今回は、大阪訪問した際に滞在した「ザ・リッツ・カールトン大阪」の宿泊レビューをしたいと思います。
マリオットポイントで宿泊、ポイント単価は1.47円
今回の大阪滞在で、昨日はW大阪ホテルに宿泊していました。
今日からは「ザ・リッツ・カールトン大阪」に宿泊します。
マリオットプレミアムカード継続特典である無料宿泊特典と、貯まっていたポイントを使って宿泊に利用してみました。
無料宿泊特典は基本は50,000ポイント/泊までの滞在と交換できますが、最大15,000ポイントを追加して最大65,000ポイント/泊までの滞在で利用することができます。
宿泊予定日の金額を調べてみると、最安のゲストルームで約7.5万円。W大阪同様、かなり高いですね。。。
しかしポイントでの宿泊を調べてみると、52,500ポイント/泊になっています。
無料宿泊特典での不足分2,500ポイントと、1泊分の52,500ポイントの合計55,000ポイントで2泊分を予約できました。
この金額でポイント単価を計算してみると、約1.47円/ポイントということになります。
マリオットポイントを宿泊に利用する場合の単価としては、W大阪ホテルの時と同様にけっこう優秀な数値ではないでしょうか。
カジュアルなホテルでポイント宿泊すると単価は1円を切るのはよくありますが(低いと0.6円くらい?)、意外とラグジュアリーなホテルで使うと、宿泊料金は高くなるけど必要ポイント数はそこまで高くならないホテルもあるようで、こちらの「ザ・リッツ・カールトン大阪」ホテルでも、穴場的にお得に利用できることもありそうです。
大阪梅田駅近くの便利な立地
ホテルは梅田駅から徒歩10分弱程度の立地です。
地下街と直結しているので、駅にも行けますしショッピンや食事にも困ることはないでしょう。
ホテルの外観はこんな感じ。
あのメインの入り口は特徴的でいろんなところで使われてますけど、ホテルマンがいるし人の出入りも多いので、ちょっと離れたこちらから撮影。
この時は11時過ぎくらいで、チェックインではなく荷物を預けに来ただけでした。(部屋も用意できるのでチェックイン手続きできるとは言われたけど)
この後はサントリーの山崎蒸溜所に見学&試飲に行ってきました。その時の様子はこちらの記事をどうぞ。
全体的に古さはあるが落ち着いた雰囲気のゲストルーム
山崎蒸溜所から戻ってきて、チェックイン手続きを済ませました。今回宿泊する部屋は29階のこちらの部屋。
部屋に入ってすぐの全体はこんな感じ。左手にクローゼット、右手にはバスルームがあります。
全体的に年季の入った感じはありますが、逆にそれが落ち着いた雰囲気で高級感を醸し出しているようにも感じますね。
広々としたデスクがあるのが、個人的にはお気に入りです。
入り口近くにはクローゼットがあります。ハンガーもたくさんあり、充分な広さですね。セーフティボックスもあります。
コーヒーはネスプレッソ。部屋でもちょこちょこ仕事していたので、美味しいコーヒーはありがたかったですね。
ミニバーの内容はこんな感じ。ウコンの力があったのが意外・・・
バスルームはこんな感じです。鏡は大きく、蛇口が2箇所あるほど広いです。
印象的だったのは、こちらにシャワールームがあり、
そして反対側にはバスタブがあるんですよね。
シャワーのヘッドが固定されているタイプはあまり好きではないので、いつもバスタブのほうでシャワーを浴びてました。
とは言え、シャンプーとかはシャワールーム側に置いているので、そちらがメインの利用を想定しているのかもしれないですね。
洗面台はキレイで気持ちよかったですね。
ただ脚のついたワイングラスは、おそらく歯磨きの時に使うんでしょうけど(隣にマウスウォッシュが置いてあるし)、洗面台に触れると割れそうで怖くて使いませんでした。。これは普通の透明なグラスで良いと思うんだけどな。。
アメニティはフィロシコスのものが使わていました。
その他のアメニティ類はこちら。
さて私はゴールド会員ですが、以下の特典が用意されていました。(主だったものを抜粋)
・インターネット接続無料
・25%のボーナスポイント
・ウェルカムギフト(500ポイント進呈)
