ANAマイルを使って特典航空券を発券したANAビジネスクラス(B787-900)で、バンコク・スワンナプーム国際空港から成田空港へのフライト(NH806)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。
2025年のGW明けは仕事&休暇でマレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクへ
2025年のGW明けは、ANAマイルを使った特典航空券で乗り継ぎしながらマレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを旅行してきました。
全体のスケジュールや、羽田空港から伊丹空港までの最初のフライトの様子などはこちらの記事を参考ください。
今回はバンコク(タイ)から成田に向かうフライトを紹介したいと思います。
搭乗開始&B787-900ビジネスクラスシート
搭乗前はターキッシュエアラインズのラウンジで過ごしました。以前も利用していますが、その時の記事はこちらをどうぞ↓

まだ6時前くらいの時間なので、ラウンジ内は閑散としていました。

搭乗時間近くになったので、搭乗ゲートまで移動。今回お世話になる、ANAのB787-900機。

それでは機内に乗り込んでいきましょう!
今回はスタッガードシートタイプの窓側の座席です。シート全景はこんな感じ。
枕とスリッパ、毛布、ヘッドホンが予め用意されていました。

サイドにはモニターコントローラーや各種電源などがまとまっています。

ここのサイドテーブルが広くて、個人的にはいつも使い勝手が良いなと思っています。

シートコントローラーはアイコンで表示がわかりやすくなっています。また大型テーブルもこちらに格納されています。

反対側はアームレストがあります。

モニターは18インチのタッチパネル式で、大きくて見やすいです。

足元の広さも十分にありますし、オットマンの奥行きも十分にあるので、シートをフルフラットにした際に足を伸ばして横になることができます。

座席から通路に出るスペースは適度な広さがあります。

まだ朝の7時前ですし、ウェルカムドリンクはオレンジジュースを頂きました。

ビジネスクラスキャビンはこんな雰囲気です。

この時のビジネスクラスは8〜9割くらいの搭乗率だったように思います。
タキシング&成田空港へ向けて離陸
搭乗も終わり、タキシングを開始。ちょうど朝日が差してきて、だいぶ空も明るくなってきました。

こちらはオマーン航空の航空機。

ちょうどUPSの航空機が離陸していくところでした。

滑走路に進入して、まもなく離陸。

特に離陸待ちは無く、バンコク・スワンナプーム国際空港を離陸しました。


少し靄がかかっている感じですが、雲も薄く清々しい朝の雰囲気ですね。

朝日が反射してとても綺麗でした。


さらに高度を上げていきます。



このあたりで安定飛行となりました。
機内食は和食メニューを事前オーダー
機内食のメニュー内容を見ていきましょう。
日本酒は2種類、焼酎も2種類用意されていました。

シャンパンが1種類、白ワインと赤ワインもそれぞれ2種類用意されていました。


その他のアルコール類やソフトドリンク類。

こちらが食事メニュー。


今回は事前に和食をオーダーしておきました。
- 前菜
- 焼きアスパラガスの黄身酢掛け
- 玉子焼き
- 鶏松風
- 浅蜊当座煮
- 主菜
- 鰆柚香焼き
- 御飯
- 御飯、味噌汁、香の物
- フルーツ

外の景色を見ながら食事をしていました。

メインの食事後にはコーヒーを頂き、チョコレートと一緒にいただきました。

ごちそうさまでしたm(_ _)m
搭乗当日の朝に機内WiFiを無料で使えるバウチャーコードがメールで送られてきていました。

機内WiFiは速度的には速くはないですが、ちょっとメールやチャットしたりくらいは使えました。
小腹が空いた時は、サンドイッチをいただいたり。

機上からの景色&成田国際空港に到着
フライト中の外の景色。

高度もだいぶ下がってきて、日本の陸地がはっきりと見えるようになってきました。

最終の着陸態勢に入り、九十九里浜が見えてきました。


成田空港が見えてきて、間もなく着陸。


成田国際空港に無事に着陸しました。

ゲートに向かう途中、STARLUXがちょうど着陸してきました。


CMでSAFについて見たことありましたけど、それがペイントされた機体は初めて見ましたね。

ゲートに到着。

成田のこのマリオのイラストは、日本に帰ってきたなぁと感じられます。

これにて、2025年のGW明けの旅行(マレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコク)は終了となります。
まとめ
ANAマイルを使って特典航空券を発券したANAビジネスクラス(B787-900)で、バンコク・スワンナプーム国際空港から成田国際空港へのフライト(NH806)に搭乗したレビューを紹介しました。
ビジネスクラスはスタッガードシートタイプが配置され、シートピッチは62インチ(約157.5cm)、シート幅は21インチ(約53.3cm)となっていて、ゆったりと過ごせました。
東南アジアばかりに行っていますが、次はどこに行こうか思案中です。
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