搭載しているAC電源コンセントのユニットが、AC電源とUSB電源を一体化したコンポーネントへ変更されました。
ヘッドホンジャックを挟んで上にあるUSB電源と合わせて、2個のUSB電源を備えた仕様になっています。

お約束のスパークリングワインで!といきたかったのですが、、、さすがに朝も早すぎるのでこのときは野菜ジュースにしました(^^)

今回搭乗したのは7月4日ですので、この機体が運行開始されてからまだ4日目ということで機内はとても綺麗な状態で、新しい飛行機の匂いがとても良かったです!
とても静かな機内にビックリ
さて出発準備も整い、タキシング開始。
朝早い時間帯ですが、各国の航空機を見れて幸せですね〜。


こちらはオマーン航空の飛行機。

無事、離陸〜。

離陸時に思ったのですが、座った席が前方でエンジンから離れていたからなのか、いやそれにしても機内のエンジン音はこれまで乗ったどの機体よりもとても静かに感じました。

Good Bye、バンコク!

食事&ドリンクメニュー
安定飛行に入り、機内食用のメニューが配られました。
まずは食事メニューを紹介します。

早朝便ということで、朝食のメニューのみでした。
- 和食(前菜(若布玉子豆腐餡掛け/鴨ロース煮/アスパラガス生ハム巻き/焼き板蒲鉾)/白身魚煮付け/白御飯・味噌汁・漬物/フルーツ)
- 洋食(トマトとチーズのオムレツ チキンソーセージ添え/クロワッサン/バナナマフィン/フルーツ/ヨーグルト)
が用意されていました。

随時オーダーできるメニューとしては以下のものが用意されていました。

続いて、ドリンクメニュー。
シャンパンに白ワインが2種類。

赤ワインも2種類が用意されていました。

日本酒と焼酎もそれぞれ2種類。

上記以外のアルコール類。

こちらはソフトドリンク。

朝食は和食をセレクト
朝食はソフトドリンクでペリエをオーダー。

今回はタイに9日ほど滞在していてタイ料理にも飽きてきていたので、日本に戻る便では和食をオーダーしたくなります(^^)

白身魚の優しい味付けがとても良かったです!

食事も終えた頃、外を見ると眼下にはベトナムのダナンの海岸がちょうど見えました。

いつか行きたいと思っている場所なので、近い内に予定を考えてみようかな^^;

軽食後はまったり映画を見て過ごす
早起きした割にはそれほど眠くはなかったので、まったり映画を見ながら過ごしていました。
離陸から2時間くらいたってだいぶ調子がでてきたので、白ワインをオーダーしました。

日本時間ではお昼ごろの時間帯。
食事が朝食だけなので、軽食メニューからクロワッサンサンドイッチと野菜だしスープをオーダーしてみました。
クロワッサンはオーブンでしっかり加熱されていて、中のチーズがとろとろで美味しかったですねー。

その後も別の白ワインもオーダーし、アミューズも頂いたり。

やっぱり飛行機から見る空が好き。

こういう景色を見せられると、何度でも飛行機に乗りたくなります。

成田空港ではJALのA350に遭遇
厚い雲を抜けると、どんより雲がかかって東京は雨が降っていました。

無事、着陸。


成田空港には、いま訓練飛行を行っているJALのA350が駐機していました。
まさかいるとは思ってなかったのでビックリ^^;
9月の羽田=福岡のデビューに向けて準備が進められていますね。


CAさんの対応も素晴らしく、とても満足できたフライトでした(^^)
まとめ
ANAマイルを使ったANAビジネスクラス(B787-10)で、タイ・バンコクから成田へのフライトに搭乗したレビューを紹介しました。
ビジネスクラスはグレーを基調とした1-2-1のスタッガードタイプのシートが38席配置され、シートピッチは62インチ(約157cm)、シート幅は21インチ(約53cm)となっていてゆったりと過ごせます。モニターも18インチと大きいのも良いですね。
航行時の機内の静粛性にはとても高いものがあると感じました。
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