先日、羽田空港に行く際に前泊した「ホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田」の宿泊レビューをしたいと思います。
京急蒲田駅より徒歩3分ほどの距離にあるアクセス抜群のホテル
京急蒲田駅の東口からは徒歩で約3分ほどの距離にあり、アクセスは非常に良い場所にあります。
ホテルの外観はこんな感じ。最初ホテルだと全然気づかなくて、普通のマンションだと思って通り過ぎていました。。。
エントランスはこんな感じ。
昔の下町の町工場だった雰囲気を感じさせるディスプレイがされています。入り口には旋盤機が展示してあります。
ロビーの雰囲気はこんな感じ。
チェックインも無事完了し、部屋へと向かいます。
コンパクトながら必要十分で機能的な客室
階数は6階までで、主に2〜6階が客室になっています。
エレベーターは2機でしたが、階数も6階までなので、それほど待つようなこともありませんでした。
客室フロアの雰囲気はこんな感じ。カーペットが敷かれていますが、壁には波板が使われていてこれも町工場を想起させるデザインになっています。
今回はこちらの3階の部屋に宿泊します。ルームプレートも金属加工されたものが使われているそうです。
部屋に入るとこんな感じ。
ベッドがダブルサイズの部屋にしてみました。
TVは壁のポールに取り付けられていました。
枕元にコンセントがあり便利でしたね。
電気ケトルやコップなどはこちらの台の上に用意されています。
その台の中にはセーフティボックスや冷蔵庫が収納されていました。
ハンガーラックは壁に設置されていて、冬場でダウンとかあったりするとちょっと物足りなく感じるかもしれないですね。
小さな折り畳み式テーブルと椅子は別で用意されていました。
正直なところ部屋はあまり広くなく、スーツケースを床に広げると、このテーブルを置く場所はかなり狭くなってしまうかなと思います。
入り口方向を見るとこんな感じ。
窓からは周辺の住宅街が見える景色でした。細い生活道路がある程度なので、車やバイクなどの走行音はほぼ聞こえることはなかったです。
WiFiの速度も計測してみましたが、80Mbps前後の速度が出ているので、不満無く使える環境だと思います。
続いて、バスルームはこんな感じ。コンパクトですが綺麗にまとまっています。
部屋に用意されているアメニティは歯ブラシのみ。他に必要なものがあればロビーから持ってくる必要があります。
シャンプーなどのアメニティは「HAJIMARI ORGANIC」というブランドのものでした。
カフェスペースがフリーカフェタイムとして開放される
1階にあるカフェスペース「EXPRESS Café」は、朝食の時間以降はフリーカフェタイムとして開放されています。
宿泊者は無料で利用することができます。(カフェのみの利用も可能)
【時間】10:00~24:00
【料金】
宿泊者:無料
カフェ利用の方:800円
カフェタイムはコーヒーやお茶なども提供されています。
さらに、18時以降になると、アルコールやフードも提供されるようで、軽くここで飲めたりするのでしょう(18:00~22:00L.O.(23:00クローズ))。
おそらくここに入っているワインなどが提供されると思います。
和洋折衷な内容の朝食ビュッフェ
朝食付きプランで予約したので、翌朝は1階のレストラン会場に向かいました。
サラダはこれにドレッシングが2種類だけで、もう少し彩り含めて種類があると嬉しかったですね。
オクラの和え物に玉子焼き。
鰆の西京焼きにハンバーグ、野菜炊合せ、ハッシュドポテトといった具体に、なかなかの和洋折衷なメニュー構成でした。
他に、コーンスープやクロワッサンがあります。
ヨーグルトやソフトドリンクなど。
パッと見では取り皿が見当たらなかったので、テイクアウト用?の容器に盛っていましたが、今回はこんなに感じにしてみました。
全体的にもう少しメニューが充実していると嬉しいと思える内容でした。ごちそうさまでしたm(_ _)m
まとめ
羽田空港に行く際に前泊した「ホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田」について紹介しました。
京急蒲田駅の東口からは徒歩で約3分ほどの距離にあり、特に羽田空港に行くには非常にアクセスの良い場所です。
客室はコンパクトながら必要十分な作りになっているなと思いました。カフェスペースがフリーカフェタイムとして開放されているのは、部屋では仕事がし辛いので良かったです。
メニューがもう少し充実してくれると嬉しいですが、朝食ビュッフェは和洋折衷なメニュー構成となっていました。
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