ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(A330-300)で、ハノイからシンガポールへのフライトに搭乗したレビューをご紹介したいと思います。
ANAマイル特典航空券で2020年の年明けは東南アジア旅行に行ってました
ANAマイルを使った特典航空券で、ベトナム・ハノイなどいろいろ乗り継ぎしながらマレーシア・クアラルンプールを最終目的地に旅行してきました。
全体のスケジュールやどういったプランかなどはこちらの記事を参考にされてください。
今回は往路でストップオーバーしたハノイから旅程を再開したフライト(ハノイ→シンガポール)になります。
ラウンジで過ごしてから搭乗へ
12:05発のフライトでしたが、9時過ぎには空港に到着。早速カウンターでチェックイン手続きを行います。

シンガポールは乗り継ぎだけで最終目的地はクアラルンプールなので、同時に手続きしてもらいました。
その時(シンガポール→クアラルンプール)のフライトの様子はこちらの記事をお読みください。

チェックイン、出国審査、手荷物検査もスムーズに進み、その後はラウンジで過ごしました。
今回お世話になる、シンガポール航空のA330-300。

それでは機内に乗り込んでいきましょう!
シンガポール航空A330-300のビジネスクラスはペアシート
今回の機材はA330-300(ビジネス・エコノミー合計285席)で、ビジネスクラスシートはペアシートで隣り合う配置になっています。

シートピッチは60インチ(約152cm)、シート幅は24.5インチ(約62.2cm)となっています。座席の上には枕と毛布がすでに置かれています。

エンターテインメントリモコンやシート操作用リモコンは肘掛け部分に配置されています。


反対側には小物入れなどのストレージがあります。

こちらに電源やUSB端子(2口)もあります。

ドリンクホルダーやテーブルは隣座席との中央部分にあります。

ヘッドホン。

モニターは最新の機材なんかと比べると少し小さいかなという感じでした。(正確なインチサイズは不明)

足元の広さはこんな感じ。
シートピッチは60インチ(約152cm)あるので、十分な広さです。

ビジネスクラスは30席あり、私が座っているシートが一番後ろです。

この時は隣座席には誰も座らなかったので、余計に広々と快適でしたね。

ウェルカムドリンクはシャンパンを頂きました♪

この時のビジネスクラスの搭乗率は5割程度だったかなと思います。
快晴の景色を眺めながらの離陸
搭乗も完了しタキシングが始まりました。



離陸待ちもほとんどなく、滑走路に侵入。

そして離陸。
ハノイに到着した時にも離れる時も同様の場所に駐機していたのですが、ヴォルガ・ドニエプル航空の世界最大級の民間輸送機「An-124-100(アントノフ;愛称”ルスラーン”)」がいました。

フライト履歴を調べてみると、ハノイにはフィリピンのダバオから2019年12月25日に飛来。

そしてハノイからは、2020年1月12日に航空自衛隊千歳基地に向けてフライトしたようですね。

一体何を運んでいるんでしょうか?気になるところです。
さて搭乗機ですが、どんどん高度を上げていきます。
この写真のように、雲による日陰と日向ができている様子を上空から見るのが好きなんですよねー。

雲の上までやってきました。

そして南シナ海上空に抜けました。

窓が汚れてはいますが、こういう景色はいつ何回見ても飽きません(^^)

アジアン料理なビジネスクラスのメインメニュー
ラウンジではあまり食べずに機内食を楽しみにしてたんですよね。気になるメニューはこちら。
メインは、
- 鶏むね肉のマサラ&カレー風味ソテー
- 玉子麺の蒸し煮
- マレー風フィッシュカレー
の中から選択する感じ。(日本語訳はあくまで私の訳なので間違っている可能性もあります)

前菜のエビのシーザーサラダとパン。個人的にはガーリックトーストが大好き。
飲み物は赤ワインにしました。

メインは鶏むね肉のマサラ&カレー風味ソテーをオーダー。
ただこの付け合わせのソースがあまり口に合わなかったので、、塩コショウで頂きました。

デザート。

メインメニューを日本語に訳してみましたが、機内ではこうサクッと調べることができないので、知らない料理内容だと想像でオーダーすることになっちゃうんですよね…
まだまだ修行が足りませんね…
映画を観たり外の景色を眺めたり
食後は映画を観たり、外の景色を眺めたりして過ごしていました。

こういう壮大な景色を眺めていると、目の前の小さな悩みとかどこか忘れてしまいますね。


シンガポール・チャンギ国際空港に到着
そうこうしているうちに、目的地のシンガポールが近づいてきました。

徐々に高度を下げていきます。


インドネシア・バタム島の上空を飛行しています。


シンガポールらしい、沖合に停泊している船がだんだん見えてきましたね。


シンガポールの街並み。


無事、シンガポールに着陸〜。



ということで、ほぼスケジュール通りにシンガポール・チャンギ国際空港に到着しました。
この後はシンガポールには入国せず、マレーシア・クアラルンプールに向けて出発します。
まとめ
ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(A330-300)で、ハノイからシンガポールへのフライトに搭乗したレビューをご紹介しました。
ビジネスクラスはペアシートタイプが30席配置され、シートピッチは60インチ(約152cm)、シート幅は24.5インチ(約62.2cm)となっていてとてもゆったりと過ごせます。
やはり昼間のフライトは食後や外の景色を存分に楽しめるというのを改めて感じたフライトでした。
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