ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(B787-10)で、シンガポール・チャンギ国際空港からバンコク・スワンナプーム国際空港へのフライト(SQ710)に搭乗したレビューを紹介したいと思います。
2025年のGW明けは仕事&休暇でマレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクへ
2025年のGW明けは、ANAマイルを使った特典航空券で乗り継ぎしながらマレーシア・クアラルンプールとタイ・バンコクを旅行してきました。
全体のスケジュールや、羽田空港から伊丹空港までの最初のフライトの様子などはこちらの記事を参考ください。
今回はシンガポールからバンコク(タイ)に向かうフライトを紹介したいと思います。
超高級ジャパニーズウィスキーを発見
シンガポールにはクアラルンプールから到着しました。その際の記事はこちらをどうぞ↓
シンガポールには入国せずトランジットしてバンコクへ向かうので、シンガポール航空のシルバークリスラウンジに向かいました。
ラウンジへ向かう道中、高級酒がショーケースに展示されているのを発見したのですが、その中に目を見張る値段のジャパニーズウィスキーがありました。
1つは響の40年もの。お値段はなんと60,000SGDで、約680万円!以前、山崎蒸留所に行った時には30年ものまでしかなかったような気がしますが、40年ものの響ってあるんですね。

もう1つは白河1958というウィスキー。宝酒造が2023年に世界1500本限定で販売していたようで、当時日本でも販売され税抜420万円だったとのこと。ここでは、43,000SGDで、約487万円となっていました。

値札が付いているので買うことはできるのでしょうが、こんなところで超高級なジャパニーズウィスキーに出会えるなんて、思わずテンション上がってしまいましたね。
ラウンジでは私の好きなラクサをビールと共に頂きました。

搭乗時間までラウンジ内で仕事したり動画見たりしながら過ごしました。
搭乗開始&B787-10のビジネスクラスシート
今回お世話になる、シンガポール航空のB787-10機。

それでは機内に乗り込んでいきましょう!
今回はスタッガードシートタイプの窓側の座席です。シート全景はこんな感じ。枕とブランケットが予め用意されていました。

ヘッドホンやペットボトルはこの小物入れに入っていました。電源などもこちらにあります。

シートコントローラーとモニターコントローラーはこちらに配置されています。

モニターは大きくて見やすいです。テーブルもモニター下に格納されています。

オットマンは奥行きがありますし、横になって多少寝返りを打っても余裕があるくらい幅もありました。

普通に座った時の足元の広さはこれくらいありました。

通路に出るスペースもしっかりあります。

ビジネスクラスのキャビン内はこんな雰囲気です。

ウェルカムドリンクとしてスパークリングワインを頂きました。

この時のビジネスクラスはほぼ満席の搭乗率だったように思います。
タキシング&バンコク・スワンナプーム国際空港へ向けて離陸
搭乗も終わり、タキシングを開始。外は今にも雨が降りそうなどんよりとした空模様。

駐機している航空機を眺めながら、滑走路へと向かいます。

離陸待ちはほぼ無く、滑走路に進入。

シンガポール・チャンギ国際空港を無事に離陸。



沖合にとまっている大量のタンカーの光景は、シンガポールの定番ですね。

さらに高度を上げて雲を抜けていきます。


澄み切った青空が広がってきました。


このあたりで安定飛行となりました。
機内食はチキンソテーを頂く
機内食のメニュー内容を見ていきましょう。
こちらがランチメニューで、メインは3種類の中から選択します。

シャンパンが1種類、白ワインが3種類、赤ワインは2種類が用意されていました。




メインにはチキンソテーをチョイス。アペタイザーやデザートなどと一緒にプレートに乗って届けられました。

チキンは固くなりすぎず程よい柔らかさでソースも美味しく頂けました。食後はコーヒーと一緒にチョコレートバナナケーキを頂きました。

ごちそうさまでしたm(_ _)m
バンコク・スワンナプーム国際空港に到着
食後は動画見たりしながら過ごしていました。

バンコクが近づき、徐々に高度を下げてきました。


地表付近は薄い雲が広がっているようで、あまり視界が良くない感じでした。

着陸態勢に入り空港に近づいて行きます。

着陸直前、タイ航空の航空機が並んでいる様子が見えました。(詳細は分かりませんが、直近は業績も回復してるようですが、2020年の経営破綻の影響とかあるのでしょうかね・・)

バンコク・スワンナプーム国際空港に無事に着陸しました。

この特徴的な形のターミナルを見ると、バンコクに来たなっていう感じがしますよね。

間もなくゲートに到着。

この後はタイに入国して約1週間ほど滞在します。
まとめ
ANAマイルを使って特典航空券を発券したシンガポール航空ビジネスクラス(B787-10)で、シンガポール・チャンギ国際空港からバンコク・スワンナプーム国際空港へのフライト(SQ710)に搭乗したレビューを紹介しました。
ビジネスクラスはスタッガードシートタイプが配置され、オットマンは奥行きも横幅もあって、座席も広々としていてゆったりと過ごせました。
ランチ時間帯のフライトということで、機内食はランチメニューになっています。メインにはチキンソテーをオーダーしましたが、固くなりすぎず程よい柔らかさでソースも美味しく頂けました。
コメントを残す