ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(A350-900)で、フィリピン ニノイ・アキノ国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港へのフライト(SQ919)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。
2024年の遅めの夏休みでバリ島&タイ・バンコクへ
2024年は5月にバンコクへ行っていたので、10月にはなりましたが遅めの夏休みという感じで、バリ島とバンコクへ行ってきました。
全体のスケジュールや、バリ島のあるインドネシアへの入国手続きがいろいろやることがあったので、その内容についても紹介しています。
今回はフィリピン(マニラ)からシンガポールに向かうフライトを紹介したいと思います。
搭乗開始&ビジネスクラスシート
フライト前はラウンジにて過ごしていました。その時のレビューはこちらをどうぞ↓
今回お世話になる、シンガポール航空のA350-900機。
それでは機内に乗り込んでいきましょう!
今回はヘリンボーンタイプの窓側の座席です。シート全景はこんな感じ。
読書灯や電源などはこちらにまとまっています。
サイドにはモニターコントローラーがあり、テーブルも格納されています。
ヘッドホンはこちらのストレージの中に予め用意されていました。
オットマンは奥行きはありますが、奥に行くほど狭くなっているので、横になって寝返りのようなことはしにくくちょっと窮屈ではあります。
普通に座った時の足元の広さはこれくらいありました。
オットマン下にもものを置けるスペースがあります。
反対側にはシートコントローラーがあり、アイコンで表示がわかりやすくなっています。
モニターは大きくて見やすいです。(たぶん18インチ)
ウェルカムドリンクでスパークリングワインを頂きました。
ビジネスクラスのキャビン内はこんな雰囲気です。
この時のビジネスクラスは9割くらいの搭乗率だったように思います。空席はほぼ無かったです。
タキシング&シンガポール・チャンギ国際空港へ向けて離陸
搭乗も終わり、タキシングを開始。時間は夕暮れ時。
各国の航空機が並んでいます。
隣ではカタール航空の飛行機も移動していました。
フィリピン空軍の基地もあり、おそらく共用になっているのでしょう。
離陸待ちはほぼ無く、マニラ ニノイ・アキノ国際空港を離陸。
灯りの点いてきたマニラ市内を見下ろしながら、高度を上げていきます。
このあたりで安定飛行となりました。
機内食は赤ワインと共にチキンソテーを頂く
機内食のメニュー内容を見ていきましょう。
こちらが夕食メニューで、メインは4種類の中から選択します。
シャンパンが1種類、白ワインと赤ワインもそれぞれ3種類用意されていました。
「Fortified」というものもありました。「酒精強化ワイン」のことで、ブドウを発酵させる醸造工程途中に、40度~80度程のアルコールを添加してワイン全体のアルコール分を15~22度程度にまで高めたものだそう。
カクテルメニューもあり、好きな方はこちらを頼むのも良さそうですね。
スピリッツやリキュール、ビールなど。ビールはタイガービールとハイネケンの2種類。
その他ソフトドリンクなど。
コーヒーや紅茶も、複数の銘柄が掲載されていましたが、言えばそれで作ってくれるのでしょうかね・・!?
まずは前菜の蟹サラダが運ばれてきました。ドリンクは赤ワインをオーダー。
パンは2種類をチョイス。
メインはチキンソテーをオーダーしました。付け合わせも美味しく、赤ワインとの相性も良かったです。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
シンガポール・チャンギ国際空港に到着
もうすっかり外は暗くなっているので、地上が近くないとあまり綺麗に写真が撮れませんでした。
シンガポールとマレーシアの国境付近を飛行中。
シンガポール・チャンギ国際空港に無事に着陸しました。
この後はシンガポールには入国せず、翌朝6:45のフライトまで空港内のラウンジにて過ごして、目的地であるバリ島・デンパサールへ向かいます。
まとめ
ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(A350-900)で、フィリピン ニノイ・アキノ国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港へのフライト(SQ919)に搭乗したレビューを紹介しました。
ビジネスクラスはヘリンボーンタイプが配置され、オットマンは奥行きはありますが奥に行くほど狭くなっているのでちょっと窮屈ではありますが、シート自体は広々としていてゆったりと過ごせました。
機内食はディナータイムということもあって充実していて、美味しいコース料理を楽しむことができます。
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