タイ航空ビジネスクラスで、台北・桃園空港からバンコクまで搭乗したレビューをご紹介したいと思います。
裏ワザ的な1回分の必要マイル数でお得に海外2往復する方法を実践
今回の航空券は、マイルを使って特典航空券を発券しました。
全体の旅程はこんな感じ。
この旅程は、目的地をバンコクとする往復1回分の必要マイル数で発券しています。
ただ5月にまたベトナム・ホーチミンシティへの旅程が残っているように、1回分のマイルでお得に海外2往復する方法を実践したものです。
どのような仕組みなのか詳しくはこちらの記事をお読みください。
タイ航空B787-9には最新タイプのシートが導入
出発は14時でしたので、昼食はラウンジでしっかりと食事してきました。その時の様子はこちらをどうぞ。
適当にゆったり過ごしていると搭乗の時間になりましたので、早速乗り込みたいと思います。
今回の機体はB787-9。タイ航空でも最新のシートが導入されていて、1-2-1の配列になっています。
ANAにはこういったタイプのシートはありませんが、JALの「JAL SKY SUITE Ⅲ」というタイプのシートにほぼ似ていますね。

シート幅は20インチ(約50cm)あるので、横幅はかなり余裕があります。

サイドテーブル側には、読書灯やリモコン、USBポート、シート操作用ボタンがあります。

またシートに座った時の膝くらい位置には、電源やメニュー、雑誌類があります。


こちらは肘掛けですが、上に引き上げて高さ調節をすることができます。

またその手前には、小物入れがあります。
個人的な感覚ですが、けっこうシートと同化している感じであまり存在が気になりにくい感じがするので、小物を入れたら降機する時に忘れないようにしたいですね。

フットレストの広さと奥行きはこんな感じ。
奥行きとしては十分だとは思いますが、奥にいくにつれてけっこう幅が狭くなっているので、フルフラットシートにして寝た場合にはけっこう寝返りをするのは窮屈そうです。

座った時にこんな感じで、足元の広さは十分にありますね。

写真をいろいろ撮っていると、ウェルカムドリンクが運ばれてきました。
迷わずシャンパンを頂きます♪

台北はトランジットで1泊だけでしたが、久しぶりに台湾らしさを感じることができましたね。
でもあまり英語が通じないので、中国語がほぼできない私には少しハードルが高い感じ…(T_T)

機内食メニュー
続いて機内食メニューを紹介します。
ラウンジでも結構食べてきましたが、機内食も普通に食べます。笑
まずは食事メニューから。

食事メニューとしては、
- タイ料理(今回はグリーンカレー)
- ウェスタン
- 中華
から選ぶ構成になっていました。

続いて、ドリンクメニュー。

シャンパンは2種類。
飛行距離の短い路線ですけど、2種類も用意しているんですね。(実際に用意しているかはわからないけど・・)

赤ワインは3種類。

白ワインは2種類、ロゼも1種類あるようです。

その他のアルコール類やソフトドリンクなど。

ANAの東京(羽田)-台北・松山空港のフライトでは、ワインや日本酒、焼酎も用意してありましたけど、各1種類ずつでした。
こちらもフライト時間は約4時間でほぼ同じくらいなのですが、ANAに比べるとアルコール類は複数用意しているのが印象的でしたね。
これからタイで食べれるのに結局タイ料理をチョイス
最初は白ワインをオーダー。
食事が運ばれてくるまでナッツをポリポリ。

そうこうしているとメインの食事が運ばれてきました。
これからバンコクでタイ料理食べれるにも関わらず、結局機内でもタイ料理をオーダーしてしまいました…

というか、タイ航空のタイカレーが結構好きで、辛さ強めなんですけどそれがまたクセになるという感じなんですよね。
去年SFC修行でタイ航空に搭乗した際にも、カレーをオーダーしていました。
かなりお腹は一杯なのですが、チーズなんかも頂きながら映画を観たり。

食事の締めに、パンナコッタとコーヒーを頂きました。

その頃飛行機は、バンコクへ向けてフライトを続けています。

トイレに行った際の写真ですが、ビジネスクラスキャビン内はこんな感じでした。
おそらく、私を含めても5人くらいしかビジネスクラスには乗ってなかったかと…ほぼ空気を運んでいますね…

トイレ内のアメニティ。

シートをフルフラットにしてみました。

背もたれ部分は広い一方、足先に向かうに連れてどんどん細く窮屈になっていく感じが分かりますね。
実際、足元は窮屈な感じであまり横に向きを変えたりしにくい感じでしたね。

そういう意味では、ANAのスタッガードタイプのシートが個人的には好きですねー。
4時間弱のフライトでしたのであっという間にバンコク到着しました。

まとめ
タイ航空ビジネスクラスで、台北・桃園空港からバンコク・スワンナプーム空港まで搭乗したレビューをご紹介しました。
今回の機体はB787-9でタイ航空でも最新のシートが導入されています。
JALの「JAL SKY SUITE Ⅲ」というタイプのシートにほぼ似ていて、1-2-1の配列になっています。このタイプのシートの場合、足元にいくにつれて狭くなるので寝返りを打つのは少し難しいかも知れませんね。
また、4時間弱程度の路線ではあるのですが、アルコール類は複数種類用意されていて、ANAの場合に比べると機内サービスは充実した内容だったように思いました。
今回の旅程は、スターアライアンス特典で1回分の必要マイル数で2往復する方法を実践したものです。
使い方によってはマイルを有効に活用できますので、それなりに制約はありますがお得に旅行を楽しめると思いますので、ぜひお試しください♪
コメントを残す