ANAマイルを使って特典航空券を発券したタイ航空ビジネスクラス(A330-300)で、台湾桃園国際空港からバンコク・スワンナプーム国際空港へのフライト(TG635)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。
2024年のGW明けは仕事&休暇でタイ・バンコクへ
2024年のGW明けは、ANAマイルを使った特典航空券で、乗り継ぎしながらタイ・バンコクを目的地に旅行してきました。今回は仕事&休暇でバンコクのみの滞在です。
全体のスケジュールや、羽田空港から関西国際空港までのフライトの様子などはこちらの記事を参考ください。
今回は台北(台湾)からバンコク(タイ)に向かうフライトを紹介したいと思います。
搭乗前はエバー航空の「The Infinity」ラウンジで過ごす
半年ぶりくらいに台湾桃園国際空港に来ましたが、再びエバー航空の「The Infinity」ラウンジに行きました。
前回利用時の記事はこちらをどうぞ↓
今回は夕方5時くらいの利用だったのですが、けっこうラウンジ内は混んでいて、空いている席も少ない感じでしたね。
機内食でけっこうお腹いっぱいでしたしこの後も機内食があるので、この時はフルーツとアイスクリーム程度にしておきました。
搭乗開始&タキシング
搭乗時刻近くになったので搭乗ゲートまでやってきました。
今回搭乗したのは、タイ航空のA330-300型機。
今回はスタッガードシートタイプの窓側の座席です。シート全景はこんな感じ。
シートコントローラーはアイコンで表示がわかりやすくなっています。
さらに背もたれ近くには、シートコントローラーや電源コンセントにUSBポートなども備わっています。
大きく綺麗なモニターが備わっていますね。
足元はこれくらいの広さ。普通に座っている分には前のオットマンには全然届きませんので、十分な広さがあります。
通路と出入りするスペースも十分あります。
アームレストの中にはモニターやライトなどのコントロラーが格納されていました。
ウェルカムドリンクでスパークリングワインを頂きました。
キャビン内の様子はこんな感じ。
ビジネスクラスは31席ありますが、この時は5割くらいの搭乗率だったように思います。
タキシング&スワンナプーム国際空港へ向けて離陸
搭乗も終わり、タキシングを開始。ズラッと並ぶ航空機は壮観ですね。
夕方で陽も落ちてきて、夕焼けとライトアップされた空港も素敵ですね。
離陸待ちもほぼ無く、台湾桃園国際空港を離陸。
離陸後は台湾海峡側へ徐々に旋回していきました。
雲の上まで高度を上げてきました。夕焼けでオレンジ色に染まった空と青い空とのコントラストも良いですね。
雲が薄くなっているところからは、街の明かりが見えたりしました。
このあたりで安定飛行となりました。
スパイシーなフィッシュカレーを頂く
ここで機内食のメニューを確認してみましょう。
メインは3種類の中から選ぶようでした。
まずは白ワインとナッツで料理が届くまで待ちます。
前菜やパンなどが運ばれてきました。コンフィは正直なんだかわからず口には合いませんでした。。
メインは「Southern-Style Snapper in Cumin Leaf Curry」をチョイス。Snapperとは鯛の呼び名ようで、それがけっこうスパイシーなカレーの中に入っていました。
食後はコーヒーとともにデザートを頂きました。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
機上からの景色&スワンナプーム国際空港に到着
もうすっかり陽も落ちて夜になり、着陸に向けて高度を下げてきたので地上の明かりが見えてきました。
バンコク市内のほうは明かりが眩しいですね。
スワンナプーム国際空港に無事着陸しました。
しばらくタキシングをしてゲートに到着。
なんかいつも見慣れた景色ではないなと思っていたら、サテライトターミナル側に到着しました。こちらのターミナルは初めて利用します。
イミグレーションはメインターミナル側にあるので、そことを結ぶモノレールが走っているので少し待ちます。
数分でメインターミナルに到着しました。
到着口からイミグレーションまでそこまでの距離はなかったので、下手にメインターミナル到着で遠いゲートからひたすら歩くよりはマシなのかなぁと思いましたね。
まとめ
ANAマイルを使って特典航空券を発券したタイ航空ビジネスクラス(A330-300)で、台湾桃園国際空港からバンコク・スワンナプーム国際空港へのフライト(TG635)に搭乗したレビューを紹介しました。
スタッガードシートタイプでスペース的に余裕があり機能的にも居住性も快適で、フライト中はストレス無く過ごすことができました。
機内食も、タイらしいメニューで美味しく頂けました。
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