タイ・バンコクに行った際に宿泊した「ibis styles Bangkok Sukhumbit PhraKhanong(イビススタイル バンコクスクンビット プラカノン)」ホテルの宿泊レビューをしたいと思います。
ibis styles(イビススタイルズ)は、フランスに拠点を置くアコーホテルズのブランドの1つです。
バンコクまでのフライトの様子はこちらの記事をどうぞ↓
BTSプラカノン駅に近く便利な立地
BTSのプラカノン駅に近いので、渋滞のひどい市内をタクシーなどで移動ではなくBTSで移動しやすい場所にあって使い勝手が良いホテルです。
ホテルの外観はこんな感じ。
ロビーの雰囲気はこんな感じ。大きな窓があって外の明るさが入ってくるので、開放的な雰囲気はあります。
シンプルながらも過不足の無い客室
今回は23階の部屋に案内されました。チェックイン時に部屋は少しアップグレードしたと言ってましたね。
宿泊フロアのエレベーターホールはこんな感じ。遊び心のあるデザインという感じでしょうかね。
廊下が絨毯になっていて、足音が響かないようになっているのは良かったですね。
今回宿泊した部屋はこちら。
部屋に入ってすぐの全体はこんな感じ。
手前に荷物置き場や冷蔵庫やデスク、奥にベッドや椅子などがあります。
ベッドはダブルサイズで、窓側にはチェアがあります。
デスク周りはコンパクトにまとまっていますね。水2本は無料です。
WiFiの速度を計測してみましたが、ダウンロードで226Mbpsと爆速でしたね。
クローゼットの広さは申し分ないのですが、この扉はスライドさせなければならなく、ハンガーラック側を使おうとすると片方に置いてるスーツケースとかに当たるし、いまいち使い勝手が悪いように思いました。。いっそのこと外してくれて良いのでは。。
そして、トイレ、バスルームはこちら。全体的に綺麗に整っていました。
バスタブはなくシャワーのみ。
シャワーの温度や水圧は十分でしたが、シャワーブースにカーテンやスライドドアもないので、ガラス壁がないところから床に水が飛んでいくのがいつも嫌な気分になります。。
あまりこういうのを気にしない人が多いんでしょうかね。。
バンコクのコインランドリーに行ってみた
今回の旅行は全体で10泊ほどあり、ベトナム・ホーチミンで数日滞在したので、そろそろ洗濯をしないと着替えがなくなるタイミングです。
このホテルの近くに評判の良さそうなコインランドリーがあったので、そちらに行ってみました。「WASHENJOY Sukhumvit71」というお店です。
むしろこのタイミングで今回のホテルに泊まったのは、ここで洗濯をしに行くためと言っても過言ではないですね。
24時間営業しているとのことでしたが、私が行ったのは夕方5時頃。外観はこんな感じでした。
エレクトロラックス(Electrolux)の新しい洗濯機が並んでいます。
使い方の案内もタイ語と英語であります。
ここが良いなと思ったのは、洗剤も柔軟剤も自動で入れてくれるところ。
よくあるところだと、自分で用意しなければならなかったり、洗剤とか販売してるけど運悪く欠品していたり、買っても余ってしまったり、、、そういった心配をすることが無いというのが良かったですね。
料金も良心的な感じだと思います。通常の冷水での洗濯が40バーツです。
洗濯機は容量別に3種類あり、それと洗濯プログラム内容の組み合わせで料金が少し異なります。
また、乾燥機も完備しています。容量はどれも一緒で25分で50バーツが基本です。
コインは10バーツのみ入れられますが、両替機もあるのでそれも問題ありませんでした。
強いて言えば、終わるまで待っている間は椅子に座っていたのですが、入り口は開放しているしエアコンは無く扇風機があるだけで、かなり蒸し暑かったことですかね。。乾燥機もけっこう熱を出しますしね。。
それでもトータル1時間程度で、90バーツで洗濯から乾燥まで出来たのでかなり満足です!
東南アジアのホテルらしいメニューが揃った朝食ビュッフェ
朝食付きプランで予約していたので、7階にあるレストランへ。
こちらはサラダコーナー。野菜の種類が少な目かなと思いました。
アラカルトメニュー。ビーフン炒めにチャーハン。
ソーセージや野菜炒め。
豆を煮込んだもの。よく見るけど名前とか分からない。。
パン類。もう少し種類があっても良いのかなぁと思いました。
フルーツとかデザート、ヨーグルトなどは冷蔵庫の中にあります。
オレンジジュースなどのソフトドリンク。
この日はこんな感じにしてみました。
野菜炒めやチャーハンなど美味しかったですが、東南アジアのホテルでよく見る感じのメニューだなぁと思いましたね。
レストラン内の雰囲気はこんな感じ。9時過ぎくらいでしたが、3〜4割くらい席が埋まっている感じでしたね。
写真には撮りませんでしたが、フルーツをたくさん頂きました。東南アジアに来るとフルーツが美味しくていつも食べてしまします。
美味しい朝食でした。ごちそうさまでしたm(_ _)m
小さいながらもプールもあります
朝食後、同階にあるプールエリアにも来てみました。
とても小さいプールなので大人が泳ぐとかはキツイかなぁという感じですが、子供がバシャバシャと遊ぶには十分ではないかと思います。
以前、まさにこのプラカノン駅の近くに住んでましたが、その時と比べると高層の建物が増えましたね。
市内の至る所で開発が進んでいる印象だったので、バンコクはさらに発展していくように思います。
ホテル近くで絶品カニチャーハンが食べられます
チェックアウト後、ホテルの近くに「プートン(puutong)」という評判の良さそうなローカルレストランがあり、昼食を食べに行ってみました。
なんでもカニチャーハンの専門店とのこと。
こちらがそのカニチャーハン。Sサイズで120バーツ、これに目玉焼きを10バーツで追加しました。
暑い中、汗をかきながら食べるチャーハンは美味しかったですねー。さらにチリソースも少し加えて辛くしてさらに汗をかくと、”あぁ東南アジアに来たなぁ”という感覚にもなりますね。
まとめ
タイ・バンコクに行った際に宿泊した「ibis styles Bangkok Sukhumbit PhraKhanong(イビススタイル バンコクスクンビット プラカノン)」ホテルについて紹介しました。
BTSプラカノン駅に近く、市内のひどい渋滞に巻き込まれずに移動できて使い勝手の良いホテルではあります。
客室はシンプルながらも過不足の無い作りになっているかなと思います。
朝食ビュッフェは東南アジアの一般的なホテルのメニューが多い印象でしたが、近くには様々レストランなどがありますので、そちらを試すのも良いかもしれません。
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