タイ航空でタンソンニャット国際空港(ベトナム・ホーチミン)からスワンナプーム国際空港(タイ・バンコク)に向かう際に、「Le Saigonnais Business Lounge(ル・サイゴンネイズ・ラウンジ)」を利用しました。
今回はそのレポートをしたいと思います。
また、このラウンジは2019年にも利用していました。その時の記事はこちらをどうぞ↓
2024年の年明けは東南アジアで過ごしました
2024年の年明けは、ANAマイルを使った特典航空券で、乗り継ぎしながらタイ・バンコクを目的地に旅行してきました。復路ではマレーシア・クアラルンプールでストップオーバーして、のんびりとホテルステイを満喫していました。
全体のスケジュールやどういったプランかなどはこちらの記事を参考ください。
Le Saigonnais Business Lounge@タンソンニャット国際空港
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
ロケーションですが、空港ターミナル内マップ見ると以下の場所に位置します。
出国審査・保安検査を抜けた後の18番ゲート付近のエスカレーターで3階へ向かうとあります。
入り口はこんな感じ。
入り口前には、各航空会社のパネルが置いてあります。
JALやANAのロゴもあり、双方の指定ラウンジになっています。
このラウンジは、毎日24時間営業しています。
今回はタイ航空に搭乗予定ですが、チェックイン時にラウンジインビテーションを頂きこちらで利用しました。
入室条件
ANAやJALでは指定ラウンジになっています。
- ANAグループ運航便をビジネスクラスでご利用のお客様
- ANAグループ運航便をご利用の、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー、ANA「プラチナサービス」メンバー、スーパーフライヤーズ会員 および同一便にご搭乗のご同行者1名様
- ANAグループ運航便をご利用の、スター アライアンスゴールドメンバー、および同一便をご利用のご同行者1名様
- ANA運航便をプレミアムエコノミーでご利用のお客様
参照→ラウンジ利用条件
- JALファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス(Flex Y運賃)搭乗者
- JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JGC会員と各同行者1名
参照→ラウンジ利用条件
席数も多くて広く開放的な雰囲気のラウンジ
ラウンジ内はかなり広く、ゆったり腰掛けられるソファー席や一人掛け用席もあります。
仕事にも適したテーブルもありました。
ベトナムの民族衣装であるアオザイが展示されていました。
天井から吊るされているオブジェは、ノンラー(笠帽子)をイメージされたものでしょうか。
天井も高く大きな窓から光が差し込み、開放的な雰囲気になっています。
しっかりした食事から軽食まで揃ったフードメニュー
次はフードを紹介します。
綺麗に盛り付けされたサラダ。
塩味付きのアヒルのゆで卵なんかもありました。
こちらには普通の鶏のゆで卵と野菜炒め。
イタリアの麺類の一つで”バーミセリ”と呼ばれる棒状でスパゲッティより細い麺と野菜の炒めものがありました。
こちらにはスクランブルエッグがありました。
ギリシャ料理の”ムサカ”と呼ばれる料理もありました。
スライスハムやチーズもあり、食パンに挟んでセルフサンドイッチも作れます。
フルーツもありましたが、種類は少な目でした。
いちごのムースにコーヒーとミルクのゼリーなんかもありました。
ヨーグルトやソフトドリンク、ビールなどはこちらの冷蔵庫に用意されています。
常温のミネラルウォーターの他に、ドリンクサーバーによるソフトドリンクもありました。
赤ワインや白ワイン、リキュールもありました。
窓から多様な航空機を眺めて過ごす
窓から航空機が見える場所に座って搭乗時間まで過ごしていました。
ベトジェットやプライベートジェットなど。
大韓航空やベトナム航空などアジアではおなじみの航空機。
カタール航空はこれから離陸していくようです。
これから搭乗するタイ航空機がバンコクから到着しました。
見ての通りA320の機体ですが、これにビジネスクラスの設定があるということで、一体どういう仕様になっているのか楽しみです。
まとめ
ホーチミン・タンソンニャット国際空港にある「Le Saigonnais Lounge(ル・サイゴンネイズ・ラウンジ)」について紹介しました。
ラウンジ内にはソファー席や仕事にも適したカウンター席があったり、天井も高く開放的な雰囲気が良かったです。
フード類はしっかりした食事ものから軽食まで揃っていて、ソフトドリンクは一通り揃っていて、アルコール類はそれなりの品揃えではありました。
プライオリティパスでは利用できず、航空会社指定のラウンジになっています。
コメントを残す