マレーシア・クアラルンプールに行った際に宿泊した「Renaissance Kuala Lumpur Hotel(ルネッサンスクアラルンプールホテル)」ホテルの宿泊レビューをしたいと思います。
写真が多くなってしまうので、こちらの記事は主に客室などにについて紹介しています。クラブラウンジと朝食についての記事はこちらをどうぞ↓
2024年の年明けは東南アジアで過ごしました
2024年の年明けは、ANAマイルを使った特典航空券で、乗り継ぎしながらタイ・バンコクを目的地に旅行してきました。復路ではマレーシア・クアラルンプールでストップオーバーして、のんびりとホテルステイを満喫していました。
全体のスケジュールやどういったプランかなどはこちらの記事を参考ください。
ツインタワーの近くに位置し観光にもアクセスの良いホテル
ホテルはモノレールの「Bukit Nanas」駅にほど近い場所に位置します。有名なツインタワーも徒歩圏にあり、観光などにも良い立地環境です。
ホテルの外観はこんな感じ。エントランスは金色に装飾され綺羅びやかな雰囲気が漂っています。写真右奥にはツインタワーも見えていますね。
エントランスから入ったロビーはこんな雰囲気です。
天井も高く、外観とは異なり落ち着いた雰囲気のロビーですね。
フロントはこちら。スタッフが数名いて対応してくれるので、待ち時間などはそれほどかからないと思います。
ウェルカムドリンクをロビー隣のバーでいただく
チェックイン時にプラチナメンバー向けにウェルカムドリンクのサービスがあるとのことでしたが、部屋に運んでくれるとかではなく、ロビー隣にある「R Bar」というバーで好きなドリンクをオーダーできるとのこと。
ロビーと一体となっているので、開放的な作りになっています。
DJブースのようなものもあり、夜になるとステージになってライブ演奏とかあるのかもしれませんね。
アルコールもソフトドリンクも選べるようで、銘柄は忘れましたがこちらのビールを頂きました。
1月とは言えマレーシアは普通に暑いですから、昼から飲むビールは旨いですねー。
広々として落ち着いた雰囲気が素敵な客室(クラブエグゼクティブスイート)
今回は16階の部屋に案内されました。
今回はマリオットポイントを使って予約していましたが、プラチナメンバーなのでラウンジアクセスのある部屋にアップグレードされました。
エレベーターホールの雰囲気はこんな感じ。4基のエレベーターがあるので、長い待ち時間は特に無かったですね。
客室フロアの廊下はこのような雰囲気で、控え目な照明で静けさが演出されています。
今回宿泊した部屋はこちら。
部屋に入ってすぐの全体はこんな感じ。部屋の間取りなどから「クラブエグゼクティブスイート」にアップグレードされたようです。
まずこちらの部屋はデスクやソファーなどがあります。左手前に見えるのはトイレ。
ソファーも広々としていて、ゆっくりと寛ぐことができます。
デスク周辺はこんな感じ。電源が近くにあって便利ですし、広さも特に不自由ありませんでした。
水やコーヒーなどはソファー奥のコーナーに用意されていて、下の引き出しを引くと冷蔵庫が格納されていました。
この扉の向こうはベッドルームとバスルームになっています。
ベッドはダブルサイズで、硬さも個人的にはちょうど良くて寝心地は良かったです。こちらにもソファーがあります。
クローゼットや荷物置き場はこちら。手前の黒い台にスーツケースを置いてましたが、その使い方は合っていたんでしょうかね・・?
クローゼットの中には十分な数のハンガーがありますね。
セーフティボックスもありますが、バッテリー切れなのか最初は反応せず、フロントに電話してすぐに対応していただきました。
ウェルカムギフトと一緒に部屋に置いてあったレター。こういったサービスは嬉しいですね!
WiFiの速度を計測してみましたが、ダウンロードもアップロードも30Mbps程度で、十分な速度が出ていましたね。
そして、トイレ、バスルームはこちら。全体的にとても綺麗に整っていました。
バスタブも付いています。
洗面台には大きな鏡があり、タオル等きれいに用意されていました。
アメニティなどはこちら。「ARGUS BY MARGOT ELENA」というブランドのものが用意されていました。
シャワールームは、レインシャワーとハンドシャワーの2タイプ。
同様に、シャンプーなどは「ARGUS BY MARGOT ELENA」というブランドのもので統一されていました。
部屋からの眺めはこんな感じ。目の前にはKLタワーが見えます。そして、大きな道路が交差する場所にあるので、車やバイクなどかなりの交通量があります。
騒音が酷くて部屋を変えてもらいました・・・
かなり交通量のある道路に面した場所にホテルはあるのですが、特にバイクの音(マフラーとか改造している系)がうるさすぎて夜はなかなか寝れなかったです。。。
眺めが良いサイドの部屋ではあるのですが、翌朝フロントに行って部屋を変えてもらえないかと交渉しに行きました。
元々はスイートタイプだったのですが反対側にはそのタイプの部屋が無いようで(空きが無かっただけかもしれない)、このようなスタンダードタイプの部屋になりました。
個人的には部屋の広さよりも静かさのほうが遥かに重要なのでこれで大満足なのですが、マネージャーが出てきてけっこう謝られました。。。
ホテル側の落ち度ではないので特にホテルに対しては不満は無いのですが、お詫びとしてだと思いますが「ランチごちそうするよ!」との提案もありましたが、朝食を食べた後にフロントに言って変えてもらったのでお腹いっぱいで食べるかも分かりませんでしたので、最終的には「200MYR部屋に付けるからルームサービスとか好きに使って!」ということになりました。
結局それは使いませんでしたが、気持ちとしてありがたく受け取っておきました。
バスルームも少し狭くなりましたが、設備としては前の部屋と同様でした。
そして、部屋からの眺めはこのように変わりました。反対側にはプールがあり、周囲には高層のコンドミニアムが立ち並んでいます。
でも大通りに面してはいないので、気になるバイクの騒音はピタリと止み、夜はぐっすりと寝ることができました。
ちなみに、このホテルは「Four Points by Sheraton Kuala Lumpur」と隣接していて、下層階では繋がっていたりします。プールも共有設備になっています。
夜になるとツインタワーはライトアップされて、部屋からもその様子を少し見ることが出来ます。
十分な広さがありのんびりと過ごせるプール
1階にある屋外プールに来てみました。
パラソルやデッキチェアはけっこう多くあり、そもそもかなり広いプールなので利用者がけっこういてもあまり混雑した雰囲気にはならないと思います。
ただ建物の陰になってしまう場所が多いので、その日当たり具合によっては少し肌寒く感じることもあるかもしれないですね。
ウォータースライダーとかもあるので、小さな子供のいる家族連れとかは特に楽しめる場所ではないかなと思います。
まとめ
マレーシア・クアラルンプールに行った際に宿泊した「Renaissance Kuala Lumpur Hotel(ルネッサンスクアラルンプールホテル)」ホテルについて紹介しました。
モノレールの「Bukit Nanas」駅にほど近い場所に位置し、有名なツインタワーも徒歩圏にあり観光などにも良い立地環境です。
「クラブエグゼクティブスイート」にアップグレードされ、部屋自体は広々として落ち着いた雰囲気で、バスルームも設備が整っていて快適な環境ではありましたが、大通りに面した部屋の騒音に耐えきれず反対側の部屋に変えてもらいました。
プールはかなり広く、ウォータースライダーもあり小さの子供は楽しめる場所になっています。
今回の記事は主に客室などにについて紹介しました。 クラブラウンジと朝食についての記事はこちらをどうぞ↓
※マリオット会員の方は公式サイトから予約することをオススメします
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