先日、岩手県・盛岡市に行った際に宿泊した「スーパーホテル盛岡」の宿泊レビューをしたいと思います。
この前日には、山形市の「リッチモンドホテル山形駅前」に宿泊していました。その時のレビューはこちらをどうぞ↓
JR盛岡駅より徒歩約10分という立地のホテル
JR盛岡駅から徒歩で約10分ほどの距離にあって、やや距離はありますが駐車場もあって車での利用者も多いと思われます。近隣には24H営業のスーパーがあったり、盛岡駅方面に向かう道中には飲食店なども多くあります。
ホテルの外観はこんな感じ。交差点の角にあって、けっこう交通量の多い場所だと思います。
1階は駐車場になっているので、エレベーターor階段でフロントのある2階まで上がります。


17時前くらいにチェックインしましたが、特に混雑もなく無事に完了しました。アメニティ類はこちらから持っていくスタイル。


また、ウェルカムバーもあり、15時〜20時の時間で開放されていて、17時からはアルコール類も無料で提供されています。


コンパクトながら機能的な客室(スーパールーム)
2階にフロントやラウンジ(レストラン)、大浴場などがあり、3〜6階が客室フロアになっています。ここのホテルでは、朝食は無料で提供されているようでした。


客室はそこまで多くはないですがエレベーターは1機だったので、ちょっと待つような時間帯もありました。


客室フロアの雰囲気はこんな感じ。カーペットが敷かれ一般的なビジネスホテルといった雰囲気です。


今回はこちらの6階の部屋に宿泊します。スーパーホテルはルームキーではなく、チェックイン時に渡される暗証番号によって鍵の解錠を行うシステムになっています。


部屋に入るとこんな感じ。どこで靴を脱ぐかラインを引いているのも良いですね。これによってカーペットの汚れ具合も変わってきそうです。


今回は部屋お任せコースで予約したのでチェックインまでどの部屋になるか分からないのですが、割り当てられた部屋は「スーパールーム」と呼ばれる1〜3人用の部屋でした。ダブルベット(幅150cm)とロフトベット(幅90cm)があって、複数人で泊まれる部屋です。


ロフトベッドへのハシゴになっている場所には、ハンガー掛けや荷物置きがあったりして、狭いスペースを有効活用していました。


デスク周りはこんな感じで、PC作業にはもう少し奥行きが欲しいところでしたが、最低限の広さはあったかなと思います。ただイスは背もたれが無いので、長時間座るにはちょっとキツいかもしれないです。


コンセントが多くあり、スマホを充電したり電気ケトルでお湯を沸かしたりといったことに活用できそうなスペース。


その下には電気ケトルやドライヤー、冷蔵庫などが配置されていました。


壁掛け式の32型TV。


通路側にもハンガーが用意されていました。階段下のものと合わせると合計6本のハンガーがありました。
大浴場に行く際にタオルなどを持っていけるように、手提げバッグも用意されていました。


入口方向はこんな感じ。ちょっと狭さはある感じですね。


WiFiの速度も計測してみましたが、上りも下りも200Mbps前後出ているので、全く不満無く使える環境だと思います。


続いて、バスルームはこんな感じ。けっこう狭く感じましたが、綺麗にまとまっています。ただやはりトイレ前は狭くて、座るのもちょっと窮屈な感じでしたね。。


アメニティは歯ブラシのみ用意されているので、他に必要なものがあればフロント脇に用意されている場所から持ってきます。


シャンプーなどはオリジナルブランドのものが備えられていました。


2階にある「天然温泉 りんどうの湯」で疲れを癒やす
チェックイン後は、2階にある大浴場(天然温泉)に行ってみました。


内風呂だけでしたが、足を伸ばしてゆっくりお湯に浸かれるのは気持ち良かったですね。ただ内部は狭く、洗い場は4,5箇所しかなかったと思います。
大浴場はこんな感じの雰囲気です↓
公式HPより引用
大浴場は男女入れ替え制となっています。せっかくの天然温泉ではありますが、入りたいタイミングで入れないのはちょっと使い勝手が悪いように感じました。
同フロアにある自動販売機も用意されていて、ソフトドリンクの他、ビールやチューハイなども販売されていました。


スタンダードなメニューながら地元の名物もある無料の朝食ビュッフェ
朝食は無料で提供されているので、翌朝は2階のレストラン会場に向かいました。
ミックス野菜とブロッコリーのサラダ。


アラカルト的なメニューとしては、スクランブルエッグや春巻き、サバの塩焼き、ミニハンバーグなんかがありました。




こちらはスーパーホテルオリジナルのカレー。


大根のそぼろ煮といった和風な煮物もありました。


納豆や漬物、海苔なども用意されています。


ご当地名物として「ひっつみ汁」がありました。こねた小麦粉の生地を”ひっぱって積む”ということが語源で、醤油ベースの出汁にツルモチな食感の生地がとても良く合います。


今回はこんなに感じにしてみました。


盛岡で有名なものに「福田パン」というコッペパンが有名なパン屋さんがあり、そこのコッペパンが並んでいました。


他の食材を挟んでオリジナルパンを作れたりしますが、あんバターがオススメということで頂いてみました。パン自体はふわふわながら中はしっとりして香りもよく、これは何を挟んで食べても美味しいでしょうね。


ごちそうさまでしたm(_ _)m
まとめ
先日、岩手県・盛岡市に行った際に宿泊した「スーパーホテル盛岡」について紹介しました。
JR盛岡駅から徒歩で約10分ほどでやや距離はありますが駐車場もあって車での利用者も多いと思われます。近隣には24H営業のスーパーがあったり、盛岡駅方面に向かう道中には飲食店なども多くあります。
客室(スーパールーム)はコンパクトながら機能的な作りになっているとは思いましたが、バスルームは狭く感じました。内風呂だけですが天然温泉の大浴場もありますし、地元の名物も用意された無料の朝食ビュッフェもあり、総合的にはそれなりに満足できる滞在になるのではないでしょうか。







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