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「函館国際ホテル」宿泊レビュー|西館は古いが展望天然温泉や朝食バイキングなど総合的に満足できるホテル

函館国際ホテル-宿泊レビュー

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赤レンガ倉庫に近くて函館観光には便利な立地のホテル

2日目は「函館国際ホテル」に宿泊しました。函館駅からだと徒歩7分程度、市電の市役所前駅だと徒歩3〜4分の立地で、アクセスの良い場所にあります。

ホテルの外観はこんな感じ。

函館国際ホテル-外観

このホテルには「東館」「西館」「本館」と3棟の館があります。

おそらくですが、エントランスがあるのが東館で、奥に少し高い建物が本館。

函館国際ホテル-外観

こちらの少しカーブ状の建物が西館です。

函館国際ホテル-外観

エントランスロビーは広々としていて、けっこう高級感があります。

函館国際ホテル-ロビー

ロビー一番奥が受付になっています。早速、チェックイン手続きをしていきましょう。

函館国際ホテル-ロビー

ほぼ待つこと無くチェックイン完了。

今回宿泊したのは西館。受付からはこのようは通路を歩いてくることになります。

函館国際ホテル-西館

この通路では展示物が多く、この時は犬とかの動物の写真が展示されていました。

函館国際ホテル-西館

西館は、1階がレストランなども含めた共用エリア、8階が宴会場とかラウンジがあり、2〜7階が客室フロアになっています。

函館国際ホテル-西館

1人旅には十分過ぎる広さのツインルーム

今回宿泊する部屋は2階の部屋。宿泊フロアの廊下はこんな感じ。

函館国際ホテル-客室フロア(西館) 函館国際ホテル-客室フロア(西館)

こちらの部屋に宿泊します。

函館国際ホテル-客室フロア(西館) 函館国際ホテル-スタンダードツイン(西館)

今回はスタンダードツインルームを予約。広さは37平米あるとのこと。

2台のベッドがあってさらにソファーもあって、1人はもちろん、2人でも十分過ぎるほど広いのではないでしょうか。

函館国際ホテル-スタンダードツイン(西館)

一方のマットレスは普通の固さでしたが、もう一方のマットレスはスプリングが体に当たるのを感じられるような、おそらく私は満足に寝られないマットレスでした。

函館国際ホテル-スタンダードツイン(西館)

デスクは可もなく不可もない広さでしょうか。

函館国際ホテル-スタンダードツイン(西館)

グラスや電気ケトルもあります。

函館国際ホテル-スタンダードツイン(西館)

クローゼットはかなり余裕があります。

函館国際ホテル-スタンダードツイン(西館)

続いて、バスルームはこんな感じです。設備自体は古いのだろうと想像できますが、キレイに掃除され整っています。

函館国際ホテル-バスルーム(西館)

バスタブもあります。

函館国際ホテル-バスルーム(西館)

アメニティはこちら。各アメニティ類は一通り揃っています。

函館国際ホテル-バスルーム(西館) 函館国際ホテル-バスルーム(西館)

赤レンガ倉庫を散策

ホテルからは徒歩で10分弱くらいの場所にある「金森赤レンガ倉庫」にやってきました。

函館の赤レンガ倉庫を散策

観光バスが何台も停まっていて、外国人も多く見かけました。

函館の赤レンガ倉庫を散策

この日はスッキリと晴れていて、少し肌寒かったですが散策には気持ちいい天気。

函館の赤レンガ倉庫を散策

赤レンガ倉庫の建物の中には、飲食店だったりお土産屋とかいろいろな店舗が入っています。

函館の赤レンガ倉庫を散策 函館の赤レンガ倉庫を散策

倉庫が並んでいる景色はなかなか迫力があります。

函館の赤レンガ倉庫を散策 函館の赤レンガ倉庫を散策

スタバも街並みに合うような外観になっています。

函館の赤レンガ倉庫を散策

赤レンガ倉庫の近くには、ラッキーピエロとハセガワストアが並んでいる場所があります。

今回はチャレンジしませんでしたが、ハセガワストアのやきとり弁当は作りたてが食べられることで人気らしいので、次回は試してみたいですね。

ちなみに、”やきとり”と言ってますが、実際は豚肉の串焼きをご飯に乗せた弁当らしいです。

函館の赤レンガ倉庫を散策

ちょっと日が落ちてきて、ライトアップされた時の様子。少し違う雰囲気になってこれもまた素敵ですね。

函館の赤レンガ倉庫を散策

赤レンガ倉庫を後にして、ホテルに戻ってきました。こちらもライトアップされて、ちょっとオシャレな雰囲気になっていますね。

函館の赤レンガ倉庫を散策

夕食は函館駅近くの「ラーメン津つ井軒」で塩ラーメンを頂く

夕食は函館駅近くの「ラーメン津つ井軒」というお店に行ってみました。

外観はこんな感じ。(食事後に撮ったのでもう暖簾を下ろしていました)

ラーメン津つ井軒(函館)

メニューはこんな感じ。函館と言えば塩ラーメンですけど、それ以外にも様々ありますね。

メニューの並び的には、「焼きネギ味噌ラーメン」がイチオシということなんでしょうかね!?

