タイ・バンコクに行った際に宿泊した「Hyatt Regency Bangkok Suvarnabhumi Airport(ハイアット リージェンシー バンコク スワンナプームエアポート)」の宿泊レビューをしたいと思います。
バンコクからは成田への直行便で帰国するのですが、出発が朝7時とかなり早いので、今まで泊まってみようかなと思っていた空港に隣接しているこちらのホテルに宿泊してみました。
2025年のGW明けは仕事&休暇でマレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクへ
2025年のGW明けは、ANAマイルを使った特典航空券で乗り継ぎしながらマレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを旅行してきました。
全体のスケジュールや、羽田空港から伊丹空港までの最初のフライトの様子などはこちらの記事を参考ください。
スワンナプーム空港とは徒歩でも行ける距離にありシャトルバスサービスもあって空港利用者には便利なホテル
空港とホテル間はシャトルバスサービスが運行されています。また、地下通路を通って徒歩で行くことも可能です(記事最後でルート紹介)。
空港では、4番出入口の隣に受付カウンターがあるので、そこのスタッフに名前を伝えて宿泊予約が確認できれば車に案内されます。

運行時間間隔とか決まっているのか分かりませんが、私を乗せたらすぐにホテルまで出発していきました。

車では5分かからないくらいでホテルに到着。マップで見てもほぼ空港にあると言っても過言ではない場所ですね。
ホテルの外観はこんな感じ。エントランスが上までガラス張りになっています。

メインエントランスから入ったロビーフロアはこんな感じで、天井も非常に高くて、ガラス張りのため外からの光も差し込みかなり開放的な空間になっています。メインエントランスの反対側が空港に繋がっています。

両サイドにはカフェだったりレストランが並んでいます。


到着した時はフロントは空いていて、チェックインは特に時間のかかることはありませんでした。
全体的に古さはあるがゆったりと過ごせる客室
1階がロビーやレストランのあるフロアで、2階〜5階が客室フロアになっています。

エレベーターホールはこんな感じで、エレベーターも複数あって特に長時間待つようなことはなかったです。

客室フロアの廊下はこのような雰囲気で、明るめの雰囲気になっています。ここは24時間の宿泊サービスを提供しているので、常にどこかしらで清掃サービスが行われているような感じでした。

今回は3階の部屋に案内され、宿泊した部屋はこちら。

部屋に入ってすぐの全体はこんな感じ。右手側にはバスルームやクローゼットがあり、奥はベッドやデスクが配置されたレイアウトとなっています。

部屋の全体はこんな感じ。キングサイズベッドがあり、窓側には1人掛け用のイスとテーブルもありました。

デスクもあり奥行きや広さもあり、使い勝手は良好でした。

水やコーヒー、紅茶などはデスク脇に用意されていました。

ベッド脇にエアコンや照明などのコントローラーがありました。

テレビはこの部屋のサイズにしてはちょっと小さいかなと思いましたね。バゲージラックスペースもしっかり用意されていました。

クローゼットは広々としてまずまずな広さがあり、ハンガーの数も十分にありました。セーフティボックスもこちらにあります。

入口方向を見るとこんな感じで、クローゼット前には大きな姿見もあります。

WiFiの速度を計測してみましたが、ちょっと低めの速度ではありますが、Youtubeなどを見たりする程度では特に問題はないと思います。

そして、客室内バスルームの全景はこちら。

独立したバスタブも付いています。

洗面台は広さもあり特に不自由はなかったです。

アメニティ類は一通り種類が揃っていました。

シャワールームも別であり、ハンドシャワーのみでした。

シャンプーやボディソープなどは「EARTHERAPY」というブランドで統一されて用意されていました。

部屋からの眺めはこんな感じで、屋外プールが見えるようなビューでした。


広々サイズでゆったり過ごせる屋外プール
2階にある屋外プールに来てみました。通路脇に水辺を作ってそこで植物を育てていて、個人的にはこういう雰囲気が好きなので良いなと思いました。

プールは広々としていますしデッキチェアもそれなりに数があって、出発前日は静かにプールサイドでリラックスする、なんて良いかもですね。

タイ最後の食事は全くタイらしくない夕食を頂く
明日の朝は5時にはチェックアウトしたいのでけっこう早く起きる必要があり、早めに夕食を食べようとホテルのロビーをうろうろしていました。

早い時間ではあるので、ハッピーアワーとかのプロモーションをしているレストランも多かったです。

いろいろ見ている中で、目に止まったのはピザ。タイ最後の夜ではあるのですが、メニューを見たら口がもうピザとビールになってしまったので、こちらの”TOUCHDOWN”というお店に決定しました。

メニューはけっこう豊富にありました。

ハンバーガーやピザなども、それぞれ種類が多くありました。

こちらは”ATRIUM”という他のラウンジのメニューで、ドリンク中心の構成でした。


他にも、”Market Café”だったり”Sala Thai”といったレストランのメニューも持ってきたので、どのレストランでもオーダーは柔軟に対応してくれそうです。


ここはスポーツバーなので、複数のモニターで様々なスポーツを流していました。

早い時間ということもあって、お客さんはまだ少なかったです。

ビールがハッピーアワーでプロモーションされていたので、ビールでスタート。ポップコーンも一緒に持ってきてくれました。

タイ最後の夕食はピザとチキンウィング。メインよりも付け合わせのポテトのほうがボリュームがありましたね。。。

お店を出た時には外もだいぶ暗くなっていました。

もうお腹はパンパン、ごちそうさまでしたm(_ _)m
地下通路を通って空港へ
出発が朝7時とかなり早いので、朝5時前くらいにチェックアウトして空港へ地下通路を通って徒歩で移動してみました。メインエントランスとは反対側に空港へと繋がるドアがあります。

エスカレーター・階段で地下へと降りていきます。

さらにこのドアを通って進んでいきます。

人気が全く無くて周囲は倉庫のような雰囲気もあってちょっと不安にも思いましたが、空港はこちらという案内が出ているのでそのまま進んでいきます。

すると、エアポートレールリンクの改札がありました。こちらにも改札があるなんて初めて知りました。

さらに進んでいくとスリープボックスが並んでいます。

ここまで来た道を振り返るとこんな感じ。先ほどのは「BOXTEL」というスリープボックスで、その脇を通ってきました。

さらに少し進むと見慣れた動く歩道がありました。大抵の場合、エアポートレールリンクで空港に来るとこれを目にしていると思いますので、これで位置関係が繋がったのではないかと思います。
逆に、エアポートレールリンクで空港に来てホテルに向かう場合は、この動く歩道を背にする方向にまっすぐ進んでいけば、ホテルへ繋がる階段・エスカレーターがあります。

歩いた時間も5分もかかっていませんので、非常に便利な構造になっています。
まとめ
タイ・バンコクに行った際に宿泊した「Hyatt Regency Bangkok Suvarnabhumi Airport(ハイアット リージェンシー バンコク スワンナプームエアポート)」について紹介しました。
スワンナプーム空港とは徒歩でも行ける距離にあるしシャトルバスサービスもあって、空港利用者にはとても便利な立地にあるホテルです。
客室は全体的に古さは感じますがゆったりと過ごせる空間になっていて、バスタブ付きのバスルームで、屋外プールもリラックスして過ごすのは良さそうでした。
ホテルには多くのレストランやカフェなどが営業しており、豊富なメニューから料理を頂くことができます。
早朝便のために前泊、あるいは深夜便到着で日中まで休みたい場合など、空港利用者にとっては利便性が高いホテルになっています。
※ハイアット会員の方は公式サイトから予約することをオススメします
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