・客室アップグレード(空室状況による)
・14時までのレイトチェックアウト
・1滞在1部屋につき、対象施設利用で2000円分のホテルクレジット進呈
戻りの羽田行きがお昼頃のフライトなのでレイトチェックアウトは使いませんでした。時間に余裕があれば申し出たでしょうけど。
あと、客室ってアップグレードされたのかな?グレードは変わらないけど高層階になった、とかなのかな?(特に説明はされなかったのでよく分からない)
それから、ルームキーが木製だったのは、ちょっとクールだなと感じました。木製のルームキーは初めて見たかも。
部屋にはこちらのお菓子が置かれていました。ネスプレッソと一緒に頂きました。
部屋からの眺めはこんな感じ。遠くに大阪湾を望み、だんだんそこに向かって夕日が沈んでいくのは、とても良い景色でした。
京風おでんで温まる大阪の寒い夜
2泊目の日は特に寒く、確か最高気温が7〜8℃くらいでした。
夕食をどうしようかな〜と考えていたのですが、こんなに寒い日は何か温かいものが食べたいなぁ思い、とりあえずグーグルマップで”おでん”と検索してみると「おでんばる Odenbar」というお店がヒット。
評価も良さそうだったし、”京風おでん”というワードに惹かれ行ってみることに。
店内はカウンター席のみが10席もないくらいで、18時くらいに行ったのですがちょうど2席くらいが空いているだけでした。
まずは定番の大根。中までしっかりと味がしみていて、とても美味しい。
厚揚げに玉子。京風のやさしい味わいが良いですね〜。
そして器も含めて、盛り付けが綺麗ですよね。こういう雰囲気のお店は好きです。
そして、餅巾着。熱々で口の中火傷しそうになりますが、これだけ寒い日にはそれもまた良し。
そしてこちらのお店のユニークなメニューで、”白いおでん”というのがあります。クリームシチューのような味わいですが、これが美味しいんですよね。
きのこベーコンとかブロッコリーなんて「おでん」の具材にはあまりならないものですが、この食べ方だとアリですねー。
こちらは何だったか忘れました。。。
たまたまグーグルマップで見つけたお店でしたが、寒い夜に温かいおでんはとても美味しかったですね。ごちそうさまでしたm(_ _)m
ちなみに、梅田の地下街ってめちゃくちゃ広いし奥深そうですね。今後、いろいろ開拓してみたいと思いました!
高級感漂うレストランでビュッフェスタイルの朝食を頂く
翌朝は1階のレストランで朝食を頂いてきました。
予約に朝食は含まれていないので別途追加しました。ただ、ホテルクレジットで2000円分を充当したので、実質2500円での朝食となりました。
遅い時間ということもあったのか、そこまで混んではいませんでした。外国人もチラホラと見かけましたね。
食事自体はとても美味しかったのですが、ビュッフェにしてはいまいち品数が少ないように思いました。和風にしても洋風にしても、どちらももう少し充実させて貰えれば個人的には嬉しかったです。
ちなみに、W大阪ホテルの時と同様でしたが、特にマスクしろだのビニール手袋しろだの面倒なことは一切言われませんでした。
2泊の滞在を終えてチェックアウト
チェックアウト当日は、スッキリとした冬晴れの天気。
こんなに晴れていると気持ち良くて、離れるのは惜しいですね。
東京に向かうべくチェックアウトしました。2泊でしたが、お世話になりました。
まとめ
大阪へ行った際に宿泊した「ザ・リッツ・カールトン大阪」ホテルについて紹介しました。
梅田駅から徒歩10分弱程度の立地で、地下街と直結しているので、駅にも行けますしショッピンや食事など困ることはないでしょう。
全体的に古さはあるけど落ち着いた雰囲気のゲストルームでした。朝食自体は良い食材を使った料理で美味しかったが、もう少し種類を充実させて欲しいなと思いました。
今回の滞在で、梅田は飲食店も多く特に地下街が面白い!ということを知りました。今度から大阪で泊まる時は梅田にして、飲食店探し・地下街探索も面白そうな気がしています。
※マリオット会員の方は公式サイトから予約することをオススメします
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