海外旅作で旅程を組んだシンガポール旅行でしたが、マレーシア・ジョホールバルに行ったりチャイナタウンを観光したりして、あっという間に滞在時間が終わりに近づいてきました。
深夜便で成田空港までフライトがありますが、出発の数時間前にはチャンギ空港・ターミナル2に向かい、プライオリティパスで利用できるラウンジについて、ご紹介したいと思います。
まだまだクリスマスの飾り付けの残るチャンギ空港でした^^
プライオリティパスのメリットとチャンギ空港で利用できるラウンジ一覧
プライオリティパスは、保有していると世界中の空港ラウンジを利用できます。詳しくはこちらの記事をお読みください。
チャンギ空港では、プライオリティパスで以下のラウンジを利用できます。
- Terminal1
- Airport Wellness Oasis
- Dnata Lounge
- Plaza Premium Lounge
- SATS Premier Lounge
- Terminal2
- Ambassador Transit Lounge
- SATS Premier Lounge
- The Green Market
- Terminal3
- Ambassador Transit Lounge
- Dnata Lounge
- SATS Premier Lounge
- The Haven by JetQuay
今回はANA便でターミナル2を利用していますので、
- Ambassador Transit Lounge
- SATS Premier Lounge
のラウンジレポートを紹介したいと思います。
最初はプライオリティパス利用で「アンバサダートランジットラウンジ」へ
まずは「Ambassador Transit Lounge(アンバサダートランジットラウンジ)」へ。場所は、ターミナル2内の「Orchid Garden」の上に位置します(つまり3階にあります)。
受付でプライオリティパスと航空券を渡して受付終了です(場所によってはサインが必要だったりします)。

ラウンジ室内の様子・雰囲気
入室したのは19時くらいだったと思いますが数えるくらいしか利用者はおらず、天井も高くかなり広々とした空間ですのでとても静かでしたね。

横並びの席があったり、テーブルを挟んで向かい合うような配置になっているテーブルもあります。

こういったカウンター席もあります。

ほとんどの席には電源とUSBコンセントが設置されているので、充電したりPCいじったりするには不便はないですね!

こちら側はビュッフェ&飲み物エリアです。この時間帯はまだ薄暗く…


またこのラウンジは、展望デッキにも直結しているので、飛行機好きにはたまらない場所ですね。

ラウンジの料理&飲み物
サラダバー、スープ、ご飯もの、野菜炒めや春巻きなどのアラカルトメニューなんかをビュッフェスタイルで楽しめます。

パンケーキやフルーツ、ドリンクがありますが、この時間帯では補充されておらずほぼ空の状態。ちょっと寂しい感じ…



めぼしいものを盛り付けてみました。味のほうは、可もなく不可もなくといったところでしょうか…(^^ゞ

ヌードルバーがあったので、オーダーしてみました。こちらはトムヤムクンスープヌードルで、けっこう辛かったですね…もう一つ種類がありましたが、、、忘れました(苦笑)

シャワールーム
このラウンジにはシャワールームも併設されています。トイレも男女共有でして、同じスペース内にあるシャワールームも共有されています。
清掃員のおばちゃんがいつも掃除しているようで、清潔感は問題ないです。個室に大きな鏡があるのは、特に女性には有難いのではないでしょうか。

写真のような荷物置き場もありますが、シャワールーム自体は決して広くはないので、大きな荷物は持ち込んでも置く場所はないかなと思います。

シャワーカーテンがないので、ある程度の水しぶきが飛んで行くのはしょうがないですね…

シャワーヘッドが固定されているタイプと手に持つタイプで切り替えることが可能です。

アメニティはシャワージェルとリンスインシャンプー、ボディローションのみです。


お湯もしっかり出ますし湯量も問題ないので、暑いシンガポールで歩き周った後に汗を流して搭乗できるのはありがたいですね♪
無料インビテーションで「SATS Premier Lounge(SATSプレミアラウンジ)」へ
当初はプライオリティパスでも「SATSプレミアラウンジ」へ入室できるので、それで行こうと思っていましたが、チェックインした際にインビテーションを頂きました。

裏面には、簡易的ですがどこにあるか示してくれています。インフォメーションカウンターの裏にあるエスカレーターで上がった3階にあります。

プライオリティパス利用者だけでなく、提携航空会社のラウンジにも指定されているので、(タイミング悪く)受付にはそれなりに人が並んでいました。

ラウンジ室内の様子・雰囲気
高級感のある落ち着いたラウンジ。広さも十分ありますし、各座席にはコンセントが完備されています。

個室っぽく区切られたスペースもありました。


ラウンジの料理&飲み物
セルフサービスですが、私の大好きなラクサがありました!!

他にもサラダバーがあったりサンドイッチも数種類用意されていました。

フルーツやデザート、パン類も種類が多く、全種類は食べきれないほど揃えられています。

缶ビールはシンガポールのタイガービアが用意されています。


スピリッツ系はウォッカとジンで、他にバーボンが置いてありました。
個人的に良いなと思ったのは、ワインをちゃんと冷やしていることですね〜。一般的に白ワインは冷やして飲みますので。

逆に赤ワインは常温で2種類用意されていました。

シャワールーム
こちらのラウンジにもシャワールームが併設されています。
こちらのラウンジはトイレが男女別ですので、シャワールームも別々に設置されています。シャワールームは(確か)3つほどありました。
室内はけっこう狭いですので、大きな荷物は持ち込めないかなと思います。

こちらのラウンジのシャワールームも、シャワーヘッドが固定されているタイプと手に持つタイプで切り替えることが可能です。

シャンプーとボディソープが用意されています。

利用者が殺到すると歯ブラシとかアメニティが洗面台上から無くなっているのですが、洗面台の引き出しの中に大量にありますので、そこから利用しましょう(しました)。
また、バスタオルも無くなっていることがありますが、トイレ出入り口すぐに引き戸タイプの物入れがあるので、その中から取り出して利用しましょう(しました)。(笑)

まとめ
シンガポール・チャンギ空港ターミナル2にて、プライオリティパスで利用できる「アンバサダートランジットラウンジ」と「SATSプレミアラウンジ」の2つのラウンジについて紹介しました。
ラウンジのクオリティとしてはSATSプレミアラウンジのほうが上だと思いますので、プライオリティパスで利用するならこちらのほうが良いかなと思います。
食事とか飲み物は特にこだわりもなく、むしろ静かに仕事したり過ごしたいという方には、アンバサダートランジットラウンジのほうが広くて利用者も少なめなのでオススメかなと思います。
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