函館・五稜郭の桜を見に函館へ行ってきました。今回は写真多めの記事になっています。
羽田から函館までのフライトの様子はこちらの記事をどうぞ。
函館市電に乗って五稜郭タワーへ
まずは函館市電に乗って五稜郭公園前まで移動。


初めて函館市電に乗車。(後方乗車、前方降車)
交通系電子マネーが使えるのが便利ですね。運賃は一律ではなく、乗る時タッチして降りる時に運賃に応じて残高が引かれます。


五稜郭公園前駅から歩いて来ましたが、徒歩で10分くらいでしょうか。その道中も桜が咲いていてだんだんとテンション上がっていきました。
五稜郭タワーに到着。この日はあいにくの曇り空。


タワーの1・2階はお土産屋とか飲食店が入っています。


激混みというほどでもなく、ちょっと買って空いているスペースで食事する、みたいな人がたくさんいました。


五稜郭タワーの展望台から一望する
展望台行きへのチケット売り場には少し並んでいるかなと思ったのですが、思いの外スムーズに流れ、10分ほどで展望台へ到着。(ちなみに、大人1人1000円)
展望台からは、五角形のお堀沿いに桜が綺麗に咲いているのを見ることができました。




函館山の方面もタワーから一望できます。




ちょっと霞んでいるのが残念ですね。。




土方歳三の銅像が展示されていました。




ざっと見た感じ、3〜4割は外国人かなぁという印象でした。インバウンドも戻ってきてますねー。
五稜郭跡を散策
タワーを背景に桜を撮影するのは画になって良いですねー。




五稜郭跡をざっくりと1周してみたいと思います。


ここに架かっている橋は「一の橋」と呼ばれるそう。


ちょっと肌寒い天気ではありましたが、ボートに乗っている人もちらほらいましたね。


そしてこちら架かっている橋は「二の橋」と呼ばれるそう。




場所や木によっても咲き具合が少し違ったのですが、だいたい6〜7割ほど咲いているかなぁという感じでした。
満開の時期を狙ってフライトを変更したりしたのですが、なかなかピッタリに合わせるのは難しいですね。。






土手を挟んで桜並木が続いているのは、迫力があって見ごたえありますねー。




こちらは、「箱館奉行所」という建物。






周りに大きな幹線道路とかも無いので、とても静かな雰囲気なのが良いですね。鳥の鳴き声とか自然を大いに感じられます。








桜が散り始めた頃には水面に花びらが浮かぶ様子もまた綺麗でしょうね。




細い道の両サイドに桜の木々が連なるのは、なかなか圧倒される雰囲気でしたね。




土手の外側にはあまり人がいないので、さらにゆったりと鑑賞できました。(土手の上か内側に多い印象)






お弁当持ち込んでシート敷いて花見している人もちらほらいましたね。




このあたりはタワーのふもとですが、夜には灯りが灯されて、夜桜もきれいな場所になると思います。




マサラカリスで遅めのランチを頂く
五稜郭で桜を楽しんだ後は、ランチに「マサラカリス(Masala Curris)」というカレー屋さんに行ってみました。
本当はこの日の前日の夜に訪れたのですが、「ルーがなくなったので営業終了します」の看板が出ており、無念の退却。。。リベンジの訪問となりました。
函館では五島軒や尾木咖喱とかが有名ですが、こちらは2種類の無水カレーで営業しているお店です。


メニューはこんな感じ。
「カリスカレー」はホロホロの鶏肉や甘みも感じるカレーで、「バイブスカレー」は野菜メインの少し酸味のあるカレーとのこと。
辛さはレゲエアーティストの名前で表記されていて自由に選べます。


飽きがこないようにトッピングで最後まで楽しむのがコツらしい。




アルコールはけっこうな種類が用意されていました。


2時近い時間だったので、私の他にお客さんは1組だけでした。
こじんまりとした雰囲気ですが、レゲエの雰囲気が漂っています。


今回はカウンターにて頂きました。


カリスカレーに、素揚げブロッコリーと半熟ゆで卵をトッピングしてオーダーしてみました。


ほろほろに煮込まれた肉の食感が最高で、スパイスも効いているし野菜の甘みも感じられてとてもおいしかったですね。評価が高いのもうなずけます。
次回はバイブスカレーにも挑戦してみたいですね。


まとめ
五稜郭は、タワーの展望台からは桜に彩られた五角形の形や大きさ、函館山など市内の眺望を楽しめる一方で、五稜郭跡を散策することで桜並木の中を歩いて近くで桜を楽しめる、素晴らしい場所でした。
かなり広い場所なので人混みを感じることはなく、ゆっくりと静かに桜を楽しむことができました。
また、マサラカリスの無水カレー(カリスカレー)はホロホロに煮込まれた肉の食感とスパイスや野菜の旨みがミックスした、非常に美味しいカレーでした。また函館に来た際には違うメニューで再訪したいと思わせてくれるお店でした。









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