コロナ禍も終わって3年4ヶ月ぶりの海外旅行から帰ってきた後は、伊豆半島に行ってきました。
今回は、2日目に宿泊した「稲取 銀水荘」の宿泊レビューをしたいと思います。
初日に宿泊した伊東の「ラフォーレ伊東温泉 湯の庭」についてはこちらの記事をどうぞ↓
金目鯛の握り寿司をランチで頂く
前日は伊東に宿泊していたわけですが、チェックアウト後はさらに南下して、東伊豆町の稲取と呼ばれる場所にやってきました。2日目はこちらに宿泊する予定。
伊豆半島は金目鯛が有名とのことで、その寿司を食べるべく「稲取金目 魚八寿し」というお店にランチで行ってみました。
お店の外観はこんな感じ。地元の寿司屋って感じでしょうかね。
金目寿しの握りを注文しました。肉厚のネタですが、意外にもペロリと平らげてしまいました。
あら汁も付いてきます。出汁が出ていてとても美味しかったですね。
本来はこれに生牡蠣がさらに付いてきます。(私は生牡蠣が食べられないので外してもらいました)
海を一望できる立地の全室オーシャンビューホテル
最寄りの駅としては伊豆稲取駅がありますが、そこからは徒歩で約20分ほどかかるようなので、電車で行かれる場合は送迎サービスを利用したほうが良いでしょう。
ホテルの外観はこんな感じ。
それでは早速、中に入っていきましょう。
ロビーは広々としていて、高級感があり落ち着いた雰囲気です。
鯉が泳いでいたりします。
広々としたしっかり仕事も捗る「コンフォート・ツイン」ルーム
こちらがフロア案内。
エレベーターホールの雰囲気はこんな感じ。
廊下には絨毯が敷かれ、窓の外に木を植えて整備しているのも素敵ですね。
今回はこちらの5階の部屋に宿泊します。今回は「コンフォート・ツイン」というタイプの部屋に宿泊しました。
部屋に入ってすぐに玄関があり靴を脱ぐことになります。
今回のタイプの部屋は、畳の和室にベッドを置いた仕様でソファーとか窓際にはyogiboのクッションなんかもあります。大人2人でも十分な広さではないでしょうか。
ベッドはツイン。
このタイプの部屋はワークデスクが用意されていて、しっかりと仕事もできる環境になっています。
押入れの中はこんな感じ。広さは十分ではないでしょうか。
ペットボトルの水や、UCC「DRIP POD」のコーヒーと紅茶のカプセルが用意されていました。
浴衣も用意されていました。
流し台がありますが蓋がされています。まぁ基本は使うなということなんでしょう。
チェックイン時に渡された、宿泊者が利用できるラウンジの案内。
時間は細かく分かれていますが、アルコールも含めてドリンクを中心に無料で利用できます。
続いて、室内にある洗面台。
バスルームがあり、バスタブというか浴槽も完備されています。
今回は利用しませんでしたが、部屋でも温泉が出るんでしょうか!?
