SPGアメックスカード保有者向けのキャンペーンが始まっています。100円の利用につき5スターポイント獲得できるキャンペーンとなっています。他にも開催中のキャンペーンについてご紹介します。
100円で5スターポイントを獲得できるキャンペーン内容
マリオットのSPG買収によって、SPGとマリオット・リワードとのステータスマッチングにより会員特典が拡大されたことを、ご存知の方も多いと思います。
今回のキャンペーンは、SPGだけでなくマリオット系列のホテル利用も対象としたボーナススターポイントの付与なので、両会員プログラムの統合に向けた認知度の向上や利用促進を狙っているのでしょう。
アメックスページでも詳しく解説されています。
キャンペーン概要
SPGおよびマリオット・リワード参加ホテルでの対象となる「支払い代金」に、SPGアメックスカードで支払うと、通常100円につき1スターポイントのところ、2スターポイント獲得できます。
ここで言う「支払い代金」とは、SPGおよびマリオット・リワード参加ホテルでの宿泊や直営レストラン、オンラインショップなどでの支払い代金を含むそうです。
キャンペーン期間
2016年11月15日〜2017年11月15日
SPG参加ホテル宿泊時:合計5スターポイント獲得
SPGアメックスカード保有者は自動的にSPGゴールド会員資格になります。
SPGゴールド会員保有者はSPG参加ホテル宿泊で1米ドルあたり3スターポイント獲得できますので、100円の利用につき合計5スターポイントが貯まることになります(1ドル=100円と換算した場合)。
マリオット・リワード参加ホテル宿泊時:2スターポイント獲得
マリオット・リワード参加ホテルに宿泊した場合は、今回のキャンペーンで獲得できる2スターポイントだけとなります。
ですが、宿泊による客室料金や関連費用の支払いによって、1米ドルにつき5〜10マリオットポイントを獲得することができます。
宿泊するホテルによって獲得できるポイント数が異なりますので、詳しくはこちらのページをご覧ください。
マイル還元率を計算してみる
1回の手続きで移行された20,000スターポイント毎に、5,000スターポイントが自動的にプレゼントされるので、通常であれば100円で1スターポイントを獲得できるので、マイル還元率は1.25%になります。
今回のキャンペーンによって、100円で5スターポイント獲得した場合のマイル還元率は「6.25%」になりますね(このキャンペーンで20,000スターポイント獲得してマイル移行した場合)。
よく言われるマイル価値の、1マイル=2円の価値で計算すると「12.5%」の還元率になります。
ただ、このキャンペーンだけで20,000スターポイント獲得しようと思うと、
20,000÷5×100円=400,00円
ですので、けっこうハードルが高いなぁという印象です。
ですが来年はSFC修行があるので、どこかのタイミングでSPG、もしくはマリオット系列のホテルを利用できたらなーと思っています。
ゴールド会員としてのサービスを受けてみたいですね←まだホテル利用したことがない(苦笑)
SPGではさらにキャンペーンを実施中
SPG MORE FOR YOUキャンペーン
SPG参加ホテルへの宿泊によって、2倍または3倍のスターポイントを獲得できるキャンペーンを実施中です。

2連泊以上の平日のご滞在で、2倍のスターポイント(Starpoints®)
金曜日または土曜日の晩(中東地域では木曜日または金曜日の晩)*を含む2連泊以上の週末のご滞在で、3倍のスターポイント
ただし、
- 登録期限:2016年11月30日
- 宿泊期間:2016年12月18日まで
となっていますのでご注意を。
「SPG More For You」キャンペーンページ(キャンペーン申込は終了しました)
年末ビッグセール
世界各地のホテルおよびリゾートで最大35%割引で予約できます。

- 滞在期間:2017年9月4日まで
- 予約期間:2016年12月4日まで
予約期間は間近ですが、滞在期間はだいぶ先ですの、お得に宿泊したい場合にはなかなか使えそうなキャンペーンになっています。
→ SPG年末ビッグセール(セールは終了しました)
まとめ
SPGアメックスカード利用で、SPG、もしくはマリオット・リワード参加ホテルへの宿泊によって、100円につき2スターポイントを獲得できるキャンペーンを実施中です。
SPG参加ホテルへの宿泊ではゴールド会員は1米ドルあたり3スターポイント獲得できますので、合計100円につき5スターポイント獲得できます(1ドル=100円とした場合)。
マリオット・リワード参加ホテルへの宿泊では獲得できるスターポイントは2ですが、マリオットポイントが1米ドルにつき5〜10ポイント獲得できます。
SPGとマリオットの統合に向けた動きは今後も出てくると思いますので、カード保有者として動向は注視していきたいと思います。
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