シンガポール航空で関西国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港に向かう際に、「JAL Sakura Lounge(サクララウンジ)」を利用しました。
今回はそのレポートをしたいと思います。
JALサクララウンジ@関西国際空港
まずこのラウンジの営業時間や場所、入室条件を確認しておきましょう。
ロケーション&営業時間
まずロケーションですが、3階にある出国審査を抜けた後の、南ウィング2階の37、38番ゲートの間にあります。
エントランスはこんな感じになっています。
ラウンジの入り口前には、利用可能な会員資格のプレートや、スカイトラックスで5スター獲得したことを示すプレートが置いてありますね。
このラウンジは、毎日7:00〜0:40の時間で利用可能です。
入室条件
入室条件は以下のサイトに記載されているので参考にされてください。
一方で、今回私はANAマイルを使ってシンガポール航空ビジネスクラス搭乗の航空券を発券しています。
シンガポール航空の指定ラウンジがこのJALサクララウンジだったので、「あれ?もしかして利用できる!?」って思いダメ元で受付で聞いてみたら、少し確認で待ちましたが無事利用することができたというわけです。
ということで、ラウンジ内を紹介していきたいと思います。
ゆったり寛げるソファーが多数配置されたラウンジ内
ラウンジ内は、駐機場に面した側はガラスになっているので、特に昼間だと日差しが差し込みとても明るくなっています。
そこでは仕事などしている人が多かったですね。
また、中央には大きなダイニングテーブルがあったりその周囲にもテーブル席があるなど、ビュッフェゾーンに近いので食事を取る方をメインに利用想定している気がします。
また、ラウンジの奥側にも1人掛け用のソファー席が多数配置されていました。
こちらは窓がないので、照明も含めて全体的に落ち着いた雰囲気になっている印象ですね。
隣り合った席もいくつかあるようですので、人数や用途に合わせてうまく活用できそうです。
新聞や雑誌なんかもそれなりに用意されていますね。
品数はそれほど多くはないがどれも絶品なフードメニュー
次はフードを紹介します。
サラダは好きなものを選ぶビュッフェスタイル。
こちらは中華丼と上海風塩焼きそば。どちらも美味しそうな匂いが漂ってました♪
炊飯器2台で提供されるご飯。先程の中華丼もありますが、やはりカレーですよね!
こちらはサンドイッチ(トルティーヤとカツサンド)とスープ。
ボリュームたっぷりで具が溢れそうな感じが良いですね〜。
パンも3種類ほど用意されていました。
生ビールは3種類!他のアルコールも一通り用意されている
続いては飲み物。
ビールはなんと3種類(プレミアム・モルツ、スーパードライ、キリンラガー)が提供されていました!
ビール好きには嬉しいですね〜。
ビール以外のアルコールは、それぞれ1種類用意されていますね。
冷蔵庫の中にはソフトドリンクがピッチャーで入っています。
アイスコーヒーやアイスティーが予めあるので、冷たいほうを飲みたい方には嬉しいですね。たいていはセルフでホットのものを作るしかありませんからね。
炭酸系やお茶、りんご/オレンジジュースなどはこちらのサーバーで。
ホットコーヒーや紅茶などはこちらでセルフで作ることができます。
駐機場の飛行機を眺めながらJALラウンジカレーをいただく
機内食もこれからあるのであまりお腹いっぱいにはしておきたくないのですが、でもラウンジに来るとカレーを外すわけにはいかないので頂きます。
軽く食事したり飲んだりしながらラウンジで過ごしてましたが、これから搭乗するシンガポール航空のA350-900MHが到着しました。
フォルムといいデザインといいカッコいいですね〜。
まとめ
シンガポール航空で関西国際空港からシンガポール・チャンギ国際空港に向かう際に利用した、「JAL Sakura Lounge(サクララウンジ)」について紹介しました。
ラウンジ室内はソファー席やテーブル席もけっこうな数が用意されておりゆったりと寛げそうな雰囲気になっていると思います。
フード類はメニューとしては若干少なく感じましたが、どれも美味しい料理が揃えられていると思います。
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