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【ソラチカルート終了】LINEポイントからメトロポイントへの交換不可へ!代替ルートは交換率75%の「TOKYUルート」が注目される

【ソラチカルート終了】LINEポイントからメトロポイントへの交換不可-代替ルートは交換率75%「TOKYUルート」

ANAマイルを貯める上で重要なソラチカルート。

主要ポイントサイトからメトロポイントへの交換ができなくなった以降(2018年4月1日以降)、LINEポイントを中継することによって、ソラチカルートを継続できてきました。

ANAマイラーで絶大な人気を誇って来ましたが、LINEポイントからメトロポイントへの交換ルートが2019年12月27日をもって閉鎖になることが分かりました。


交換率81%(最大)で運用できてきたソラチカルート

(中継)ポイントサイトからメトロポイントへ直接交換できなくなった以降は、LINEポイントを中継することでソラチカルートを継続できてきました。

ソラチカカード

これまでのソラチカルートを図示するとこのようになります。(GポイントからLINEポイントへの交換における「×1」は交換手数料を還元した場合)

LINEポイント経由でANAマイルを貯める

ANAマイルに交換するまでの交換率は、

1 × 0.95  × 0.9 × 0.9 = 0.7695(76.95%≒77%)

となります。

Gポイントの交換手数料を還元した場合には、

1 × 1 × 0.9 × 0.9 = 0.81(81%)

と、実質81%の交換率となっていました。

LINEポイントからメトロポイントへの交換が2019年12月27日15時で終了

LINEポイントからメトロポイントを含む各ポイントへの交換が、2019年12月27日15時をもって閉鎖することが発表されました。

このようなアナウンスがLINEでされています。

LINEポイントからメトロポイントへの交換が閉鎖

2019年12月27日 15:00に終了する交換先

  • dポイント
  • nanacoポイント
  • メトロポイント
  • ベルメゾン・ポイント
  • JALマイレージバンク
  • Amazonギフト券(※)
  • Pontaポイント(※)
  • 選べるe-GIFT(※)
    ※がつく交換先については、在庫状況により交換受付終了日時よりも早い時期にて交換終了とさせていただく場合がございます。

2019年12月31日 23:59に終了する交換先

  • LINE Pay

キャンペーンも多く重宝していたLINEポイント

LINEポイントからメトロポイントへの交換ルートが終了することにより、陸マイラーとしてのソラチカルートも終了することになるでしょう。

LINEポイントはキャンペーンも多くありそういった面でも重宝していましたが(ポチポチフライデーでアマゾンで購入するのはよくやってました)、そもそもはANAマイルを貯めるためだったわけで、今回の改悪によりLINEポイントを集める意味合いはだいぶ薄くなりそうです…

ソラチカルートの代替へ!交換率75%の「TOKYUルート」

LINEポイントからメトロポイントへの交換が終了になることで、事実上のソラチカルートが封鎖になります。

そこで代替となるのが「TOKYUルート」です。

TOKYUルートとは?

TOKYUルートは、ポイントサイトで貯めたポイントを、ANAマイルに移行するためのルート。

ポイント移行時に東急の「TOKYU POINT(東急ポイント)」を経由するため、【TOKYUルート】と呼ばれています。

ポイント交換の流れは下の通り。

TOKYUルート(東急ルート)-ドットマネー→東急ポイント→ANAマイル

「ドットマネー」→「東急ポイント」→「ANAマイル」という流れでポイントを移行させていきます。

TOKYUルート
  1. 各種ポイントサイトで貯めたポイントをドットマネーへ交換
  2. ドットマネーから東急ポイントへ交換(交換率100%)
  3. 東急ポイントからANAマイルへ交換(交換率75%)

交換率81%のソラチカルートには及びませんが、75%の東急ルートもなかなか優秀です。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードが必須

上記の交換率75%でANAマイルを貯めるには「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が必要です。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

他のポイントからマイルへの交換はだいたい50%程度の交換率が多いのですが、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」の会員はカード特典として、東急ポイントからANAマイルに交換する際の交換レートが75%になるのです。

この特典が付帯されているのは、現時点で「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」だけ。

ということで、この「TOKYUルート」を実現するために必須のクレジットカードなのです。

まだもっていない方でANAマイルを貯めたい方は、早めに発行するようにしましょう。

発行する際にはポイントサイトを経由することをお忘れなく。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

年会費:2,000円+税(初年度無料)※マイ・ペイすリボの登録&年に1回のカード利用で751円+税にまで下げられます

毎年継続ボーナスマイル:1,000マイル

ANAマイル交換までは約1週間と早い!

公式ページにてマイル移行までの期間が記載されています。

お申込みの約1週間後にマイルを移行いたします。

これまでのソラチカルートに比べると、マイル交換までの時間は短縮されますね。

また、東急ポイントからANAマイルへ交換の1ヶ月の上限は、

100,000ポイント(75,000ANAマイル)

です。

一気にポイントをマイルに交換するには良いルートのようです。


他には交換率70%「ANA VISA nimocaカード」を使う方法も

実質的なソラチカルートの終了により上記でのTOKYUルートで75%の交換率を維持できますが、今後TOKYUルートも終了となってしまう可能もあります。

現状、交換率70%の「ANA VISA nimocaカード」を使う方法も存在しています。

ANA VISA nimocaカード

→ ANA公式サイト内の紹介ページ

→ 発行元である三井住友VISAカードの紹介ページ

「ANA VISA nimocaカード」を使えば、0.7倍の交換レートでANAマイルを貯めることができます。

具体的には、

PeX→nimocaポイント→ANAマイル

というルートです。

ただし、nimocaポイントからANAマイルに交換するには、駅など(九州と函館のみ)に設置されている交換機から手続きを行う必要があるという、何とも言えない縛りがあります…

九州や函館に住んで居なかったりその場所に訪れることがない方にとっては、なかなかハードルが高いのが欠点です。

まとめ

LINEポイントからメトロポイントへの交換が、2019年12月27日15時をもって終了することが発表されました。

ソラチカカードによるメトロポイントからANAマイルへの交換は可能ですが、効率良くメトロポイントを獲得することが難しくなり、実質的なソラチカルートの終焉となりそうです。

その代替ルートとして、交換率75%の「TOKYUルート」があります。

上限もソラチカルートに比べて緩いし交換までの時間も早い点は魅力ではあります。

ANAマイラーになってこれまで4年使い続けたルートの廃止は、陸マイラーにとって1つの時代が変わるタイミングかもしれませんね。

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