ラーメン津つ井軒(函館)

入った時は私以外に1組だけ。テーブル席が2つとあとはカウンターのみで、けっこう狭いお店です。

店主お一人で接客から調理までされています。

ラーメン津つ井軒(函館)

とりあえずのビール。サッポロクラシックを瓶ビールで飲むと、「北海道来たな〜」という感じがします。

ラーメン津つ井軒(函館)

オーダーした、塩ラーメンと半チャーハンが来ました。

ラーメン津つ井軒(函館)

スッキリとしたスープは”THE塩ラーメン”と言える味で、個人的にはかなり好み。

麺は中太麺でしっかりとした食感があり、人によってはもう少し細いほうがスープとのバランスが良くなると感じる人もいるかも!?と思いました。

ラーメン津つ井軒(函館)

チャーハンはしっとりで味はしっかりと付いている感じ。スッキリとした塩ラーメンとの相性はかなり良いんじゃないでしょうか。

ラーメン津つ井軒(函館)

どちらもとても美味しかったです。ごちそうさまでしたm(_ _)m

最上階にある天然温泉に浸かり一日の疲れを癒やす

食事した後は、ホテルの最上階にある天然温泉へ行ってみましょう。

函館国際ホテル-汐見の湯

13階の最上階にあるので、函館市内を見下ろす景色が見えます。(夜だとガラス越しにはあまり綺麗には見えないですけど)

湯船はかなり大きくゆったりと温泉に浸かることができます。男性側には露天風呂があります。お風呂はこんな感じの雰囲気↓

公式HPより引用

函館国際ホテル-天然温泉展望大浴場「汐見の湯」

温泉に入った後は、同フロアにあるアイスキャンディーを部屋で頂きました。本当はお休み処みたいな所で食べたかったのですが、先客で埋まっていたので部屋で頂くことに。

函館国際ホテル-汐見の湯

さらにお休み前の飲酒タイム。

チューハイの「バー・ポームム」って初めて飲みましたが、スッキリとしたレモンに少しハチミツの甘みがあって、風呂上がりとかの軽く1杯にはなかなか良いですね。

それと「インカのめざめ」のじゃがビーですが、このインカのめざめってとても甘みを感じるじゃがいもですね。じゃがビーというお菓子になっても感じられる甘みってスゴい。

函館国際ホテル-風呂上がりの一杯

オリジナル海鮮丼を作って食べる朝食

朝食付きのプランだったのですが、「和洋中バイキング」か「ひつまぶしorいくら丼」を選択する仕組みのようです。

今回は和洋中バイキングを選択しました。

函館国際ホテル-朝食バイキング

9時くらいの時間でしたので、特に待つこと無く入場できました。時間帯によってはかなり待つらしいです。

函館国際ホテル-朝食バイキング

やはりバイキングの目玉は海鮮。このホテルでは、定番の海鮮丼だけではなく、茶漬けにできるよう出汁が用意されていました。

函館国際ホテル-朝食バイキング

ネギトロにエビ、いくら、いか、サーモンなどの海鮮がありました。

函館国際ホテル-朝食バイキング

日替わりの汁物で、この日は鰤鍋でした。この鰤鍋、めちゃくちゃ美味しかったですね。

函館国際ホテル-朝食バイキング

ステーキやジンギスカンがありました。(ジンギスカンは注文を受けてから作るようです)

函館国際ホテル-朝食バイキング

”和洋中バイキング”なので、激辛麻婆豆腐があったり。朝から激辛はちょっと・・とは思いますが。。

函館国際ホテル-朝食バイキング

どれも美味しそうでしたが、こんな感じにしてみました。

函館国際ホテル-朝食バイキング

今日もオリジナル海鮮丼を作りました。酢飯があったのでそれで海鮮丼にしてみましたが、やはり酢飯で作ったほうがより美味しく感じますね。

函館国際ホテル-朝食バイキング 函館国際ホテル-朝食バイキング

ステーキも少しだけ頂いてきました。少し冷めていましたが、柔らかくて肉の旨みを感じられる味で、何なら一番美味しかったかも!?

函館国際ホテル-朝食バイキング

バイキングは1日では食べ切れませんね。どれも美味しい朝食でした、ごちそうさまでしたm(_ _)m

まとめ

函館国際ホテル-チェックアウト

函館へ行った際に宿泊した「函館国際ホテル」について紹介しました。

函館駅からだと徒歩7分程度、市電の市役所前駅だと徒歩3〜4分の立地で、赤レンガ倉庫など観光地にはアクセスの良い場所にあります。

今回宿泊した西館は建物が古く今ひとつのところはありますが、天然温泉の展望大浴場はゆったりとお湯に浸かることができます。

朝食は和洋中バイキングで新鮮な海鮮などからステーキまで食べられるので、総合的には非常に満足できるホテルだと思います。

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