タイ航空でチャンギ国際空港からタイ・スワンナプーム国際空港に向かう際に、タイ航空「Royal Silk Lounge(ロイヤルシルクラウンジ)」を利用しました。
今回はそのレポートをしたいと思います。
チャンギ空港には関空からシンガポール航空で到着しています。
タイ航空「Royal Silk Lounge(ロイヤルシルクラウンジ)」@チャンギ国際空港ターミナル1
まずこのラウンジの営業時間や場所などを確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
まずロケーションですが、ターミナル1の出国審査通過後のエスカレーターで3階に上がった場所にあります。

このラウンジですが、現在は一時的に営業を休止しています。新型コロナウィルスなのか経営破綻の影響なのかは分かりません。

私が利用した際は、確か6:30頃にオープンしたと記憶しています。
タイ航空らしくパープルに統一されたラウンジ内
ラウンジ内は、駐機場に面したりはしていないので外の日差しが差し込んだりはないのですが、パット見の印象はタイ航空の機内らしくパープルのソファー席が配置されそれが全体的に統一されているということでしょうか。


席数は95席あるようなので、それほど狭い印象はありませんでした。

数人でのグループで利用がしやすい配置になっていますね。
朝食だからなのか軽食が多いフードメニュー
次はフードを紹介します。
朝食の時間帯ということだからなのか、軽食が多いフードメニューになっていました。
手作り感のあるサンドイッチ類。全粒粉パンが多いですねー。

チーズ/アップルデニッシュにクロワッサン。

こちらは鶏肉のお粥。

スイーツとしてのアーモンドマフィン。

私がいた時間はこのメニューだけで、サラダとかガッツリ飯系のものはありませんでしたね。
もしかしたら時間帯が変わると、メニューも変わっていくかもしれないです。
アルコール類は少し寂し目の品揃え
続いては飲み物。
スピリッツ系としては、こちらのバーボンにウォッカ、ラム、ジンだけでしたね。

ビールは冷蔵庫の中にChangとSinghaの2種類がありました。
他のソフトドリンク類は缶で提供されています。

オレンジジュースとアップルジュースだけはこちらのサーバーで提供されていました。

ラウンジホッピングをして思うのは、ソフトドリンク類は共通の業者から仕入れているので缶での提供が多いのかな?と思ったり。
同日に回った各ラウンジも同様に缶でのソフトドリンクが多かったです。
まとめ
シンガポールのチャンギ国際空港(ターミナル1)にある、タイ航空「Royal Silk Lounge(ロイヤルシルクラウンジ)」について紹介しました。
ラウンジ室内はタイ航空の機内のようにソファー席などがパープルに統一された内装になっていました。
朝食の時間帯ということだからなのか、軽食が多いフードメニューになっていましたね。またドリンク類はアルコール類は品揃えが少なく少し寂しい印象でした。
この記事を書いているタイミングではタイ航空は経営破綻してしまいましたが、個人的には好きな航空会社の1つですので、ラウンジも含めてまた素敵なサービスを提供してくれることを期待したいです。
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