部屋からWiFiの速度を計測してみましたが、かなりの速度が出ていますね。仕事もさらに捗りますね。
部屋から見た景色はこんな感じ。プールもあるみたいですね。
ホテル前が海なので、遮るものがなく綺麗な海を眺めることができます。
この日は午前中は雨だったのですが、午後には晴れてきてとても気持ちよかったですねー。
もう少し日が落ちてきた頃の写真。雲の合間から太陽が海に反射してとても素敵な景色です。
ラウンジ「濤の音」で生ビールとともに海を眺める
6階にはラウンジ「濤の音」があり、時間帯によってサービス内容が変わりますが、宿泊者は利用することができます。
この時は利用者がけっこう多くて写真は撮りませんでしたが、ソフトドリンクや生ビール、お菓子などが提供されていました。
スッキリした飲み口の美味しい生ビールを頂きました。
日本酒の利き酒をしながらそばを頂く
ホテル近くには飲食店はあまり無くて、伊豆稲取駅のほうまで行けば少しは飲食店はあるのですが、それでも比較的近くにあるそば屋「誇宇耶(こうや)」に行ってみました。
(Googleマップが案内する)ホテル裏の急坂を上っていくと近いですが、けっこう疲れます。。。
お店の外観はこんな感じ。なかなか良さ気な雰囲気ですね。
店内の雰囲気はこんな感じ。カウンターというか、囲炉裏が真ん中にある大きなテーブルがあったり。
他に座敷もあります。
メニューはこんな内容でした。利き酒コースというのが目に留まりますねー。
そばやうどんのメニューはこちら。冷たいものと温かいものと分かれていますが、それぞれけっこうメニュー数は多いです。
こちらは日本酒の一覧メニュー。静岡の日本酒がずらりと揃っていますね。
というわけで、まずは利き酒コースをオーダー。
どれがどれかは忘れましたが、この時は
- 志太泉(純米原酒)
- 開運(純米ひやおろし)
- 小夜衣(特別純米無濾過生原酒)
という内容でした。
もっと量が少ないと思ってましたがけっこう量があるので、かなり酔っ払ってしまいましたね。。。
そして、天ざるそばを注文。コシのあるそばはもちろん、天麩羅も美味しかったです。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
温泉に入って1日の疲れを癒やす
お腹も満たされ夕食から戻った後は、ホテル内の温泉へ。
大浴場の他に露天風呂があります。こんな感じの雰囲気です↓
公式HPより引用
大浴場も広いのですが、露天風呂もかなりの広さがあり、開放感が良かったですね。
目の前が海なので、波の音を聞きながら温泉に浸かるのはとてもリラックスできますね。
地元の食材や料理を楽しめる朝食バイキング
朝食付きのプランでしたので、翌朝は6階にある「ダイニング銀の海」というレストランに向かいました。
だし茶漬けが作れるコーナーがありました。好みのトッピングをご飯に乗せて、だしをかけて頂きます。
漬物とか惣菜が充実しています。
「オクラとモロヘイヤ」とか「イカオクラ」などネバネバ系なんかも。
海鮮味噌汁があり頂きましたが、海鮮の旨みが出ていて個人的にこれが一番美味しかったです。
ライブキッチンなんかもあり、だし巻き玉子はこちらで作っています。
パン類も種類が充実していました。
カットフルーツもありました。
今回はこんなに感じにしてみました。先ほども言いましたが、海鮮味噌汁はマジで美味しかったです。
こちらは鯵の干物焼き。前日泊まった「ラフォーレ伊東温泉 湯の庭」の朝食でも頂きましたね。
干物になっていることで旨みが凝縮してとても美味しかったです。
他には、この牛肉と大根の煮物も味しかったですねー。
レストランの中はこんな雰囲気。この時はだいたい9時頃くらいですが、席は半分近くが埋まっている感じでした。
窓側の席からは海が見えるのでそちらはほぼ埋まっています。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
まとめ
朝はスッキリと晴れて、気持ち良いほどの青空が広がりました。
伊豆半島に行った際に宿泊した「稲取 銀水荘」について紹介しました。
最寄りの駅だと伊豆稲取駅がありますが、そこからは徒歩で約20分ほどかかるようなので、電車で行かれる場合は送迎サービスを利用したほうが良いでしょう。
ホテルの目の前には海が広がっていて、全室オーシャンビューの造りになっているので、海を眺めながら過ごすことができます。
今回は「コンフォート・ツイン」という部屋に宿泊しましたが、とても広々としていてゆったりと過ごすことができました。ワークデスクも完備しているので、連泊してワーケーションなどにも向いていると思います。
朝食は地元の食材を使った料理や名産品や、ライブキッチンでだし巻き玉子や鯵の干物焼きなど美味しい料理を堪能できるので、朝食バイキングはオススメです。
また、ランチで行った金目鯛の寿しを頂ける「稲取金目 魚八寿し」や、夕食で行ったそば屋の「誇宇耶(こうや)」ももオススメです!
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