SFC修行第2弾でクアラルンプールを訪れています。
KLIA(クアラルンプール国際空港)で搭乗前に利用した、
- プラザプレミアムラウンジ(Plaza Premium Lounge)
- タイ航空ロイヤルシルクラウンジ(Thai Royal Silk Lounge)
についてレポートしたいと思います。
搭乗ゲートはサテライトターミナル側でしたので、今回利用した各ラウンジもサテライトターミナルにあります。
各ラウンジの位置関係はこのようになっています。
ラウンジは、モノレールで到着したフロアの1つ上の2階に、飲食店などと一緒に並んでいます。
場所が見えてはいるのに、吹き抜けになっているので真っ直ぐ行けないのは、ちょっとモヤッとしますが…(苦笑)
まぁ、解放的な空間で良いんですけどね。
プラザプレミアムラウンジ(Plaza Premium Lounge)
このラウンジはプライオリティパスだけではなく、各種クレジットや銀行などのカードでも利用できます(もちろん対象者に限る)。
ですので、「このカードは使えるか?」といったやり取りを何回もやっている人がたまにいたりします。
この時は、私はプライオリティパスで入室しました。プライオリティパスについてはこちらをお読みください。
また、ビジネスクラス利用時にも利用可能ラウンジとしても指定されることもあるので、時間が重なるとかなりラウンジ内が混雑しています。

ラウンジ室内の様子
この時は10時くらいでしたが利用者はまばらで、ソファーでもテーブルでも好きなところに自由に座れるくらいでした。
窓の外は、駐機場になっていますので、飛行機を見ながらゆっくり時間を過ごすことができます。

料理と飲み物
食事はビュッフェ形式になっています。
トースターがありますので、パンは焼いて食べることができますね。

この写真の一番左では、そばを茹でて提供してくれます。日本人の利用者が多いんでしょうかね。。

こちらはソフトドリンク。

ここは有人カウンターになっていて、アルコールやコーヒーなどをオーダーすることができます。
コーヒーをオーダーしたら、コーヒーマシーンで淹れてくれました。

デザートがショーケースに入れられています。
今回は食べませんでしたが、こんな風にディスプレイされていたら食べたくなってきたので、次回食べてみようかなと思います。

シャワールームの様子
このラウンジにはシャワールームもあります。
混雑していると順番待ちになることがあります。その時は名前を書いておき、用意ができたらスタッフが呼びに来てくれます。
早朝に利用した際はかなり混雑していて、このように対応してもらいました。

写真には写っていませんが、スリッパも用意されています。

シャワーは一箇所からのみで固定されています。

必要最低限のアメニティは揃っていますし、お湯の温度、湯量も問題ありませんでしたので、汗を流すには十分だと思います。
タイ航空ロイヤルシルクラウンジ(THAI Royal Silk Lounge)
続いて、タイ航空のラウンジ「ロイヤルシルクラウンジ(Royal Silk Lounge)」です。
こちらのラウンジは、タイ航空ビジネスクラス搭乗時に利用しました。

室内の席数はそれほど多くはありませんが、ソファーが大きめですのでゆったりと腰掛けることができますね。
ちなみに最初に入った時は、窓側に座る一人の男性だけが利用していました。その後は徐々に利用者が増えていきましたが。
こちらの窓からも、駐機場と滑走路を眺めることができます。


コーヒーや紅茶はセルフで淹れます。
下の棚にはカップヌードルが置いてあります。最初ラウンジに入った時はまだ料理が何も準備できていなくて、ネタになるかも・・!?くらいのノリで食べようかと思ったほどです。。^^;

ソフトドリンクとビール(ハイネケン)があります。
右側の白い器には、フルーツ盛合せが入っていました。

スナック類とアルコール各種。必要最低限といったところでしょうか。

やっと食事が並んだので来てみると、ここでもそばが提供されていました!
そんなに人気なんですかね・・?

鶏肉や野菜の炒め物ですね。
個人的に、右側のブロッコリーの炒め物はかなりの大好物です♪

左側がジャスミンライス、右側がグラタンパスタです。
パスタといってもペンネでしたので、とても美味しく頂きました(^^)

ちなみに、こちらのタイ航空ロイヤルシルクラウンジにはシャワールームはありません。
まとめ
クアラルンプール国際空港(KLIA)のサテライトターミナルにある、プラザプレミアムラウンジ(Plaza Premium Lounge)とタイ航空ロイヤルシルクラウンジ(THAI Royal Silk Lounge)についてレポートしました。
個人的な感想を言えば、料理や飲み物の充実度ではプラザプレミアムラウンジのほうが好みですが、タイ航空ビジネスクラス以上の利用者(+スターアライアンスゴールド保有者)しか利用できないロイヤルシルクラウンジのほうが落ち着いてゆったり過ごすことができそうな感じはしました。
プライオリティパス保有や、SFC/JGC修行によって得られるステータスによって利用できるラウンジが増えていくので、空港での楽しみがどんどん増えていきますね♪
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